セフレと上手く付き合っていくって思った以上に大変ですよね。
特に彼氏彼女がいる状況でのセフレや、既に結婚している状況でのセフレと付き合っていくには、バレないための工作も必要になってきますし、気持ちの整理も必要になってきます。
そこで今回の特集では、私の実体験を元にセフレと上手く付き合っていくための方法と気持ちの整理方法についてご紹介していきたいと思います。
セフレは悪なのか?
現在の日本、特に大手マスメディアの間では「不倫は悪」という風潮が強く、誰しもがセフレを作って不倫や浮気を続けることは悪だと理解していると思います。
悪とみなされる理由は簡単で、彼氏彼女や結婚相手を裏切る行為だからです。
しかし、彼氏彼女がいない状態であればセフレを作ること自体に問題はありませんし、互いに合意の上での関係なのであれば他人が口を挟むことでもありません。
浮気と不倫について
特定の相手がいる状況下でセフレと関係を続けることは、傍(はた)から見れば馬鹿な事をやってるなと思われるかもしれませんが、当の本人もそれは分かっていますし、止められずに悩んでいるという事が多々あります。
人の気持ちって難しいですよね。
分かってはいるけどやめられないんです。
そんなあなたの為に、頭の中で無理に整理するのではなく、文字で書くことで整理しやすい状況を作ることが出来ればと思い、今回この記事を書かせて頂いています。
分かってはいるけど気持ちの整理がつかないという方は、是非自分の気持ちや状況と照らし合わせて参考にして頂ければと思います。
セフレと縁を切るために大切な事
私は以前、彼女がいる時に過去に関係を持ったことがあった女性と再会し、いわゆる浮気の関係になりセフレとして関係が継続していきました。
その後、彼女とは別れましたがセフレとの関係は続き、そのセフレがいる状況で新しい彼女が出来たことがあります。
傍から見れば本当に最低ですよね。
10代の頃は「大人になっても浮気なんてしない」と思っていたのに、大人になったらそんな私が浮気をしているんだから恐ろしい(笑)
セフレと関係が続いた理由
3人(前カノA・新カノB・セフレC)の女性の中で、最も長い時間を過ごしたのはセフレBで、体の相性が良かったのは勿論の事、人間性もよく理解していたように思います。
実は私にも彼女がいるだけでなくセフレBにも彼氏がいたので、互いに秘密を共有しているという事もあり何でも話せる間柄でした。
互いに気を遣い過ぎる事もありませんでしたし、彼氏彼女の愚痴を言い合える関係であり、アドバイスも出来る関係だったので、快楽を求め合えるというだけでなく人として居心地が良かったんだと思います。
セフレと関係が終わったきっかけ
そのセフレBと関係が終わったのは、セフレの子が結婚することになったからでした。
とは言っても、Bの方から関係を清算しようと言ってきたわけではなく、悩みに悩んだ末に私の方から関係を終わらせようと提案しました。
Bは結婚が決まっても関係を清算する様子はありませんでしたが、私の中では「さすがにそろそろ終わらせるべき」という気持ちと、「この関係を終わらせるのは辛い」という2つの気持ちの間で揺れ動いていたので、整理をするためにも手帳の1ページにその時の気持ちを書きなぐりました。
以前からの癖で悩みが解決しない時は全て文字に書く出すようにしているんです。
文字にすることで理解したリスク
詳しい内容は覚えていませんが、当時私がメモに書いた内容はこんな感じだったと思います。
- Bと別れることでこの快楽を捨てなくてはならい
- 好きというわけではないけど一緒にはいたい
- 万が一妊娠させたら責任が取れないし法的リスクも伴う
- バレたときも同様で自分とBの人生を壊しかねない
- 会ったことないけど旦那さんに申し訳がない
セフレBと旦那さんが彼氏彼女の関係だったころはよく愚痴を聞いていたので印象が良いという事はなかったのですが、さすがに結婚するとなると私とは覚悟の度合いが違うという事が分かるので、そういう人の気持ちを裏切ることに物凄く抵抗を感じました。
それにBとの関係は自分の快楽を優先させているだけであって、そこに”情“が乗っかっているから複雑になってしまっているんだと気付きました。
