高校生活を終え、大学や専門学校への入学が決まっている方たちにとって目下の課題は「入学したら彼氏(彼女)を作りたい」という事ではないでしょうか?
少なくとも私はそうでした(笑)
「彼氏彼女を作りたい」「はやく大人の階段を上りたい」と意気込んでいる方たちに向け、大学デビュー・専門学校デビューする方法と、気を付けるべきポイントについて詳しくご紹介していきたいと思います。
デビューのためには友達作りから
高校を卒業して大学や専門学校に入学すると生活環境が一変することになります。
これまでは小学校・中学校・高校と友だちや顔なじみが多い環境での新生活スタートでしたが、大学や専門学校は同級生のほとんどが初対面という状況であり、「彼氏彼女出来るかな」という事以上に「友達出来るかな」と不安を抱いている人も多いのではないでしょうか。
特にコミュニケーション能力に自信がない方や、初対面の人と上手く話せないという人見知りな方にとって、どうやって友達を作れば良いのかという事は目下の課題だと思います。
しかし大学や専門学校など、新しい環境で友達を作る事はそこまで難しい事ではありません。
大学デビューにコミュ力は不要
高校の時のように華が無い生活ではなく、大学・専門では花がある生活がしたい!
恐らく18歳の若者であれば誰もがそう考える事だと思います。
新生活に期待を抱いているからこそ「人見知りだけど大丈夫かな?」「コミュ力低いけど友達出来るかな?」と不安を感じる事だと思います。
私も先ほど「大学デビュー」というワードでGoogle検索して、いくつかの特集記事を見てきましたが、そこに書かれていた内容はどれもコミュ力が必要になるようなものばかりでした。
しかし私の入学時を振り返ってみると、コミュ力が無いとデビュー出来ないというわけではないように思います。
その理由は、どこにも必ずコミュ力お化けが1人はいるので、そのコミュ力お化けの力を使ってみんなと仲良くなればいいだけの話なんです。
大学デビューするには観察力
もし大学や専門学校でデビューして、たくさんの友達を作り、すぐにでも彼氏彼女を作りたいと願っているのであれば、いとも簡単に誰とでも仲良くなれるコミュ力お化けを捉まえる事がデビューする上で最も重要になってきます。
私が大学入学した当初も、楽しそうにしている4~5人の男子グループがあったのですが、そのグループメンバーはそれぞれ初対面だったにも関わらず、入学早々から仲良さそうに談笑していました。(正確にはうるさいと感じるくらいに爆笑していましたw)
後に分かった事ですが、一人のコミュ力お化けが入学式で数人に声をかけていたようで、更に授業初日に数人に声をかけてどんどん輪を広げていってたようなんです。
このコミュ力お化けと話すきっかけさえ自分で作れば、あとはコミュ力お化けが勝手に話題を提供してくれますし、他の同級生ともつなげてくれます。
また相手はコミュ力お化けなので、こちらにコミュ力がなくとも円滑に会話が進みますし、笑顔さえ忘れなければコミュ力お化けと仲良くなるということ自体はさほど難しい事ではありません。
人見知りのあなたが多くの人に声をかける必要はなく、周囲をしっかり観察してコミュ力お化けを見つけ、そのコミュ力お化けと一緒にみんなと仲良くなっていけばいいだけなんです。
自分にプレッシャーをかけすぎないで
大学デビューの方法を記した特集記事の中には、「自分から積極的に声をかけて友達の輪を広げよう」「女性が多いサークルに入って彼女を作ろう」など書かれていますが、これらは一定のコミュ力を持つ人にしかできません。
コミュ力が無い人がこれをやると、声をかけたものの会話が盛り上がらず微妙な空気になったり、サークルに入ったは良いものの声を掛ける事が出来ないといった状況に陥る可能性があります。
出来ない事をやろうとすると、自分にプレッシャーをかけすぎたあまり、何も行動に起こせずに時だけが過ぎていくという状況にもなりかねません。
まずは講義が同じメンバーの顔を覚え、その中で誰がコミュ力お化けなのかを見極め、その一人と話すきっかけ自ら作る、もしくはコミュ力お化けに話しかけられそうなポジションをしっかりキープする。
大学デビューや専門学校デビューしたいのであれば、気を付けることはたったこれだけなんです!
