【専門家が厳選】2024年最新おすすめマッチングアプリ12選と目的別ランキング

マッチングアプリランキング12選

令和になりマッチングアプリは恋活や婚活など、出会いのツールとして一般的になってきており、マッチング市場は今後も拡大すると言われています。

とりあえず彼女が欲しい

結婚を見据えたお付き合いがしたい

まだ20だし今はまだ遊びたい

しかし、マッチングアプリは使う人によって目的が異なるため、目的が違う人が集まるマッチングアプリでは会話がかみ合わないなど、なかなか上手くいかないことがありますよね。

そこで今回の2024年おすすめマッチングアプリ20選では、マッチングアプリに携わってきた専門家の意見と、アプリのダウンロード数と売上を元に、あなたの目的に合うマッチングアプリを目的別にランキング形式でご紹介したいと思います。

本ページはプロモーションが含まれています

マッチングアプリの種類と利用者の目的

アプリ カテゴリ 特徴
ペアーズアイコンペアーズ 恋活・婚活 日本最大のマッチングアプリ
・累計会員数 2,000万人超
・王道を選ぶならペアーズ
OmiaiアイコンOmiai 恋活・婚活 マッチングアプリのパイオニア
・累計会員数 900万人
・婚活アプリの中で人気No,1
タップル誕生アイコンタップル 恋活 20代中心の若者向け恋活アプリ
・累計会員数 1,700万人
・恋人探しの定番アプリ
withアイコンwith 恋活・婚活 マッチング率No,1の優良アプリ
・累計会員数 800万人超
・性格診断や恋愛診断が人気
Tinderアイコンtinder 多目的 基本無料の多目的アプリ
・世界190ヶ国で配信中のモンスターアプリ
・累計マッチ数は世界一?
イヴイヴアイコンイヴイヴ 恋活 日本初の完全審査制を導入
・累計会員数 200万人超
・関東圏を中心に人気の恋活アプリ
恋庭アプリサムネ恋庭 恋活 ゲーム×恋活アプリ
・マッチングしたお相手とゲームプレイ
・注目を集めるゲーム恋活アプリの筆頭
ゼクシィ縁結びアイコンゼクシィ縁結び 婚活 本気の婚活におすすめ
・累計会員数 140万人
・ゼクシィの看板力で人気急上昇中!
マリッシュアイコンマリッシュ 婚活 40代から始める婚活・再婚活
・累計マッチング 200万件突破
・シンパパとシンママに優しい婚活アプリ

マッチングアプリ選びには知識が必要?

現在の日本ではマッチングアプリで恋人探しをするのが一般的になってきました。

そのため、マッチングアプリも多様化が進み、恋人探しの恋活アプリ、結婚相手探しの婚活アプリなど、利用者の目的に応じたマッチングアプリが整備・提供されています。

代表的なマッチングアプリと出会い系アプリ

マッチングアプリ市場は将来的に更に拡大すると予想されているため、マッチング市場に参入する企業は年々増加していますし、それに伴いマッチングアプリの種類も数も年々増加し続けています。

利用者にとってサービスを選べる状況は好ましいのですが、選ぶ難しさが増しており、間違ったアプリ選びをしたせいで課金したのに出会えなかったという事も多々あります。

以前より、マッチングアプリや出会い系アプリにはサクラを使っているような違法なアプリが多いので、騙されないためにも、そして恋人をしっかり見つけるためにも最低限の知識は身に着けたいところですね。

マッチングアプリの目的と選び方

登録者の大小はあるものの、法律の下、公安委員会に認可されているマッチングアプリの数は100を超えているので、その気にさえなれば今この瞬間から恋活・婚活をスタートさせることができます。

ただし、マッチングアプリの多様化に伴い、ひとえにマッチングアプリといってもいくつかのカテゴリーに分かれているので、1日でも早く恋人を見つけたいのであれば自分に合ったカテゴリーのマッチングアプリを選ぶ必要があります。

  • 彼氏彼女が欲しい人向けの「恋活アプリ」
  • 結婚を見え据えた「婚活アプリ」
  • 子持ちシングルのための「再婚活アプリ」
  • まずは会ってから相手を知る「デーティングアプリ」

まず、マッチングアプリは大きく分けると恋活アプリと婚活アプリの2つに分かれています。

そして婚活ジャンルの派生として再婚活アプリ、恋活の派生としてデーティングアプリがありますので、まずは自分が単なる恋人探しなのか、結婚を前提にお付き合いしたい婚活なのかを明確にする必要があります。

マッチングアプリと出会い系アプリ

マッチングアプリと出会い系アプリ

前項でご紹介したように、大きく分けるとマッチングアプリだけでも2つのカテゴリーに分かれて、そこから更に派生アプリが登場しているのですが、更に言えばマッチングアプリの他にも「出会い系アプリ」なるものも存在します。

マッチングアプリと出会い系アプリの何が違うのかという質問を投げかけた時に、正しく回答できる人はほとんどいませんし、同一のものとして捉えている人の方が圧倒的に多いようです。

2つの違いは何?
自分に合っているのはどっち?

正しい判断を下すだけの知識が無ければ、どちらのアプリを利用すればいいのか分かりませんし、どのカテゴリーのどのアプリを選ぶべきが迷ってしまいますよね。

出会い系アプリとマッチングアプリは似て非なるものなので、選択を間違えれば出会いのチャンスが遠のいてしまうだけでなく、時間とお金を無駄にする可能性もあるので、初動のアプリ選びは本当に重要なんです。

これからマッチングアプリを利用するのであれば、まずは”自分に合ったマッチングアプリとは何か?“を知る必要があります。

1分でわかるマッチングアプリと出会い系アプリの違い

前項で掲載した「マッチングアプリと出会い系アプリは一緒なの?」という問いに対する回答は「NO」です。

SILKはママ活に不向き

言葉で説明すると長くなるので、両者の違いが1分で分かるように簡単に違いをまとめてみました。

マッチングアプリ 出会い系アプリ
提供開始 2012年~ 1990年代後半~
料金 月額定額制 従量課金(ポイント)制
メッセージ送信 マッチング後 いつでも自由に送信
目的 恋活・婚活 主に遊び
業者 少ない 多い
既婚者 登録NG 登録OK

歴史的背景を見ても出会い系アプリが進化したものがマッチングアプリなのですが、現在の出会い系アプリは大人の関係など、どちらかといえば”“の出会いに利用されることが多くなってきています。

出会い系アプリとマッチングアプリのと違い

対してマッチングアプリは、真剣な恋愛や婚活目的として使われることがほとんどで、明確な使い分けが進みつつあります。

利用目的以外で言えば、両者の最大の違いはメッセージを送れるようになるタイミング料金システムです。

マッチングアプリはマッチングしないとメッセージを送ることができませんが、出会い系アプリはいつでも誰に対しても自由にメッセージを送ることができます。

料金について、出会い系アプリもマッチングアプリと同様に基本無料ではあるものの、男性はメッセージ1通につき50~70円の料金が発生しますので、使用頻度によってはマッチングアプリよりも高くつくことも安くつくこともあり、自由度が高いのが魅力の1つと言えそうです。

出会い系アプリには”マッチング成立しないとメッセージ送信できない”などの制限がなく、いつでも誰にでもメッセ送信できるため、無料でメッセージ送信できる女性として登録を行い、外部サイトへの誘導や営業活動する業者が発生する傾向にあります。外部サイトに誘導されお金を払う羽目になったといった被害もありますので、くれぐれもご注意ください。

おすすめは断然マッチングアプリ

真剣な恋愛がしたいのであれば断然マッチングアプリがおすすめです!

