平成まではマッチングアプリを使っていると公言することに抵抗がある方が多かったように思いますが、令和になった現在ではマッチングアプリを利用することは当たり前になりつつあります。
特に20代の若い世代においては、スマホにマッチングアプリが最低でも1つはダウンロードしているという人は多く、中には親から「マッチングアプリに登録してみたら?」と勧められるケースも。(親から勧められるとちょっとショックですよねw)
今回の特集では、これからマッチングアプリを始めようと思っているという20代の方、そして出会えるマッチングアプリを探しているという20代の方々のために、20代の利用者が多く同世代と出会える確率が高いマッチングアプリをご紹介しています。
- 20代にマッチングアプリがおすすめの理由
- マッチングアプリの選び方
- おすすめのマッチングアプリはコレ!
20代にマッチングアプリがおすすめの理由
10代の学生の頃は、学校の同級生や習い事、バイトなどで人と出会う機会が多く、恋活や婚活とは無縁の時期を過ごしてきたと思いますが、20代になって社会に出ると徐々に新しい出会いが減っていき、恋よりも仕事に追われる日々が増えていきます。
出会いがあるとしても仕事上の付き合いばかりで、男女の関係に発展することはほとんどなく、彼氏彼女を作りたいと思ってもそのチャンスが私生活の中に転がっていない事に気付き絶望させられます。
そういう時にこそ活躍してくれるのがマッチングアプリなんです。
20代の出会いの場はインターネットに移行
マッチングアプリの中で最も利用者が多い『Pairs(ペアーズ)』。
その運営会社である株式会社エウレカさんが2015年に実施した3,000人を対象としたアンケートによると、2015年当時はインターネットを介して出会う男女はさほど多くなく、20代前半で16.82%、20代後半で21.53%という結果でした。
しかし2020年のコロナ禍以降、人々の生活様式は一変し、出会いの形も大きく変わってきています。
2020年8月に、20代の男女を対象にアンケートを取った結果、以前からの知り合いや友達の紹介で知り合ったという人は35.1%に留まり、マッチングアプリやSNSなどのオンラインで出会ったという人は何と全体の56.8%という結果に。
SNSでDMを送ってネトナンしている人も増えているようですが、コロナの影響でオンラインデートやオンライン合コンといったトピックも増えてきていますよね。
しかし、それ以上にマッチングアプリに登録する20代がコロナの影響で更に増えたという事が大きく影響しているようです。
20代が最も出会える確率が高い
元々マッチングアプリの利用者は20代も多かったのですが、コロナの影響もあり以前にも増して20代前半の利用者がかなり増えてきました。
2020年11月時点における、業績準拠の人気マッチングアプリ3社(ペアーズ・タップル・with)の利用者年齢層はこのようになっています。
ペアーズでは20代が全体の6割を占め、30代は3割弱にまで比率が下がってきています。
20代が最も多いと言われているタップルは、20代の比率がマッチングアプリの中でも最も高い66%という数字になっています。
そしてエンタメ性も兼ねたマッチングアプリwith(ウィズ)でも20代の比率が高まってきており、タップル次ぐ64%という高い数字でした。
マッチングアプリって安全なの?
そもそもマッチングアプリって安全なの?
マッチングアプリ未経験者であれば誰しもが気になることだと思います。
結論を先に言うと、マッチングアプリは安全です!