自らデビューのハードルを上げて、自分自身にプレッシャーを与えすぎないよう、リラックスして大学デビューに挑みましょう。
大学デビューの成功例
コミュ力お化けと仲良くなり、彼の友達の輪に入る事が出来れば、みんなで遊びに行く機会が増えたり、「どこどこのサークルが良いらしいよ」といった情報を入手できるようになります。
またコミュ力お化けが連れてきた人の中に、必ず異性を得意とする人が1人や2人はいて、その人たちの手引きでグループに女性が入ってきたり、合コンが開催されたりします。
一度、好循環に入ってしまえば、大学生活・専門学校生活は充実したものになっていきます。
私自身の学生生活を振り返っても、気付いたらコミュ力お化けと仲良くなっていて、コミュ力お化けが多くの出会いをもたらしてくれ、その中に他の大学に通っている焼肉屋のイケメン息子がいて、毎週のように彼の親が経営している焼き肉屋で格安合コンをしていました。
お陰で彼女もできましたし、今も尚付き合いが続く友達グループがあり、大切にしたいと思えるたくさんのものを大学生活の中で得たように思います。
失敗から学ぶ大学デビュー
私は大学デビューを成功させた側だったともいますが、対照的に大学デビューを失敗させた同級生を何人か見てきました。
本当に些細なことだとは思いますが、チリが積もれば失敗という山が出来てしまう事もあります。
私が見てきた大学デビューの失敗例をご紹介しますので、こういった行動にはくれぐれも気を付けて下さい。
地元の友達とばかりつるむ
地元の友達が同じ大学や専門学校、また近くの学校に通っているというケースが良くあり、人によっては地元の友達とばかりつるみ、新しい友達が出来ないといったケースもあるようです。
大学3年の頃に、誰かと話している姿を見たことがない男性Aがいたのですが、機会があったのでちょっと話しかけてみたところ、思いがけず明るく面白い人物でした。
何でいつも一人でいるのか聞いてみたところ、極度の人見知りのため高校の時の友達とばかり遊んでいて、大学で新しい友達が作れなかったと後悔していました。
悪い事ではないと思いますが、別の学校に通っている友だちに新しい友達が出来ると、いよいよ遊び相手がいなくなってしまいますので、出来れば新しい環境で新しい友達を作るようにしたいですね。
やってもらうだけではダメ!
大学デビューが上手くいき、コミュ力お化けやイケメンの他にも、トークが上手い友達やお笑いにたけた友達が増えていくと、その輪にいるだけで様々な体験が出来るようになり、友達があなたに彼女が出来るよう仕向けてくれたりします。
しかし友達に何かをやってもらっているだけだと、数に制限がある合コンや大人数が不向きなイベントなどに呼ばれなくなっていきます。
あながた何もしないから嫌いというわけではなく、「〇〇にはこの前合コンに呼んでもらったから」など恩を返すことを優先した結果、あなたが除外されてしまうんです。
決して意図があってあなたを輪から外しているわけではなく、ただ単に貰った恩を返しをしているだけで、何もしていないあなたに返せるものが無いというのは当然の結果ともいえます。
また何もしなければ心象が悪くなることもありますので、あなたに出来る範囲の事で構いませんので友人たちに何かを提供できるよう心がけましょう。
ありがとうを忘れない
これは実際にあった話なのですが、私の地元に電子ドラムを売りたいという先輩がいて、ちょうど大学の友達がドラムをやってみたいと言っていたのでその話をしたら「買いたい!」とすぐに話がまとまり、後日別の友人の車で私の地元まで電子ドラムを引き取りに行く事になりました。
車で片道1時間半、往復で3時間、更にその友人は彼の地元から車を持ってきてくれたので、計5時間近くを友達の為に費やしたことになります。
車を出しただけでなく運転までしてくれた友達に対し、電子ドラムを買った友達はガソリン代を出すわけでもなく、更には「ありがとう」の一言もなく、ただただ車の後部座席で寝むたそうにしていました。
車を出した友人は善意だったはずなのですが、さすがにありがとうの一言が無かったことに腹を立て、電子ドラムを購入した友人とは徐々に行動を共にしなくなっていきました。
些細な事ですが、ありがとうの一言で変わってしまう関係もありますので、特のコミュ力お化けや合コン主催者など、あなたに何かをもたらしてくれた友達には感謝を忘れないようにしましょう。
大学デビューが失敗したら
大学デビューしたかったけどコミュ力お化けが見つからなかった、デビューの方向性を間違えて嫌われてしまったなど、大学で彼女が出来そうにないと感じたあなたにはマッチングアプリがおすすめです!
マッチングアプリは18歳未満、そして高校生の利用は禁止されていますが、大学生であれば問題なく登録・利用できますので、マッチングアプリにチャレンジしてみるのもおすすめですよ。
ただし、マッチングアプリの中にはあなたを騙すことを目的とした危険なマッチングアプリも存在しますので、マッチングアプリを選ぶ際はこちらの特集を是非参考にしてみて下さい。
他にも20代向けに厳選したマッチングアプリ特集も掲載していますので、同世代の異性と付き合いたいという方はこちらの特集もおすすめです!