理由は、恋活や婚活といったすみ分けがされているだけでなく、出会い系アプリよりもマッチングアプリの方が圧倒的にアクティブユーザーが多いからです。

アクティブユーザーとは1週間以内にログインした利用者の事で、アクティブユーザーが多いほどいいねが返ってくる確率が高くなり、出会える確率も高くなります。

SNSがネットコミュニケーションツールの中心となっている現在、20代~30代の多くは友人からの口コミや、SNSに出稿されている広告を見てマッチングアプリに登録します。

基本的に大手SNSの広告枠で出会い系アプリを見かけることは少なく、ほとんどはマッチングアプリなので、口コミ効果も相まって、若い世代の出会いの場は完全にマッチングアプリに移行しているんです。

withのインスタ広告▲Instagramに出稿されている「with」の広告

またマッチングアプリはメッセージが送り放題なので、サービスによってバラつきはあるものの、月額定額のサブスク(3,500円~4,900円)に加入する事で制限なく使う事が出来ます。

恋人や友人との連絡手段にLINEやSNSのチャットを使うことが当たり前になった現在、チャットの利用になれているユーザーが多く、送信回数を気にせずに普段通りの使い方ができるという点もマッチングアプリ人気を後押ししているようです。

目的にあったアプリを選びを!

一見どれも同じように見えるマッチングアプリですが、実際には明確にジャンル分けが進みつつあり、アプリによって利用者の目的が異なっています。

大手マッチングアプリをざっくりとジャンル分けするとこんな感じです。

目的 おすすめ 代表アプリ
恋人探し 恋活マッチング ペアーズ、タップル、with、恋庭
結婚相手探し 婚活マッチング Omiai、ゼクシィ、マリッシュ
遊び相手探し デーティング Tinder、クロスミー、aocca

出会い系アプリについては別のランキングで詳しくご紹介していますので、特に大人の出会いを探しをしたい方はこちらのランキングをご活用下さい。

【真剣に恋活】マッチングアプリ専門家が選ぶおすすめ5選

恋活アプリとは

彼氏彼女を作ることが目的の人におすすめの恋活マッチングアプリは、アプリによってさまざまな機能が用意されています。

人によって歌やゲームの好みが異なるように、マッチングアプリも人によって好き嫌いが分かれるので、まずは一通り使ってみるのが一番ですが、数あるマッチングアプリをすべて使ってみるのはあまりにも時間がかかりますし、何よりも面倒ですよね。

機能面も確かに重要なのですが、やはり結果(出会い)が何よりも重要だと思いますので、これからご紹介するマッチングアプリは以下の条件を元にランキング化し、おすすめ順にご紹介していきます。

おすすめ恋活アプリの条件

1.出会えるチャンスが多い
(登録者数と有料会員の数)

2.恋活中の20代が多い

3.マッチング機能の充実
(誰にでも等しく出会いのチャンスがある)

恋活1位 万能型のペアーズ(Pairs)

恋活マッチングアプリ1位はペアーズ

国内のマッチングアプリとしては初めて累計会員登録数2,000万人を突破し、セールスでもマッチングアプリの1位を獲得し続けている『ペアーズ(Pairs)』がおすすめ恋活アプリランキング1位です。

  • 累計登録者数「国内ナンバー1」
  • マッチングアプリセールス「1位」
  • 最も多い年齢層「20代中盤~後半」

日本で提供されているマッチングアプリの中で初めて登録者数1,000万人と2,000万人を突破し、これまでマッチングアプリのトップを独走し続けてきた人気アプリです。

出会いの可能性という点において、分母が大きいペアーズはあまりにも強く、これからマッチングアプリを始めるのであれば成功率を上げるという意味でも分母が大きいペアーズはおすすめです。

ペアーズが人気の理由

ペアーズメインアイキャッチ2022

ペアーズは日本で配信されているマッチングアプリの中でも長い歴史を持つアプリの1つ。

常に1番を走り続けているためマッチングアプリの中でも知名度は高く、累計の登録者数は2,000万人越えというモンスターアプリです。(2022年4月時点での公式発表)

マッチングアプリといえば一番に名前が挙がるアプリなのではないでしょうか。

マッチングアプリにおいて「」は何よりも重要で、利用者が多ければ多いほど出会いのチャンスが広がります。

長く続くマッチングアプリだけあって奇をてらった機能はありませんが、必要な機能は全て揃っており、むしろペアーズこそがマッチングアプリのスタンダードと言え、他のマッチングアプリが追従している状況です。

最近ではインターネット上だけではなく、街中でもペアーズの広告を目にするようになってきたので、認知度は以前にも増して高くなってきたように思います。

ペアーズのおすすめポイント

  • 国内最大のマッチングアプリ
  • 男女ともに各年代バランス良く登録者がいる
  • 主要都市だけでなく地方でも出会いのチャンス!

ペアーズは最も利用者が多いマッチングアプリなので、40代以上の方でも、地方都市にお住まいの方でも、平等に出会えるチャンスが用意されている最高峰のマッチングアプリです。

利用者が多い分、口コミや評判も様々ですが、1つだけ確かなことはペアーズは間違いなく日本で1番男女の出会いを生み出しているマッチングアプリであるという事!

様々なマッチングアプリを経験してしまうと、スタンダードなペアーズでは少し物足りなく感じることもありますが、圧倒的な数の力はそれを凌ぐという理由で恋活アプリランキング1位に選出しました。

ペアーズの口コミや料金システム、また担当ライターが実際に使ってみた感想なども掲載していますので、ペアーズの事がもっと知りたいという方はこちらも併せてご覧ください。

恋活2位 恋愛診断でマッチするwith(ウィズ)

withメインアイキャッチ2022年

これまでマッチングアプリ業界では、「ペアーズ・タップル・Omiai」というスリートップが人気・売上ランキングの上位を独占している状況が続いていましたが、その牙城を崩し始めているのがwith(ウィズ)なんです!

  • 累計登録者数「国内4位」
  • マッチングアプリセールス「3位」
  • 最も多い年齢層「20代中盤」

累計会員数はスリートップに劣るものの、売上だけを見れば既に売上ランキング3位です。しかも2位のタップルの売上に迫る勢いを見せています。

withの公式発表では2023年1月時点で累計登録者数800万人を達成しており、2020年9月に320万人だったことを考えると、2年半で約500万人増加したということになります。凄い勢いですよね。

このままの勢いが継続すれば、会員数で1位や2位になる可能性もゼロではなさそうです。

マッチング他社とは異なり、withは累計会員数をあまり重要視していないようで、大々的に「〇〇万人」と掲載することもなければ更新情報の発信も稀です。出会えずに退会した人も多いと考えると、実は累計登録者が多いほど挫折者が多いという事でもあるので、私個人としては累計登録者数はあくまで目安であり、あまり大きな意味はないと思っています。もしかするとwithも似たような考えなのかもしれませんね。

累計会員数では劣るかもしれませんが、現在進行形でマッチングアプリを利用しているアクティブユーザー数で比較すると、マッチングアプリでは「売上=有料会員の数」という事になるので、アクティブに利用しているユーザー数だけで言えば既に3位という考え方もできます。

withの月額料金がタップルよりもやや安価という事を考えると、アクティブユーザー数はタップルに限りなく迫っているかもしれませんね。

堅実に人気拡大するwith

withは毎日10万マッチング

with(ウィズ)は大手3社のように早くからマッチングアプリとしてサービス展開していたわけではなく、どちらかというとマッチングアプリ人気が高くなってきたタイミングでリリースされた、いわゆる後発組です。

しかし、現在ではOmiaiを抜きwith(ウィズ)がセールス3位となり、マッチングアプリTOP3の仲間入りをするほどにまで成長し、様々なマッチングアプリランキングでも常連になりつつあります。

マッチングアプリ他社と比べると控えめな広告戦略を取っていますが、実際に使った利用者からの評価が良く、口コミの広がりで人気を拡大している理想的な展開を見せています。

2021年には「オリコン顧客満足度®調査」の恋活・婚活マッチングアプリ部門で1位を獲得しています。実際に使ってみると他社と何が違い、なぜマッチングしやすいのかがよくわかると思います。

特に20代女性からの支持は絶大で、女性が好きな診断テストを使ったマッチングイベントは、楽しみながらマッチング出来るというwith(ウィズ)の強みであり、尚且つマッチング率も高いという最強マッチング機能となりつつあります。