その理由は大きく分けて3つあります。
マッチングアプリが安全である3つの理由
- マッチングアプリは法律で規制されている
- 認可制になっていて基準を観たいしていないアプリはリリースできない
- 利用者の年齢確認が義務付けられている
マッチングアプリは「出会い系サイト規制法」という法律によって安全に管理されています。
またマッチングアプリと呼ばれるオンラインマッチングサービスは、リリース前に公安委員会に届出をする必要があり、認可されたサービスだけがマッチングアプリとしてリリースされています。
他にも、マッチングアプリを利用できるのは高校を卒業した18歳以上と法律で定められているため、利用者は皆年齢確認を実施する必要があります。(マッチングアプリによっては19歳以上、20歳以上といった独自の年齢制限を設けているものもあります)
もしあなたがダウンロードしたマッチングアプリで年齢確認が実施されていない場合は、危険なアプリなのですぐにアプリを削除するようにしましょう。
目的に合ったマッチングアプリの選び方
マッチングアプリにも様々なジャンルのアプリがあります。
特に20代の若い世代に人気のジャンルは「恋活・婚活・遊び」の3ジャンルになります。
これからマッチングアプリに登録するという20代マッチングアプリ初心者の方々の為に、各ジャンルについて簡単にご説明しておきたいと思います。
20代の主流となる恋活アプリ
恋活マッチングアプリ(恋活アプリ)は20代の利用者が多く、結婚を見据えたお付き合いというよりは、「とにかく恋人が欲しい」「普段の生活の中で出会いが無い」という男女が利用しています。
その為、夏祭やクリスマスなどのイベントシーズン前になると利用者が増え、いつも以上にマッチングが盛んになるという特徴があります。
特に20代の男女は4割以上の方々が恋活目的でマッチングアプリを利用しているので、これからマッチングアプリの入門編としては一番おすすめです!
20代後半の利用者が多い婚活アプリ
婚活マッチングアプリ(婚活アプリ)は「そろそろ結婚がしたい」「結婚を視野に入れたお付き合いがしたい」という方におすすめのマッチングアプリです。
20代の中では特に20代後半の男女が多く、恋活アプリと比べると30代の利用者比率が高くなります。
利用者のほとんどが結婚という二文字を意識しているため、恋活アプリと比べると慎重になる人が多く、マッチング率は下がってしまいますが、相性や価値観を重視した機能が多く、あなたの理想とする彼氏・彼女が見つけやすくなっています。
実は多い!遊び目的のマッチングアプリ
20代の頃は、彼氏彼女というハッキリとした間柄ではなく「カジュアルな関係」や「大人の関係」にあこがれを抱く人が多く、マッチングアプリの中には遊び目的で利用する人が多く集まるマッチングアプリなどもあります。
20代の男女にアンケートを取った結果、男性は4割弱、女性は2割強の方たちが遊び目的でマッチングアプリを利用していると回答をしています。
こういった遊び目的のマッチングアプリというのは表立ったものはありませんが、実は”遊び目的の男女が多く集まっているアプリ“があります。
特定の彼氏・彼女に縛られたくない、20代なんだし沢山遊びたい、という方におすすめなのがこの遊び目的のマッチングアプリです。
20代におすすめの恋活アプリ3選
「恋活アプリ」と呼ばれるマッチングアプリの中で、特に20代の利用者が多い恋活アプリの中から、以下の基準で3つのアプリを厳選しています。
やはり何といっても恋活は楽しくないと長続きしませんので、エンタメ要素も兼ねて楽しく恋活できるマッチングアプリという視点を重視しています。
また、20代の利用者が多く、20代同士で出会える環境が整っている恋活アプリを、そして20代の方々にとっては重要である料金面も考慮して3つの恋活アプリに厳選しました。
全ての要素が詰まったwith(ウィズ)
恋愛を楽しむという点において、最も優れている恋活マッチングアプリ・with(ウィズ)。
診断テストを楽しみながらマッチングできる仕組みは特に女性からの支持が厚く、今や女性人気No,1と言っても過言ではないホトです。
相性の良い相手とマッチングが可能になっていて、性格診断・デート診断・恋愛診断など様々な診断イベントを通して多くの人とマッチングすることが出来ます。
20代の利用者が多く、2020年の中で最も勢いがあった恋活アプリだったんじゃないでしょうか。
10秒でわかるwithの特徴
with(ウィズ)は2016年にリリースされたマッチングアプリで、2020年時点で累計登録者数は320万人。その多くが20代の利用者で、男女比率も6対4と程良いバランスになっています。
またマッチングアプリの中では比較的安価な3,600円(webブラウザで決済時)と、20代の若者に好まれる要素を全て兼ね備えています。
楽しく出会いたい、気が合う恋人が作りたいならwith(ウィズ)が一押しです!
