女性には理解できない男性の本音7選

女性には理解できない男性の本音

「男心は理解できない」と感じる瞬間はありませんか?

同性の女性なら考え方が違う人でもある程度の思考は理解できるのに、異性になるとさっぱり気持ちが分からないと感じることがありますよね。

男性の気持ちは男性に聞くのが一番!

ということで、今回は男性である筆者が、女性の方には理解できない男性の考え方や奇行の理由を、男性目線で解説したいと思います。

男性はこんな風に考えているという事を、是非参考にして頂ければと思います。

1.あざと可愛いに弱いバカな男性

あざと可愛い女性はいつの時代も男性にチヤホヤもてはやされるものです。

少し前までは「ぶりっ子」なんて言い方もされていましたよね。

「何で男性はあざとい女性に弱いの?バカなの?」と思っている女性も多いのではないでしょうか。

騙されているのではなく選択している

女性目線では「あざとい女性に騙されている」と感じるかもしれませんが、実は男性も女性のあざとさには気付いています。(中には気付いていない男性もいますが少数です)

ではなぜあざと可愛い女性に男性は惹かれるのか?

それは非現実を楽しんでいるに過ぎず、アイドルを好きになるのと近い感覚なんだと思います。

男性はそういうあざとい女性が好きですが、真剣な恋に発展するケースは実は少なく、非現実を楽しんでいるというケースがほとんどです。

彼氏があざと可愛い女性に転がされている姿を見るとイラっとすると思いますが、メイド喫茶に行った時のような感覚でその場を楽しんでいるだけなんです。

あざと可愛いに騙される男性は危険

直ぐにホテルに行こうとするヤリモク男子

同性の私から見ても、あざと可愛い女性にガチ恋する男性は基本的に危険です。

私がこれまでに見てきた男性で、あざと可愛い女性に熱を上げるタイプは浮気する確率が高いように思います。

しかもその浮気が”気持ちが浮ついている”のではなく、ガチで好きになっているから質が悪い。

もしあなたが気になっている男性や彼氏が、あざと可愛いにガチで熱を入れているのであれば、一度冷静になって気持ちを整理することをおすすめします。

2.恋愛は追いかけたい

草食系男子という言葉が生まれたことで、消極的な男性が増えている印象を受けますが、現在でも「追われるよりも追いかけたい」と回答する男性の方が多いようです。

男性が女性を追いたい理由として「狩猟本能」が関係しているようで、古くから狩猟に出ていた男性は追われるよりも追いたいと本能的に感じているようです。

私自身、女性に追われた経験は数えるほどしかありませんが、確かに女性から積極的にアプローチされるよりも、自分から積極的にアプローチする方が俄然気持ちが盛り上がります。

むしろ、女性から積極的にアプローチされると一歩引いてしまうところがあるので、やはり追われるよりも追いたいという男性の狩猟本能が働いているのかもしれませんね。

3.褒められるよりも持ち上げられたい

男性は「すごい!」などの褒め言葉に弱いと言われていますが、厳密に言うと単に褒められることが好きなのではなく、持ち上げられることで優越感を感じるから褒め言葉に弱いんです。

何でもかんでも褒めれば良いというわけではありません。

中にはどんな褒め方でも褒められればテンションが上がるという超単純な男性もいますが、多くの男性はちょっと間違った褒め方をすると、表向きは喜んでいても心の中では「こいつ裏があるな」と流石に疑いを持っています。

頭が良い男性ほど褒め言葉に対する警戒心が強いように思います。

何らかの目的で男性を褒める場合は、褒め言葉のバリエーションを増やすのではなく、どうすればこの人を持ち上げることが出来るかという点に重きを置き、なぜ褒めているのかという理由を明確にして言葉を選ぶと、警戒心を持たれずに男性を気持ちよく出き来るはずです。

単に「すごい」と褒めるのではなく、「〇〇さんって他の人よりも仕事早いし仕事も正確だし凄いですよね」と褒めるとテンション爆上がりです。

4.何だかんだビジュアル重視

男性の中にも「見た目より性格や相性が大事」と断言する人はいますが、実際のところある程度の見た目をパスした上での台詞なので、やはり男性は見た目を重視する生き物です。

顔の全体像が分からない写真

ただし、見た目重視とは言っても美人である必要はなく、その人のタイプに近ければOKです、またその人自身のフェチズムに触れているかどうかも重要になってきます。

男性と女性で「かわいい」や「キレイ」の概念が異なるので、こればかりは女性にどれだけ説明しても理解をするのは難しいと思いますが、1つだけ確かな事は「キレイになる努力をしている女性を不快に感じることはほとんどない」という事です。

ほとんど“と表現した理由は、男性と女性の感覚の違いによって起きる差異で、代表例で言うとメイクによる齟齬

5.恋愛とセックスは別物

多くの女性が口にしているように、男性はそこに恋愛感情がなくとも女性とセックスをすることが出来ます。

これが男性の正直な意見です。

しかし、誰とでもセックスできるからといって、自らそういう状況を作りにいく浮気性の男性と、そういう状況に陥らないように気を張っている男性がいて、そこが浮気する男性とそうでない男性の差なんだと思います。

また男性の中には、セックスは出来るけどキスだけは恋愛感情が無いと出来ないという、謎の潔癖男性もいます。

恋人以外とキスは出来ないと言っている男性に限って、浮気性であるケースが高いのでくれぐれもお気を付けください。

そもそも浮気をしない男性であれば、恋人以外とのキスやセックスをする状況にならないので、それを知っているという事は浮気をするタイプの男性です。私の周りでも「ヤレるけどキスは無理」と言っている男性は、性欲が強いタイプで浮気経験ありの男性ばかりです。

 6.泣く女性がとにかく苦手

泣く女性を見つめる男性

男は女の涙に弱い」と良く言われますが、実のところ心の中では「めんどくさい」と感じている事がほとんどです。

少し冷たい言い方になりますが、泣かれて面倒だからとりあえず相手の意見を組むというだけであって、長い目で見た時に女性の涙はマイナスに働く可能性が高くなります。

この言葉を勘違いして”涙は女の武器!”と言わんばかりに泣いてしまうと、確実に男性の心はあなたから離れていってしまいます。

男は女の涙に弱いのは確かですが、使い方を間違えると破局の原因にもなりかねませんので、もし彼氏や旦那さんを大切に思っているのであれば、自らコントロールして泣くようなことは出来る限る避けるようにしましょう。

7.結婚に踏み切る瞬間

付き合いが長いのに全然プロポーズしてくれない、結婚の話になるとあからさまに話題を変えてくるなど、「彼氏がなかなか結婚に前向きになってくれない」という悩みを抱えている女性は意外に多いようです。

これは男性と女性の結婚に対する考え方の違いからきています。

女性は結婚の際に”将来に対する希望“を持ちますが、男性は”将来に対する不安”が先行してしまうため、希望よりも不安の方が勝って躊躇しまっている状況なんだと思います。

結婚を躊躇する理由として最も多いのが経済面で、今の自分の収入で家族を養えるかどうか不安に感じてしまう男性が多いようです。

経済面で不安を感じる理由として、自由にお金が使えなくなる、好きなものを食べれなくなる、趣味にお金が使えなくなるなど、どちらかというと自分の欲求を満たせなくなるという不安が大きく、これが結婚を躊躇させる要因に繋がっています。

もし彼氏がなかなか結婚に踏み切ってくれないという場合は、少々強引でも外堀を埋めるなどして結婚するための状況を作ってあげることも必要になってくるのかもしれませんね。