私はこれまでに100近いマッチングアプリを利用してきましたが、マッチング回数が最も多いのは間違いなくwith(ウィズ)なので、20代後半の方に恋活マッチングアプリをおすすめするのであればwith(ウィズ)を一番におすすめすると思います。

withが人気の理由

with(ウィズ)は2016年にリリースされた中堅マッチングアプリながらも、恋愛診断や性格診断を使ったマッチング機能が好評で、特に女性から高い支持を集めているマッチングアプリです。

毎月新たに追加される診断イベントに参加すると、イベントの趣旨に沿った診断結果が提示されるのですが、単に診断するだけでなくあなたの診断結果と相性が良い異性を照会してくれるという楽しみながら出会えるマッチングアプリになっています。

withの恋愛スタイル診断

診断イベントは常時8つ以上用意されており、最低でも毎月1つの新規診断イベントが開催されます。

またクリスマスやハロウィンなど、イベントシーズンらしい恋愛診断を実施しており、巷の盛り上がりをそのままアプリの中でも感じることができます。

withオリジナルの診断イベントを活用することで、他のマッチングアプリではなかなかマッチングしなかったという方でもマッチングできるようになるはずですし、何より「全然いいねが返ってこない」とイライラするのではなく、診断結果を楽しみながらマッチングできる仕組みになっているので、出会いを楽しみたいという方にこそおすすめです。

恋活3位 若者人気が高いタップル

タップルのメインアイキャッチ2022年

ペアーズよりも利用者の年齢帯が低く、20代前半の方々にとっては恋活マッチングアプリの代表格となっている【タップル】。

マッチングアプリの中でも認知度が高い上に、SNSでの広告出稿も多く、各種ランキングで上位に入っているアプリなので、タップルという名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。

特に20代の若い世代におけるタップル人気は高く、20代の男女であれば一番に名前が挙がるマッチングアプリとなっています。

そんなタップルをおすすめする理由としては以下のようなものが挙げられます。

  • マッチングアプリセールス「2位」
  • 20代の利用率が高い
  • フリック式で楽しく恋活

セールスランキングは全体2位

累計登録者1700万人突破のタップル

タップルはTOP3に入る人気マッチングアプリで、累計登録者数だけで言えばこれまで1位のペアーズに大きく離されていましたが、2022年12月にペアーズに次ぐ登録者数1,700万人(マッチングアプリ2位)を達成しました!

有料会員とアクティブユーザー数の指針となるセールスランキングでは、出会い系アプリ・マッチングアプリ全体の2位となっており、ペアーズに次ぐ実績を残し続けていますが、物凄い勢いで登録者数が増え続けているので、マッチングアプリのセールスランキング1位になる将来線もあるかもしれませんね。

売上が高いという事は、それだけ継続して有料会員になっている男性がいるという事なので、それだけタップルは出会える・使いやすいという目安になるはずです。

20代からの支持が高いタップル

Twitterを見ていてもタップルは20代の男女の話題になることが多く、口コミや評判を見ても人気マッチングアプリだけあって20代の方々からの支持は絶大です。

現実問題として、タップルに限らずマッチングアプリに登録したからといって100人中100人全員が出会えるという事はなく、残念なことに必ず出えなかったという人が出てきてしまいます。

こういった現実性を考えるとマッチングアプリの評価は必ず割れてしまうものなのですが、タップルは★5評価を付ける利用者が圧倒的に多く、タップルの中心層である20代からの支持が高いという事が見て取れます。

フリック式の恋活が20代にマッチ

タップルはマッチングアプリでは数少ないフリックで次々と写真をめくっていくフリックタイプのマッチングアプリとなっています。

20代の男女は異性を選ぶポイントにビジュアル面を挙げる割合が高く、そういった点が20代の若者に選ばれる理由の1つだと言えそうです。

しかも現在は様々な新機能が実装されており、SNSに近い感覚でフリックをしながら出会えますので、飽き性の方にこそおすすめしたい恋活アプリです。

恋活4位 LINEで出会うHOP

日本人の70%以上が利用していると言われているLINEが、マッチングアプリの運営会社と共同制作した注目のマッチングアプリ【HOP(ホップ)】。

2020年にリリースされたばかりでまだまだこれからの新鋭マッチングアプリながらも、利用者が多いLINEが提供するマッチングアプリという事で注目度は抜群!

HOP(ホップ)はマッチングアプリとしては異質で、「友だちの友だちと出会う」という他のマッチングアプリとは異なるコンセプトを掲げています。

友だちの友だちってどういうこと?

HOPアイキャッチ

一般的にマッチングアプリで出会うお相手は、縁もゆかりもないという事がほとんどです。

しかしHOP(ホップ)はLINEと連携しており、LINE上の友だちの友だちが表示されるという仕組みになっています。

これまでのマッチングアプリとは全く異なるアプローチですよね。

友だちの友だちなので「変な人じゃないだろう」という安心感がありますし、共通の友だちの顔に泥を塗るわけにはいかないのでヤリモクで利用する人が少ないというメリットもあります。

LINEの強みを活かすことが出来る

HOP(ホップ)は友だちの友だちと繋がるだけではなく、もちろん普通のマッチングアプリとしても利用できます。

日本ではLINEの利用率が高いだけにHOPの登録者数も順調に増加しており、新規マッチングアプリとは思えない勢いです。

これから人気が出るであろうHOP(ホップ)に注目です!

恋活5位 ゲームで恋活する恋庭(koiniwa)

ゲーム恋活アプリ恋庭2022年版

2020年にリリースされ瞬く間に人気恋活アプリの仲間入りを果たした【恋庭(koiniwa)】。

ゲームとマッチングアプリの融合という、ありそうでなかった”ゲーム恋活“というジャンルを確立したマッチングアプリです。

恋庭をやっている人のほとんどに”ゲーム”という共通の趣味があるため、恋庭だけでなく好きなゲームの話題で会話が弾みやすいですし、共同作業を進める中で自然と会話が発展していくので、親睦を深めやすいというメリットがあります。

他のマッチングアプリとは異なるアプローチの恋活アプリながら売り上げは順調に伸びており、これから注目すべきゲーム恋活アプリとなっています。

  • 恋活アプリセールス「7位」
  • ゲームの中で共同作業しながら恋活
  • これから主流になっていく可能性も?

箱庭ゲームを進めながら恋活

恋庭はどうぶつの森に代表される「箱庭」と呼ばれるゲームジャンルに属し、マッチングした相手と共通の庭を開拓していく恋活ゲームです。

農園で農作物を作りミッションクリアを目指し、入手した素材を使って庭をデコレーションしたり、ゲットしたアバターでデコレーションしてマッチング相手とファッションコンテストに参加するなど、2人で楽しめる要素が盛りだくさんなんです。

恋庭1ヶ月後のプレイ画面

マッチングした当初は荒廃していた庭も、パートナーとチャットをしながら楽しく開拓していくことで、徐々にエリアが拡大していき、二人だけの恋庭を造ることができます。

開拓が進めばやれることが更に増えてくるので、特に箱庭系ゲームや経営・農業シミュレーションゲームが好きな人にとっては最高のマッチングアプリになっているはずです。

ゲームという共通点があまりにも強い

以前にも増してゲームが身近なものとなり、もはや生活の一部となってきている現代で、ゲームという共通話題は非常に強力で、ゲームプレイが前提となっている恋庭では自然と会話が弾んでいきます。

元より「ゲーム」という共通の趣味があるので、ゲームの話題から会話が発展することが多く、恋庭をプレイしつつチャットを交わしていくので会話が途切れることが少なく、途切れたとしても農作物の相談やオブジェの設置など会話すべきことがあるので、チャットを再開しやすいというメリットがあります。

恋庭の交際発展率

現時点における実績としては恋庭でマッチングしてリアルで会った2.8人に1人が交際に発展しているようで、会話のきっかけが豊富だからこそ距離を縮めやすいのかもしれませんね。