特に診断イベントはおすすめですよ!
withが人気のワケ
withがここまで人気となった要因は、サービスの質が高くマッチング率が高いからだと思っています。
診断イベントは恋愛診断や性格診断など、様々な診断を実施することでその結果に沿って相性の良い異性を照会してくれるシステムになっており、しかも診断イベントで相性が良いと判断されたお相手には無料でいいねを送ることが出来るんです。
恋愛診断や性格診断はやっているだけでも楽しいものですが、それが出会いに繋がるとあって診断イベントの参加者は多く、イベントが開催されるたびに新たな出会いに繋がるというのも魅力の1つです。
この診断イベントのお陰で、楽しみながらマッチングできるという好循環が生まれており、楽しみながら長くwithを利用できるので、アクティブユーザーも多くマッチングしやすい状況が生まれているようです。
特に20代ユーザーのイベント参加率は高いので、20代で恋活するのであればwithがおすすめですよ!
若者からの人気絶大「タップル」
with(ウィズ)は20代前半の利用者も多いのですが、数字だけを見るとやや20代後半の男女から支持されている比率が高い恋活アプリです。
それに対し、このタップルは20代前半の男女から最も支持されている恋活マッチングアプリで、20代全体だけでなく20代前半の若い世代から絶大な支持を得ています。
20代前半の利用者が多いだけあって、他のマッチングアプリと比べると全体的に利用者のフットワークが軽く、毎月1万人、つまり5,000組のカップルがしている人気恋活アプリなんです。
(※2020年5月時点のデータで、アプリ内の退会アンケートで「タップルで恋人ができた」を選択した人数です。)
趣味タグやトレンドなどの共通言語や話題をきっかけに、感覚的にマッチングしていくため、とにかく出会いを楽しみたいという方におすすめです!
10秒で分かるタップルの特徴
タップルは2014年にリリースされた恋活向きのマッチングアプリで、運営会社はAbemaTVやCygamesなど20代の若者に支持されるサービスを多数抱えている大手企業サイバーエージェントのグループ企業となる株式会社タップル。
日本のマッチングアプリの中で2番目の規模を誇り、売り上げベースでも2位という、名実ともに日本で二番目に人気の恋活マッチングアプリです。
感覚的に異性にいいねを送るフリックタイプのマッチングシステムが人気で、特に多感な20代前半の男女から支持されていようです。
with(ウィズ)とはまた違った楽しみ方が出来る恋活アプリですし、直感重視で恋人を探したいという方におすすめです!
時代と共に進化を続けるタップル
20代に人気のマッチングアプリとして会員数を伸ばしてきたタップルですが、正直に申し上げると私自身はタップル非推奨派でした。
これまで私がタップルをおすすめしてこなかった理由としては、フリックタイプのマッチングアプリであるが故に一覧検索をすることが出来ず、検索効率が悪くマッチング効率も悪かったからです。
またコミュニティなどの機能も限定的で、なかなか好みの異性に出会えなかったので、他のマッチングアプリと比べると効率が悪いという欠点があったんです。
むしろその状況を楽しんでいる人も多かったと思いますが、私はあまり好意的には捉えていませんでした。
しかしタップルは令和に入り次々とサービスを刷新し、フリックの土台は残しつつ新たなマッチングアプリに生まれ変わってきています。
おでかけ機能というデーティングサービスに加え、趣味タグやウィッシュカードなど、ここにきて新たな機能を続々と実装しています。
かなり精力的にサービス向上を図っているようで、以前とは比べ物にならないくらい使いやすくなっていますし、検索効率も上がりマッチングしやすい状況になってきています。
ある意味では、今一番注目のマッチングアプリかもしれませんね。
20代におすすめの審査制アプリ「イヴイヴ」
イヴイヴは恋活に特化したマッチングアプリで、審査に合格した人のみが登録できる完全審査制の恋活マッチングアプリとなっています。
既に審査を通過している一般会員が審査に参加するため、ある程度のビジュアルが求められます。
以前に比べると審査の難易度は下がってきていますが、いい加減な顔写真では審査を通過することが出来ないため、他の恋活アプリと比べてもイケメン・美女が多いマッチングアプリとして20代の若い世代から人気を集めています。
10秒で分かるイヴイヴの特徴
イヴイヴは2020年に累計会員数200万人を突破した中堅マッチングアプリです。
20代の男女から支持を集めている要因として、審査制であるという点、そして月額料金が他のマッチングアプリと比べると安く設定されているというこの2点が挙げられます。
20代以外の利用者が少なく、更に審査制でありながらこの登録者数なので、恋愛の対象が20代で尚且つ面食いだという方におすすめです!