実際に、私もこれまで恋庭で複数の方とマッチングしましたが、会話が盛り上がらなかったことの方が少なく、恋庭以外にも共通のゲームをしている方がいたので、恋庭でマッチングを解消した現在も別ゲーでフレンド登録して遊んでいる人もいます。

ゲームという強力な武器があるので、他のマッチングアプリではなかなかうまくいかなかったという方にこそおすすめしたい恋活アプリです。

恋庭は基本無料でマッチングできる

恋庭(Koiniwa)

無料会員のままではマッチング枠などの制限があるものの、恋庭は無料でも十分に出会うことができます。

基本無料でなので男性でも始めやすく、無料のままでもチャットのやり取りができるので、マッチングアプリでは有料会員になることが当たり前になっている男性にとってはうれしいシステムですよね。

とはいえ、有料登録した方がマッチング枠も増えますし、恋庭を楽しむ上で課金要素のアバターは重要な要素の一つになっているので、ある程度の課金は必要になるかもしれません。

前評判が高かった恋庭は、リリースから2年ですでにマッチングアプリの売り上げTOP10入りするなど好調を継続しているので、長い目で見るのであればこれからも更に勢いを増すであろう恋庭はおすすめですよ!

【本気の婚活】マッチングアプリ専門家が選ぶ3選

「一応、婚活にも使えるよ」程度の婚活アプリはいくつもありますが、マッチングアプリ全体で考えると婚活に特化した本気の婚活アプリは決して多くありません。

また婚活アプリは恋活アプリと比べると本気度が高い利用者が多いため、アプリに対する評価が厳しくなる傾向にあり、婚活者が納得できる婚活アプリは数えるほどしかないというのが現状です。

今回は”マッチングアプリ専門家がおすすめしたい婚活アプリ”を3つに絞り、現役婚活者も納得するおすすめの婚活アプリランキングをご紹介したいと思います。

おすすめ婚活アプリの選定基準

以下におすすめする婚活アプリの選定基準はこの3つです。

婚活アプリの条件

1.婚活に集中できる環境

2.条件を指定して検索できる

3.マッチング機能が充実している

婚活アプリランキング策定の最重要項目は、真剣に婚活している人が多く、恋人探しやネットナンパ系の利用者が少ないという事です。

理由は明確で、結婚するつもりがない、もしくは今はまだ結婚したいと思わないといった方とマッチングすることは婚活者にとって時間の浪費でしかなく、マッチング後に「結婚するつもりは当面ない」と言われても困りますからね。

また婚活は人生のパートナー探しなので、人によって相手に求める条件は様々です。

それは当人が考える条件だったり、家族が望む条件など多様な事情があると思いますが、これだけは譲れないという条件があるという方も少なくありません。

出来る限り細かく条件検索が出来る事、そしてプロフィールの内容が充実している事も優先事項としています。

最高の環境で婚活出来る「ゼクシィ縁結び」

結婚情報誌ゼクシィが運営する、女性のための婚活マッチングアプリ・ゼクシィ縁結びが、婚活マッチングアプリの中では最もおすすめです!

婚活アプリのランキング常連というだけでなく、日本でも最大の結婚情報誌ゼクシィが運営しているマッチングアプリなので、名前だけは聞いたことあるという方も多いのではないでしょうか。

結婚や婚活に関する様々なデータを保有しているであろうゼクシィだけあって、評価が厳しくなりがちな婚活アプリの中でもユーザー評価は高く、婚活者目線で作られたマッチングシステムが好評です。

ゼクシィ縁結びのココがおすすめ!

ゼクシィ縁結びは「ゼクシィ」という看板の強みから、本気で婚活している男女が多いのが特徴です。

またマッチングアプリでは珍しく女性利用者の割合が高く、男女比6対4から7対3のマッチングアプリが多い中、ゼクシィはほぼ5対5という珍しい婚活アプリなんです。

累計登録者数は100万人ながらアクティブユーザー数は多く、他の婚活アプリと並行して利用しているとマッチング数の多さやいいねの数はゼクシィ縁結びがダントツです。

2021年5月、ゼクシィ縁結びの累計会員数が更新され、会員数は140万人突破したとのことです。順調すぎるほどの会員数増加ですね。

価値観重視で婚活できるゼクシィ

ゼクシィ縁結びは婚活に重きを置いたガチ真面目系婚活マッチングアプリになっており、結婚で大事だと言われる「価値観」に重きを置いています。

登録時に18の質問に答えることであなたの”価値観タイプ“が診断され、その価値観タイプに基づき相性の良い異性を照会してくれるというシステムです。

あなたと異性会員の価値観マッチ度がパーセンテージで表示されます。どうやらこのパーセンテージは価値観タイプの相性に加え、詳細プロフィールの設定内容によってもマッチ度が変化する仕様です。

この価値観マッチが女性人気が高い1つの要因となっているようです。

ゼクシィ縁結びの価値観診断に関しては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、気になる方は是非こちらの特集も併せてご覧下さい。

注目の再婚活アプリ「マリッシュ」

マリッシュ2020年8月

マリッシュ(marrish)は婚活マッチングアプリの中で少し特殊で、単なる婚活アプリではなくバツイチ・シングルマザー・シングルファザーに焦点を絞った再婚活マッチングアプリとなっています。

こういった特殊な事情からメインユーザーは40代の男女で、他のマッチングアプリと比べると利用者の年齢層は高くなっています。(マッチングアプリでは20代後半の利用者が最も多いとされています)

ここ最近はマッチングアプリのランキングにもたびたび顔を見せるようになり、売上セールスもマッチングアプリTOP10に入っている躍進ぶりです。

2016年7月にリリースされた当初は「人気でないだろうなぁ」と思っていましたが、マリッシュが堅実にPRを続けてきた結果、現在では人気マッチングアプリの仲間入りを果たそうとしています。

30代40代のための婚活アプリ

マリッシュグラフ

マリッシュが公表している最新のデータ(2019年7月)によると、マリッシュの男女比は「男女比 5.5対4.5」とほぼ半々の状態で、マッチングアプリの中ではゼクシィ縁結びに次ぐ男女バランスが均等に近いアプリと言えそうです。

メインユーザーは30代から50代のいわゆる中年世代の男女で、全体の約7割がプロフィールで「再婚」を選択している再婚者向けのマッチングアプリとなっています。

マリッシュではプロフィール欄に「結婚歴」を選択する項目があります。
選択肢は独身(未婚)・独身(離婚)・独身(死別)があり、マリッシュ会員の7割が離婚か死別を選んでいるという事のようです。

20代が多い恋活アプリと比べ全体的に年齢層が高めという事もあり、課金しているユーザー比率が高く、そこが売り上げを伸ばしている要因だと思われます。

シンママに優しい料金

マリッシュのような婚活マッチングアプリの特徴の1つとして、男性だけでなく女性も有料という点が挙げられます。

しかしマリッシュは婚活アプリ(再婚アプリ)ながら、シングルマザー(シンママ)が多いという事から女性は無料で利用できるようになっています。

マリッシュは再婚シンママを応援

シングルファザーの年間所得が平均420万円であるのに対し、シングルマザーの年間所得は平均で約240万円といわれており、シングルマザーは再婚活にお金をかけるのが難しいと言われています。

残念ながら婚活アプリのほとんどが女性有料なので、シンママはなかなか手が出しにくいというのが現状だったんです。

そこでマリッシュは婚活アプリながら女性無料にすることで、シングルマザーの方でも気軽に再婚活できるようになっています。再婚活している女性に優しいマッチングアプリですよね。

男性料金もお手頃なマリッシュ

マリッシュの料金プラン

再婚希望者の中にはシングルマザーだけでなくシングルファザー(シンパパ)もいらっしゃいます。

シンママと比べると平均所得は高くなりますが、中には余計な出費をする余裕が無いという方も勿論いらっしゃいます。

そこでマリッシュでは、再婚活している男性(シンパパ)でも登録しやすいようにと、男性の利用料金も他のマッチングアプリと比べるとやや安い料金に設定されています

(全て税込表記) 料金 月単価
1ヶ月 3,400円
3ヶ月 8,800円 2,933円/月
6ヶ月 14,800円 2,466円/月
12ヶ月 19,800円 1,650円/月

マッチングアプリでは1ヶ月プランが4,000円前後である事が多いのですが、マリッシュは3,400円とかなり安い料金に設定されており、マリッシュここ数年で一気に人気が拡大した要因と言えそうです。

老舗婚活アプリ「ユーブライド」

ユーブライドアイキャッチ2021

1999年に出会い系サイトとしてサービスを開始し、現在は形を変えてマッチングアプリとして人気を集める婚活マッチングアプリ『ユーブライド(Youbride)』。

婚活マッチングアプリの元祖ともいえるユーブライドは、サービス歴が長いという事もあり主な利用者層は30代から40代という堅実なマッチングアプリになっています。

20代30代の婚活ならゼクシィ、再婚活であればマリッシュ、30代以上の婚活ならユーブライドといった使い分けになると思いますので、ご自身にあった婚活アプリを選び婚活をスタートさせましょう。

ユーブライドのここがおすすめ!

ユーブライドの評価

ユーブライド(Youbride)は婚活専門のマッチングアプリの中でも最も歴史が古く、マッチングアプリに馴染みのある方であれば一度は目にしたことがある婚活アプリだと思います。

婚活マッチングアプリのランキングでは必ずと言って良いほどランクインする老舗中の老舗です。

累計登録者数は240万人、メインユーザーは30代から40代で、男女比率は「男56:女44」と男性の方がやや高くなっていますが、恋活系に比べるとかなりバランスが良い比率です。

利用者の婚活に対する本気度は高く、この1点に関しては婚活アプリの中でも評価は高いのですが、他の婚活アプリと比べると機能面で劣っており、他の人気マッチングアプリを使ってきた方にとっては「〇〇が無い」の連続で、やや機能性に欠ける婚活アプリになっています。

ユーブライドは男女共に有料?

ユーブライド(youbride)は男女ともに有料の婚活マッチングアプリなのですが、”マッチングした相手が有料会員であれば無料会員のままでメッセージ返信が出来る“というルールがあります。

その為、お相手の方が男性であれ女性であれ、有料会員に加入している場合は無料でメッセージのやり取りが出来るようになります。ただし、無料会員は有料会員へ返信のみ出来るという約束事なので、こちから積極的にメッセージを送る事は出来ません。

かなり限定的な婚活になってしまいますので、やはり本気で婚活するのであればおすすめは有料会員になる事ですが、一応可能性としては無料会員でもマッチング可能です。

ちなみにユーブライドの有料会員料金は、男女共通でこのようになっています。

(税込表記) Androidアプリ
ブラウザ
iPhoneアプリ
1ヶ月 4,300円 4,500円
3ヶ月 10,800円
(3,600円/月)
11,800円
(3,933円/月)
6ヶ月 17,800円
(2,967円/月)
20,800円
(3,467円/月)
12ヶ月 28,800円
(2,400円/月)
34,800円
(2,900円/月)

この他、ユーブライド(Youbride)の有料サービスについては特集記事で深堀りしてご紹介していますので、気になる方はこちらも併せてご確認ください。

【カジュアル】遊び目的のマッチングアプリ3選

遊び目的のマッチングアプリランキング

恋人という関係性に縛られずカジュアルに付き合いたい、20代だしまだまだ遊びたいなど、恋活や婚活だけでなく「遊び目的」でマッチングアプリを利用している方々も少なくありません。

遊び目的と聞くとヤリモクやネットナンパを連想してしまいますが、中には恋人という関係に縛られるのが嫌いだからという理由で恋人未満の関係でいたいと考えている方々もいます。

日本人や一部アジアでは「付き合う」という形式に拘る傾向にありますが、欧米では付き合うどころか告白するという文化すらなく、互いに愛し時間を共有していのだから二人はカップルだという感覚のようです。

もしかすると、日本でも付き合うという形式は徐々になくなっていくのかもしれませんね。

ただ、現在の日本ではやはり合意のもと付き合ってこそカップルなので、こういった形式が苦手な方、また大人の関係だけでいたいというそんな方々に向け、遊び目的におすすめのマッチングアプリランキングをご紹介していきます。

遊び目的だけのアプリは存在しない

実のところ、マッチングアプリの中に「セフレアプリ」「遊び目的マッチングアプリ」「カジュアルマッチングアプリ」といったカテゴリーは存在しません

しかし、世の中には遊び目的で利用したいと考える男女が一定数いて、そういった遊び目的や・カジュアルなお付き合いを目的とした方々が集まっているマッチングアプリがあります。

遊び目的の男女が集まるマッチングアプリの傾向として挙げられるのが、以下の2つのポイントです。

  • 登録者が多い
  • 20代の利用者の割合が高い

今回の遊び目的のランキングでは、遊び目的の利用者が多いマッチングアプリを専門家が3つに厳選してご紹介しています。

無法地帯になりつつある「Tinder」

遊び目的でマッチングアプリを探す際に、必ずと言って良いほど名前が挙がるのがこの『Tinder(ティンダー)』です。

190ヶ国で配信され、日本でも無料で利用できるマッチングアプリとして若者に人気のアプリなのですが、無料であるが故にヤリモクで利用している20代がこぞって集まってきているという状況です。

20代前半の頃は好奇心旺盛で遊び盛りなので、Tinderのような受け皿も必要なんだと思います。

特に20代前半の若い世代の方々は、マッチングアプリにお金を出す余裕がない、もしくはお金はあるけど無料でマッチングできるならそっちが良いに決まっているということで、若者がTinderに集まってくる傾向が強くなってきています。

無料だけど無料のままでは厳しいシステム

Tinderは無料

Tinderは確かに基本無料ではあるものの、実のところ無料で出会えるのはイケメン美女だけという独特なシステムになっています。

まずマッチングするまでのハードルが他のマッチングアプリと比べて高く、ビジュアルが良くないとマッチングどころかいいねを貰うこともままなりません。

Tinderでは「LIKE(いいね)」を貰ったとしてもいいねを送ってくれた相手のプロフィールを確認することが出来ず、運良くお互いにLIKEを送り合うことが出来ればマッチング成立となります。

Tinder(ティンダー)の利用者規模を考えると、近隣(50km圏内)でTinderに登録している数万人の中から神経衰弱でペアを当てるような確率なので、とにかく気になった相手にはLIKEを押し続け、あとは神に祈るしかありません。

こういった仕様上、イケメンや美女はLIKEを貰いやすいので無料でも十分にマッチングするのですが、ビジュアルでアドバンテージを取れない人たちはLIKEがなかなか貰えず、結局課金してLIKEをくれた人が誰なのかを確認できるようにするしかないというのが実情です。

中にはネットで拾ってきた赤の他人の写真を使って”釣り”を行っている利用者もいます(SNSで公言している人もいますし、被害報告も多数アリ)

Tinderの詳しいシステムについてはコチラで解説していますので、Tinderが気になっている方、またなぜTinderが出会えないのか気になる方はこちらも併せてご覧ください。

遊び目的と業者

Tinder(ティンダー)を恋活や婚活系のランキングで見かけたことがある人もいらっしゃると思いますが、実際にはネットナンパやヤリモクで利用する人が多く、真剣な恋活や婚活には不向きなマッチングアプリです。