ただし、20代の利用率が高いとはいえ、他のマッチングアプリと比べると会員数が少ないので、先にご紹介した恋活アプリランキング1位のwith、そして2位のタップルと比べるとマッチング出来る確率はやや下がってしまいます。
イヴイヴのおすすめマッチング
イヴイヴはマッチングアプリの中でもスタンダードな機能が目立つマッチングアプリになっており、実は完全審査制という事以外にこれといった目立つ機能はありません。
しかし、必要なマッチング機能はほぼ全て揃っており、マッチングする上で困るようなことはほとんどなく、比較的マッチングしやすい恋活アプリになっています。
イヴイヴで恋活をする際、基本的にはコミュニティ機能を活用していく事になりますが、イヴイヴはコミュニティの数が多く、その数だけで言えばマッチングアプリの中でもトップクラスです。
タイムリーなコミュニティもあれば、ニッチなコミュニティもあり、コミュニティを広く活用することでマッチング率も大きく変わってくるはずです。
自由にコミュニティを設立できる
コミュニティが用意されているマッチングアプリは、運営が作っているケースがほとんどですが、イヴイヴでは公式コミュニティの他に、各ユーザーが自由にコミュニティを作成することが出来ます。
他のマッチングアプリにも同様の作成機能が合ったりしますが、立ち上げ方が分かり辛かったり、条件があって自由に作れないという事があります。
しかしイヴイヴでは誰でも自由にコミュニティを立ち上げることが出来るので、もし「〇〇が好きな人が集まるコミュニティに参加したいけど無い」と言った場合でも、誰でも簡単にコミュニティを立ち上げることが出来るんです。
その自由さ故に、趣旨が丸被りのコミュニティがいくつかあるという事も少なくありませんが、特にニッチな趣味を持っている方にとってはありがたい機能ですよね。
20代におすすめの婚活アプリ3選
「婚活アプリ」と呼ばれるマッチングアプリは20代後半から30代の利用者が中心となっていて、どの婚活アプリも20代前半の比率が低くなっています。
マッチングアプリを使って20代の方が婚活しようと考えた場合、アプリはかなり限定されますが、その中でも以下の3点で評価が高いアプリを厳選しました。
婚活アプリの中には40代が多いアプリや、30代が多いアプリなどアプリによって性質が異なりますので、20代の利用者が多く、そしてしっかりとした結婚者輩出実績があるアプリを選んでいます。
20代の登録者も目立つ「ゼクシィ縁結び」
20代前半から婚活している人は決して多くなく、同世代と結婚したい20代前半の方々にとっては同世代と出会える婚活マッチングアプリを探すことが最初の難関となります。
そんな中でも、ブライダル情報誌ゼクシィが手掛ける『ゼクシィ縁結び』は、婚活マッチングアプリの中でも若い世代が多く登録しており、20代の方が婚活するならもはやゼクシィ縁結び一択と言っても過言ではありません。
婚活と言えば20代後半から30代前半の利用者がほとんどなので、お相手の対象が20代前半という方にとっては難しい活動になりますが、ゼクシィ縁結びであれば20代前半の利用者も多く、そういった方々の期待に応えてくれるはずです!