Tinderで恋人が見つかったという人もいますが、確率的にはかなり低く、余程運が良いか根気強く使い続けない限りTinderでの恋活・婚活は厳しいと思います。

一定以上の水準のイケメン・美女であれば難なく無料で利用することが出来ますが、その反面、大きなデメリットも存在します。

それが闇業者の存在です。

Tinderはとにかく業者が多い

マッチングアプリに潜む闇業者事情

闇業者とは届出をしていない違法な派遣型サービスの事で、特に外国人留学生や出稼ぎ者を囲った業者が多いため、日本語が通じないという事が多々あります。

一般的な派遣サービスに比べると料金的には安いようですが、そもそもやっている事が違法なので、こういった闇業者とは取り合わないようにしましょう。

女性の私にも闇業者らしき相手からのアクションはありますし、男性ライターのTinderアカを見せてもらったところ、マッチングした女性はほぼ闇業者とおぼしき美女ばかりで、これではまともな出会いは望めないなと痛感させられました。

一般的なマッチングアプリであればこういった違法業者の取り締まりを強化しています。当然、Tinderも取り締まりを行っていると思いますが、他のマッチングアプリと比べると取り締まりは弱く、排除されているとは思えない状況が以前から続いています。

こういった状況が続く以上、遊びたいだけなのに時間がかかってしまいますし、ストレスも増えるので、手っ取り早く遊びたいのであればおすすめはできません。

20代の若者御用達「タップル」

タップルのブラウザログイン画面

20代に人気の恋活マッチングアプリ『タップル』は、20代前半の若者が多いという事もあり、大手マッチングアプリの中では遊び目的の利用者が比較的多く集まっています。

20代前半の頃は「まだまだ20歳そこそこなんだから遊びたい!」という人が案外多く、男性だけでなく女性の中にも遊び目的でタップルを利用している人がいるようです。

タップルと言えば恋活アプリというイメージが強い人も多いと思いますが、利用者の年齢帯の影響から遊び目的で利用している人も多くいるようです。

タップルとtinderの類似点

遊び目的と言えばTinder(ティンダー)とタップルの2大巨頭といったイメージが強く、20代前半の利用者で遊び目的という方は、この両方をダウンロードしているという方がほとんどです。

システム面を見ても顔写真が主な判断基準になるプロフカード、プロフをめくっていくフリックタイプのマッチングシステムなどTinder(ティンダー)とタップルには共通点が多く、これが遊び目的の男女に好まれる要因となっているようです。

気になる相手をフリック

タップルはTinderとは異なり、イケメンであれば無料のままでもイケるというわけではなく、男性は等しく有料(※一部無料で利用できるサービスあり)なのですが、タップルはいいねくれた人、足あとを残した人のプロフィールが確認できるので、Tinderよりも圧倒的にマッチングしやすくなっています。

タップルを無料で利用する裏技

遊び目的のマッチングアプリの中で比較されることが多いTinderとタップルですが、必ずと言って良いほど「タップルは有料なのでTinderがおすすめ」と書かれています。

しかし実はタップルにおいても男性が無料で利用できる裏技があるんです!

ミッションをクリアしてメッセージし放題

裏技といってもそんなに難しいものではなく、タップルと提携している外部サービスに登録するだけという簡単な内容です。

いずれの外部サービスとも有料登録する必要があるのですが、無料期間中に契約解除すれば実際に支払いが発生することはなく、タダでタップルの有料会員になることが出来ます。

クレカが必要になるケースがほとんどなので、クレカを持っていないという方にはおすすめできませんが、クレカを持っているのであればかなりおすすめの方法になります。

詳しい内容はこちらの特集で解説していますので、気になる方はこちらも併せてご覧下さい。

日本最大のマッチングアプリ「ペアーズ」

恋活アプリとしてもおすすめした『ペアーズ(Pairs)』ですが、累計登録者が2,000万人を超えるなどマッチングアプリとしての認知度は断トツなので、中には遊び目的でペアーズに登録しているという方もいらっしゃるようです。

実際に当サイト・Love Matchingの男性ライターも、ペアーズで似たような体験をしたことがあるようで、マッチングした女性との初デートで女性側から積極的に家に行きたいアピールがあったようです。

ライターが体験したヤリモク女性

顔の全体像が分からない写真

お店で食事をしながら談笑している最中に何度も自宅の話を振られ、お酒が入っているとはいえさすがに彼女の意図に気付いた男性ライター。

最初はあまりノリ気じゃなかったようですが、「行きつけの居酒屋に私も行ってみたい!」というワンクッションに始まり、行きつけのお店で女性がお酒をこぼして服が濡れてしまった事もあり、最終的に自然な流れでというよりも、女性側の策略にハマった形で彼女を連れて家に帰る事になり、そのまま夜を共にしたようです。

ライターの話を聞く限り、お酒をこぼしたのもわざとだったんじゃないかと思ってしまうほど見事な手口で、常習的にやっているんじゃないかと思えるほどです。(実際にはそんなことする必要ないと思いますので単なる事故かと)

マッチングアプリはどうしてもヤリモク男性が多いイメ―ジが付きまといますが、女性の中にも性欲を発散させたいと思う人は少なからずいます。

割合的に考えると全体の5%もいないかもしれませんが、ペアーズは登録者が多いのでヤリモク男女の数だけで感がるとTinderやタップルよりも多いかもしれませんね。

ヤリモクの人気スポットに

20代の遊び盛りの男女はTinderやタップルで活動している事が多いようですが、アラサーになるにつれて20代前半の利用者が多いTinderやタップルでは上手くマッチングしなくなっていくため、30代以降はペアーズで活動する人が増えるようです。

不倫関連のニュースに目を通している方であればご存知だと思いますが、某TV局のお偉いさんがマッチングアプリで7股してたというニュースや、某企業のお偉いさんが複数の女性と不倫していたといったニュースをたどると、利用していたマッチングアプリはいずれもペアーズだったようです。

直ぐにホテルに行こうとするヤリモク男子

これらは氷山の一角に過ぎず、30代で遊び盛りの人であればまだしも、結婚しているのにペアーズでヤリモク活動している人がかなり多いようなんです。

ペアーズは利用者が多いのでそれだけ活動もしやすいという事なんだと思います。

実際、Twitterなどでもペアーズを推奨しているネトナン師の方は少なくないので、30代を越えてヤリモクでマッチングアプリを利用するのであればペアーズはおすすめです!

注目のおすすめマッチングアプリ

ここまでにご紹介した恋活・婚活・カジュアル系アプリ以外にも、人気のマッチングアプリはいくつかあります。

その他のマッチングアプリに関しては「恋活・婚活」と表記されたオールジャンルである事がほとんどですが、人によっては以下のような理由で大手を避ける場合がありますので、そういう方がにおすすめです!

  • ライバル(登録者)は多くない方が良い
  • 都心在住だから中小くらいがちょうど良い
  • 大手は業者が多いから嫌だ!
  • これから人気が出るアプリを抑えておきたい!

中小おすすめのマッチングアプリ

アプリ カテゴリ 特徴
フェリースサムネイルfeliz 婚活 【真面目な婚活マッチングアプリ】
・20代の登録者も多い
・業者が少なく健全性◎
東カレデート サムネイル東カデート 恋活・婚活 ハイクラス向けマッチングアプリ
・年収が高い人が多く登録
・スペック重視のマッチングアプリ
恋庭サムネイル恋庭 恋活・婚活 ゲーム×マッチングアプリ
・箱庭ゲームでマッチング!
・共同作業で仲良くなっていく恋ゲーム
マリマリッジサムネイルマリマリッジ 再婚活 再婚経験者特化の再婚活アプリ
・2021年リリースの再婚者向けアプリ
・無料キャンペーン中でお得!
PJサムネイルPJ P活 ちょっと特殊なP活マッチング
・安全にP活出来る希少なアプリ
・ハイクラス向けアプリの筆頭

若者向けの婚活アプリ「Feliz(フェリース)」

Felizフェリース

真面目な婚活がしたい方におすすめの婚活マッチングアプリ『feliz(フェリース)』。

リリースはマッチングアプリの中でも比較的早い2015年ながら、登録者数はやや少なめの印象です。(公式発表の数字は「累計登録者30万人以上」とのこと)

しかし他のマッチングアプリと比べると業者の数は圧倒的に少なく、実際にfeliz(フェリース)を利用していると業者はいないんじゃないかと思えるくらいクリーンで、信頼できる婚活を探しているという方におすすめです。

20代にもおすすめの婚活アプリ

婚活アプリと言えば30代~40代の利用者が多い印象ですし、実際にfeliz(フェリース)も「30代~40代の真剣恋愛」をテーマにしているマッチングアプリですが、アプリで検索すると30代の会員と同等数の20代の会員さんがいます。

ここまでにご紹介したような婚活アプリは登録者の年齢層が高すぎたり、漂っている空気感が堅苦しいなど、マッチングアプリとしてはちょっと特異な性質をもっているので、20代で婚活したいと考える女性たちがfeliz(フェリース)に集まっているのかもしれませんね。

他の婚活アプリは年齢層が高く、年上の異性からばかりアプローチされるという20代の方は、一度feliz(フェリース)を試してみてはいかがでしょうか?