10秒で分かるゼクシィ縁結び
直近のデータでは累計登録者数110万人のゼクシィ縁結びですが、情報が更新されていないだけでもう少し累計登録者はいると思われます。

2021年6月に情報が更新され、累計登録者は140万人を突破したとのことです。やはり順調に登録者数が増加しているようです。
婚活アプリと言えば料金が高いイメージを持たれている方も多いようですが、普段アプリ版を利用されている方でもブラウザからゼクシィ縁結びにログインして有料会員になれば1ヶ月3,980円で済みますので、他のマッチングアプリとほとんど変わらない料金で利用できます。
男女比を見ても開きは少なく、男性にとっても女性にとっても非常に婚活がしやすい環境となっているのではないでしょうか。
ゼクシィ縁結びの魅力とおすすめポイント
ゼクシィ縁結びのおすすめポイントとして一番に挙げられるのが”女性人気の高さ“です。
登録者が100万人を超えている人気マッチングアプリの男女比はほとんどが6対4、最大手ともなると男女比が7対3といった男性過多な状況になる事がほとんどです。
しかしゼクシィ縁結びは女性購読者が多いゼクシィの婚活マッチングアプリという事もあってか、他のマッチングアプリと比べると女性比率がやや高く、男女比は55対45になっています。
女性比率が低いと男性は競争率が高くなりすぎてなかなかマッチングしないという事態に陥りやすくなるのですが、男女比率が均等に近いとそれだけでマッチングする可能性が高くなってきます。
婚活中の男性で、他のマッチングアプリではなかなかマッチングしなかったという方にこそおすすめなんです!
大手婚活アプリ「Omiai」
累計会員登録者数600万人を誇る大手マッチングアプリの『Omiai』。
そのサービス名から婚活を連想する方も多く、婚活目的でOmiaiに登録したという20代の方は意外に多いようです。
ただし、ゼクシィ縁結びのように婚活に特化したマッチングアプリではないため、婚活のための機能というものが無く、その点に関してはあまりおすすめできません。
それでも他のマッチングアプリと比べると婚活目的で登録している20代が多いので、ゼクシィ縁結びと並行して利用してみてはいかがでしょうか。
10秒で分かるOmiaiの特徴
Omiaiは「お見合い」をアルファベット表記にしたサービス名ですが、婚活専門のアプリというわけではなく恋活と婚活の両方を推奨しているマッチングサービスです。
主な利用者層は20代後半の40%、30代前半の20%となっており、年齢層ややや高くなっています。
20代前半の利用者は全体の15%ほどに過ぎず、しかも婚活向きというわけでもないので強くはおすすめできませんが、20代の方が婚活出来るマッチングアプリはそう多くないので、20代から婚活するのであればOmiaiに登録してみて様子を見るのもおすすめです。
婚活にも使える「with」
おすすめの恋活アプリにランクインしていた『with(ウィズ)』ですが、20代の婚活アプリとしてもおすすめできる優秀なマッチングアプリです!
恋活アプリの中でも利用者の真剣度が高く、また機能面でも恋愛診断や価値観診断が婚活に向いているため、恋活と婚活の両方でwith(ウィズ)を利用している人が多いようです。
実際にwith(ウィズ)の年齢分布を見ても、20代後半の婚活世代が最も多く、結婚を意識した男女が多く利用しているようです。
20代の恋活・婚活両方におすすめ
これは2020年に実施したwith(ウィズ)の新規登録者1,000人を対象にした年齢調査です。
見ての通り20代の登録者が圧倒的に多く、その中でも20代後半の登録者が全体の35%を占めている状況です。
withでは診断イベントを活用することで、同じ価値観を持つ異性とマッチングすることが出来ますし、ゲーム感覚で楽しく婚活出来るという点でも20代の方々に支持されているようです。
機能面でも婚活向きの機能が多く、ガチガチの婚活アプリではなくもっとフランクに出会いたいという事であればwith(ウィズ)はおすすめですよ!
withが20代に支持される理由
先ほどもご紹介したように、withといえば性格診断・恋愛診断など、様々な診断イベントを通じて異性との出会いのチャンスを増やしていくマッチングアプリで、出会いの数だけで言えばマッチングアプリの中でもトップクラスです。
20代の方々はフットワークが軽い方が多いので、目まぐるしく多くの異性と出会えるwithが20代の方のスタイルに合っているんだと思います。
with(ウィズ)は相性診断を始めとした様々な診断イベントに参加することで、あなたと相性の良い異性を照会してくれるという、マッチングアプリとしては初となるマッチングシステムを採用した恋活アプリで、現在ではwith(ウィズ)のような診断イベントを導入しているマッチングアプリが増えてきています。
withの凄いところは、このスタイルが20代だけでなく30代や40代にも受け入れられているところで、実際に30代の私が使っても楽しいですし、他のマッチングアプリよりもマッチング数が多いので、ここまで人気が出たのも納得できます。
20代におすすめのカジュアルアプリ
遊び目的のマッチングアプリは、恋活系のマッチングアプリで、尚且つ20代の利用者が多いという事がほとんどです。
遊び目的の30代もいますが、女性に限っては遊び目的で利用している人のほとんどが20代です。
他にも分かりやすいところで、Twitter等のSNSでやり逃げされたという報告が多いかどうかをランキング作成の目安とさせて頂きました。
男女共にヤリモク多数「Tinder」
日本のみならず世界190ヶ国以上で配信されているマッチングアプリ『Tinder(ティンダー)』。
公式発表によると利用者の半数が18歳から25歳の若年層で、盛んな時期の利用者が多いという事もあり、特に日本ではほとんどの利用者が遊び目的、つまりヤリモクでセフ活しています。
更にTinderは距離でマッチングするシステムになっているので、近くの異性とマッチングできるというのもセフ活に向いている理由の1つかもしれませんね。
10分で分かるTinderの特徴
Tinder(ティンダー)は日本だけでなく世界190ヶ国で配信されているマッチングアプリで、男女の出会いだけに限定しているわけではなく、恋活・婚活を始め、趣味友達探しなどのカジュアルな出会いから、最近ではパパ活やママ活などにも使われています。
様々な出会いに対応しているという事から、運営会社は「ライフスタイルアプリ」と公言しています。
運営会社の意図に反し、実際にはセフレ探しなど割り切りの出会いが目的で利用している人が多く、遊び感覚でTinderに登録している人がほとんどです。
登録者は男性割合の方が圧倒的に高く、顔面偏差値が高ければ無料でマッチングすることが出来るため、イケメン美女が多いと言われています。
ただしその反面、闇デリなどの業者もTinderを活用しているため、イケメン美女であっても頻繁にマッチングするというわけではありません。
遊び盛りが多い「タップル」
20代のおすすめのマッチングアプリとして必ず名前が挙がる『タップル』。
タップルにヤリモク向きの機能があるというわけではなく、特に20代前半の若い世代に人気があるマッチングアプリなので、必然的にお盛んな若い子の割合が高くなり、男女ともに遊び目的で利用している人が増えているようです。
今日友達2人と話しててよく分かったんだけどタップルっていうマッチングアプリもTinderと一緒でヤリモクしかいないからまじ気をつけて
他のアプリもだけどタップルは最悪ですね— とーま@の鱗になったんだ〜 (@chizurukun1016) April 13, 2021
真面目に恋活している人の方が多いのですが、ヤリモクで利用している人はとにかく手当たり次第にアタックしていくので、遭遇する確率が高くなりヤリモクしかいないという錯覚に陥る事もあるようです。
逆に言えば、ヤリモクの男性や女性にとってはかなり好ましい環境と言えそうです。
ビジュアル優先のマッチング機能
タップルが20代前半のヤリモク男女に好まれる理由の1つとして挙げられるのが、ゲーム感覚で自分好みの異性を探すことが出来るフリックタイプのマッチング機能です。
他のマッチングアプリのように検索一覧で複数の異性が表示されることはありませんが、一人一人のプロフィールが画面いっぱいに表示され、画面の半分近くが顔写真という事がほとんどなので、わくわくしながらプロフィールめくっていくことが出来ます。
実際に可愛い子も多く、イケメンも多いようなので、友達と盛り上がりながらタップルを楽しんでいるという人も多いようです。