ハイクラスが集まると東カレデート

年収1,000万円を基準としたハイクラス向けのマッチングアプリ『東カレデート』。

運営側が年収を制限しているというわけではないものの、既存登録者からの審査が登録の必須要素になっている東カレデートでは、どれだけビジュアルが良くても年収が低かったり少しでも異性からのイメージが悪いと審査で落とされてしまうという結果が待っています。

登録者は男性だけでなく女性も年収が高いケースが多く、普通のマッチングアプリではなかなか目にしない階級の方々が多く登録しています。

ただし、これは少し前までの話で、ここ数年は東カレデートの審査基準は徐々に緩くなってきているように思います。

審査基準が緩くなってきたことで閉鎖的なコミュニティ感は薄れてきましたが、代わりに以前と比べるとややハイクラス感は薄れてきましたし、男性にも女性にも「このプロフィール本当か?」と疑問の目を投げかけたくなる会員さんが増えたように思います。

婚活以外にも多目的で利用される東カレ

ハイクラスの方々は生活に余裕があるためか、ガチガチに恋活・婚活している方々はやや少なく、真面目に婚活している人と、カジュアルに利用している人(大人の関係など)が半々のようです。

また、ハイクラスマッチングアプリがどんなものか気になり、審査に受かるために嘘の情報で登録してみたと自白している方々や、ハイクラス目的の美女たちをターゲットにネトナン目的で適当なプロフィールで登録していると自白している方々はSNSにいらっしゃるので、全てが現実ではないという覚悟をもって登録する必要があるかもしれません。

こういった現状は、審査が緩くなってきたことで更に顕著になってきたかもしれませんね。

東カレデートに関する詳しい情報や、東カレデートの審査にガチチャレンジした様子などをこちらでご紹介していますので、東カレデートが気になる方はこちらも併せてご覧ください。

最注目株といっても過言ではない「恋庭」

恋庭(Koiniwa)

おすすめの恋活アプリ5選でもご紹介したゲーム恋活アプリの恋庭

リリースは2020年と比較的新しいマッチングアプリながら、ここ数年代り映えがしなかったマッチングアプリ売り上げランキングのTOP10に割って入るなど、勢いだけでいえば間違いなくNo,1のマッチングアプリです。

オンラインで多様な人とコミュニケーションをとれるゲームが増えてきた現在、ゲームの中で見知らぬ人とコミュニケーションをとることが当たり前になってきています。

そのため、恋庭のように相手の顔が見えないゲーム内で恋活することに抵抗がないという20代は多く、むしろ馴染みが深い分、恋活がしやすいとすら感じている方は多いようです。

恋庭は究極の内面重視恋活

これまでのマッチングアプリでは考えられなかったことですが、恋庭では相手の方の顔を写真で確認することができません。

顔写真を確認できないことこそ究極の内面重視なのではないでしょうか。

すでにサービス終了したものの、実は以前にも顔写真不要のマッチングアプリがあったのですが、既存のマッチングアプリが写真不要になっただけのシステムだったため、人気が出るようなことはありませんでした。

しかし恋庭にはゲームという要素があるため、顔写真無しでも十分に仲良くなれますし、ゲームに慣れ親しんでいる人にとって相手を認識する上で重要な要素となる”アバター”の存在があるので、顔写真無しでも恋活できるという点が大きいように思います。

また恋庭では頻繁に新ガチャが実装されているため、アバターの種類も豊富で、このアバターを使って恋庭を楽しみ、SNSで友達の輪を広げている人も多いようです。

これまでにもマッチング以外のミニゲームや占い等に活路を見出そうとしてきたマッチングアプリはありましたが、恋庭ほどのめりこむユーザーが多かったものはありませんでした。

もしかすると、新時代のマッチングアプリは恋庭のようにアバターが主流となっていくのかもしれませんね。

なぜ今マッチングアプリが人気なのか

マッチングアプリの人気は年を追うごとに高くなっています。

先日、大卒の新社会人男性に話を聞いてみたところ、このような事を言っていました。

友達内でスマホにマッチングアプリが入ってない奴はほとんどいませんでしたよ。入れてないのは長く付き合ってる彼女がいるやつくらいでしたね。

逆に40代後半の既婚者男性にマッチングアプリの話を振ってみたところ、このような事を言われました。

そんないかがわしいアプリ・・・(過激な発言だったので省略)

もはや一般的な出会いのツールと言って良いマッチングアプリなのに、なぜ年代によって印象が変わってしまうのでしょうか。

年代で変わるマッチングアプリのイメージ

出会い系アプリの前身となる出会い系サイトが主流だった2000年代、そもそも恋活や婚活といった言葉が無く、出会い系サイトを利用する人は大人の関係が目的で利用することがほとんどでした。

独身者・既婚者関係なく利用していたイメージですね。

そのため、40代以上の方々にとっては「出会い系アプリ=マッチングアプリ」であり「マッチングアプリ=いかがわしい」という連想になってしまっているようです。

40代アンケート結果▲独身40代のアンケート結果

当社でアンケート調査を実施したところ、40代の方々の中には出会い系アプリに抱くイメージからか、マッチングアプリへの登録に抵抗を示す方が半数近くに上りました。

それに対し20代では、マッチングアプリで彼氏彼女を探すことに抵抗はなく、むしろマッチングアプリがメインのツールになってきています。

数年前からSNSのDMを使ったネトナンなども流行っていますが、真面目に恋活をする際は多くの20代がマッチングアプリを利用しているようです。

20代の生活はオンライン中心

現在の10代や20代の若者に話を聞くと、生活のほとんどをオンラインの中で過ごすようになってきており、オンラインで過ごす時間割合が高くなってきているようです。

  • TwitterやInstagramなどのSNS
  • ゲームの中のオンラインチャット
  • オンライン授業・オンライン飲み会

私には年の離れた兄がいるのですが、その子供、つまり甥っ子たちは高校生や中学生で、彼らを見ていても友人や知人とのコミュニケーションは、スマホを介している事がほとんどなんです。

特に現在のゲームシーンではFPSが人気で、小学生でもヘッドセットを使って友達とオンラインプレイを楽しむ時代になってきているようです。

正直甥っ子がヘッドセットを付けて友達とわいわいFPSをプレイしているのを見て驚きました(笑)

特にコロナ禍以降、学生さんはオンライン授業、社会人はリモートでの仕事が増えるなど、人と人が極力接触を避けるような生活様式に変わってきており、オンラインで出来ることは極力オンラインで済ませるようになってきています。

外出せずに出会えるツール

彼氏彼女が欲しいけど、極力外出を避けなければならないという状況下において、マッチングアプリは間違いなく最も適切なツールです。

またオンライン生活に慣れている世代にとって、これまでのように学校やバイト先・職場で出会って付き合う事と同じように、マッチングアプリを使って出会うのも日常の光景となっていくことでしょう。

オンラインで出会う

むしろこんなに簡単に出会えるのに何で使わないの?と思っている若者がほとんどです。

もはや「マッチングアプリはいかがわしい」というのは時代遅れなのかもしれませんね。

マッチングアプリが出会いの主流に

女性はメイクに時間がかかる

2020年のコロナ禍以降、それまで当たり前とされてきた生活様式が一変し、良い意味でも悪い意味でも変化をもたらしました。

全国的にリモートワークが推進されたことで企業の在り方が大きく変わり、以前から大手企業の中にも本社を東京から地方に移す動きが見られていましたが、今後はリモートワークの推進により拠点を地方に移す企業が増えてくると思います。

リモートワークが増えることで仕事中や仕事後の飲みの席での出会いが減り、恋活や婚活をマッチングアプリに依存するという人が増えると予想されています。

また、現在の10代20代はマッチングアプリに抵抗がないので、彼らがマッチングアプリのメインターゲットである20代後半から30代前半になれば今以上にマッチングアプリの利用者が増えることになります。

マッチングアプリは今後ますます需要が拡大していき、いずれ社会人の出会いの大半がマッチングアプリという事になるのかもしれませんね。

日本のマッチングアプリ市場

最近はネットの普及によりそういう事もなくなってきましたが、以前はアメリカで流行ったものが遅れて日本にやってくるという事がほとんどでした。

現在の流行りものに関してはネット環境の整備によりタイムラグが減ってきており、日本のマッチングアプリを取り巻く環境も徐々にアメリカの現状に近づきつつあります。

アメリカでマッチングアプリは「デーティングアプリ」と呼ばれており、デーティングアプリ先進国であるアメリカの市場は2500億円とも言われています。

2025年には日本でも1000億円市場に到達すると言われており、アメリカ政府が少子化対策の一環でデーティングアプリを活用しているのと同じように、日本政府も今後は少子化対策にマッチングアプリを活用していく可能性があり、ますますマッチングアプリの利用者が増えていくと予想されています。

アメリカの結婚調査で、出会いのきっかけ上位にデーティングアプリが並ぶように、日本でも出会いのきっかけ2位や3位がマッチングアプリとなっていくのかもしれませんね。

結婚に対する考え方の変化

過去の日本のように結婚が大人の義務ではなくなってきた現在、結婚は一つの結論であり、結婚するもしないも個人の自由という風潮が強くなってきています。

そういった影響からか、また経済的な理由からか、18歳から34歳の未婚の男女7826人にアンケートを取ったところ、一生結婚するつもりはないと答えた人の割合が2割弱となり、過去最高の数値になったようです。

結婚に対する意識調査の結果

オンライン環境が発達し、ネットさえあれば様々なエンタメが楽しめるようになった現在、一生をかけても消化できないだけのエンタメが世にあふれており、一人で気ままに楽しみたいという人は増えてきています。

もちろん、彼氏彼女がいることで楽しみを共有し更に楽しめるようになりますが、共有することで生じるストレスもあるので、生涯独身を選択した人は一人の方が楽しめると自覚した人たちなのかもしれませんね。

経済低迷も生涯独身を助長

ここ数年、何かにつけて話題になる日本経済の長期低迷。

(引用:ダイヤモンドオンライン)

これは1995年時点のGDPを100とした推移グラフなのですが、見ての通りG7加盟国の中でも日本のGDP成長率は非常に低い状況が続いています。

経済大国日本という夢物語は過去の話なんです。

平均年収は400万円台から大きなへんどうはないものの、逆に税金の数は増え、ドルの価値が上がったことにより相対的に円の価値が下がっているという状況です。

最近の日本はどちらかと言えば貧しくなってきている印象ですよね。

何年同じ企業で働き続けても年収が上がらず、出費だけが増えていくので、将来を不安視したまま結婚に踏み切れない、現状では結婚する余裕がないという若者が増えてきているようです。

こういった経済問題が解決され、もう少し日本が裕福になれば婚姻率も上がってくると思うのですが、相変わらず先行きは不透明で、明るい未来は一向に見えてきません。

このままいけば、更に生涯独身を貫く日本国民が増えるかもしれませんね。

LoveMatching編集部のおすすめ特集

今回の特集では対象を”マッチングアプリ“に限定し、恋活・婚活・遊び目的(セフレ探し)といったジャンル別おすすめアプリをご紹介しましたが、ここまでご覧頂いた方の中には「少し目的が違った」「探している内容と少し違っていた」という方もいらっしゃると思います。

最近は偏にマッチングアプリといっても、定番の恋活や婚活だけではなく、友達探しやセフレ探し、他にもパパ活やオンラインデート、ゲームフレンド募集が目的など、オンラインで異性を探す目的は本当に人それぞれです。

当サイトLoveMatchingでは、そういった方々に向けて様々な特集を組んで記事を掲載していますので、もし今回の特集で答えにたどり着けなかったという方はこちらの特集も是非参考にしてみて下さい。

専門家が選ぶ出会い系アプリ人気ランキング

マッチングアプリよりも長い歴史を持つ出会い系アプリは、マッチングアプリとは異なる出会いを楽しめるという特異なメリットがあります。

例えば料金システムが従量課金制なので、500円や1000円程度の投資でデートにこぎつけることも可能ですし、アプリと併用し公式サイトにwebブラウザからログインすると、アプリでは禁止されているセフレ掲示板が利用できたりと、マッチングアプリにはないメリットが多数あります。

現状、マッチングアプリよりもネガティブなイメージが強い出会い系アプリですが、詳しい事情を知るとそうでもない事が分かりますし、むしろお得な特典も多数用意されているので、出会い系アプリに触れたことが無い人にこそおすすめしたい特集です!

20代におすすめの最強マッチングアプリ

マッチングアプリは20代後半から30代前半の利用者が最も多いと言われています。

その為、ほとんどのマッチングアプリが20代後半から30代前半の利用者をメインターゲットにしたサービスやキャンペーンを展開ています。

課金率の低さのせいもあって、20代前半や10代(18~19歳)に向けて作られたマッチングアプリは少なく、20代前半の利用者は「登録してみたら年齢層が高かった」と感じることもあるようです。

そこでこの特集では特に20代前半までの若者におすすめのマッチングアプリを恋活・婚活・遊びの3ジャンルに分けてご紹介しています。

これを読めば20代前半の利用者が多いマッチングアプリがわかるようになっていますので、20代前半の方でなかなかマッチングしないという方は、是非マッチングアプリ選びの参考にしてみて下さい。

50・60代におすすめの婚活アプリ

50代60代におすすめ婚活アプリ5選

マッチングアプリのメインターゲット層である20代30代にとって、マッチングアプリは選び放題な状態ですが、逆に年齢層が高い50代60代にとっては同世代が少なく肩身を狭い思いをすることも少なくありません。

しかし、最近はマッチングアプリの認知度が向上したことにより、50代や60代の婚活男女も増えてきており、高齢層が多く集まるマッチングアプリなども出てきています。

これから婚活や婚活をしたいという50代60代の方のために、同世代が多く集まるマッチングアプリをご紹介していますので、若い人ばかりでなかなか同世代と出会えないと悩んでいる方は、是非こちらの特集を参考にされて下さい。

新成人や大学生におすすめのマッチングアプリ

新成人におすすめのマッチングアプリ3選

マッチングアプリの年齢制限は18歳以上(高校生は除く)となっているため、高校を卒業して初めてマッチングアプリが利用できるようになります。

本来は出会いが多い年代ですが、就職や就学で初めての一人暮らしを始めたせいで近くに友人がいない、出会いがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時におすすめなのがマッチングアプリですが、マッチングアプリ初心者の10代(18-19歳)にとって一番の敵は初心者を騙そうとしてくるいかがわしい詐欺アプリや、4000円前後の月額定額料金です。

そこで、新成人におすすめのマッチングアプリ3選に加え、新成人がマッチングアプリを利用する上で注意すべきポイントや、マッチングアプリの料金について詳しくご紹介しています。

これからマッチングアプリ始めてみようと思っている新成人や大学生におすすめの内容になっていますので、特に10代の方はこちらも併せてご覧ください。

本特集が1人でも多くの方の出会いの手助けになり、皆さまに素敵な出会いがありますように。