この情を断ち切ることが何よりも難しいのですが、このまま関係を続けてもメリットは無いと自分に言い聞かせるために、他にも関係を続けるリスクをメモにいくつも書き出し、それを数日繰り返し眺めることでようやく覚悟を決めたといった感じでした。
「たかがセフレじゃん」と鼻で笑う方もいると思いますが、さすがに2年以上も関係が続けば嫌いになったわけでもないのに縁を切るのは大変なんです。
もしセフレと別れたいけど別れられないという悩みを抱えている方がいらっしゃれば、私と同じようにメモに書き出してみるという方法をおすすめします。
セフレが忘れられない方へ
セフレ系の悩み事で一番多いのは、関係を断ったはずのセフレの事が忘れられずに再びセフレの関係に戻りたいと願うようになることです。
それだけセフレという関係は中毒性が高いんだと思います。
そもそもセフレになった時点で、彼氏彼女の候補ではない可能性が高く、体のパーツや行為中の何かしらが魅力的だったからセフレという関係になったというケースがほとんどだと思います。
好きではないけどこの体を抱き続けたいという魅力がセフレの体には詰まっていますし、セフレと喧嘩する事なんてほとんどないので、どこかで人としての魅力も感じています。
この中毒性に取りつかれると、関係を断ったはずなのにある日突然、会いたい・抱きたいという衝動に駆られることがあります。
それは彼女・奥さんとの行為中だったり、喧嘩した時だったり、様々な場面で脳裏にセフレの体や顔がよぎってしまうんです。
選択肢は2つ!
関係を断ったはずのセフレが忘れられないという場合、出来ることは2つしかありません。
連絡を取って元の関係に戻るか、我慢し続けるかのどちらかです。
もしあなたにパートナーがいないのであれば連絡しても良いと思いますが、パートナーがいるのであれば絶対に連絡すべきではありません。
何しろ浮気や不倫をしても、快楽を満たせるという事以外に良い事なんて1つもないからです。
頭では分かっていても、性欲に理性が負けそうになることはあると思います。
そういう時は、もう一度メリットとデメリットを紙に書き出して、冷静になって考えることをおすすめします。
実は私も何度か似たような状況になったことがあり、そのたびにメモに書き出して踏みとどまています(笑)
頭でダメだという事が分かっているのであれば、それを再認識するためにも、理性を保つためにも文字にすることはおすすめです。
セフレっていいものなの?
セフレと言っても関係は人それぞれで、私のように体の関係だけでなく、精神的にも助けられていたという場合もありますし、某有名食通芸人さんのようにセフレを性奴隷かのように扱っている人もいます。
いつでも関係を切れるようにお互いに情を乗せないように適度な距離を保つことが一番ですが、関係が続けば続くほど情が移ってしまうものなので、体の相性が良ければ良いほど抜け出せない泥沼にハマって行く可能性があります。
既にその覚悟はできているという事であれば、セフレはおすすめです。
セフレを作りたいと考える人のほとんどは性欲が強い人で、現在のパートナーとではそれを解消することが出来ないという事だと思いますので、精神衛生上の事を考えると決して悪い選択肢ではないのかなと。
ただし、セフレを作る事でパートナーを傷つける可能性があるという事、そのせいでパートナーとの関係が終わってしまう可能性がある事、そして体の相性が良ければ良いほど泥沼に陥る可能性があるという事を忘れないようにしましょう。
おすすめのセフレ探しアプリ
現在、GoogleplayやAppstoreでは「セフレ」というワードが禁止ワードに設定されており、セフレ系のアプリを探すことが難しくなってきています。
そもそも大々的にセフレを謳っているアプリはぼったくりのサクラアプリであるケースがほとんどなので、セフレというワードで検索すること自体おすすめしないんですけどね!
私が一夜限りの関係や、セフレを探す際に使っていたアプリはいくつかありますが、その中で最も信頼度が高かったのは『Jメール』という出会い系アプリです。
記事の中でご紹介したセフレBもJメールで出会った女性でした。
セフレ探し向きの専用掲示板などが用意されており、セフ活の定番スポットになりつつありますので、これからセフレを作りたい、もう一度セフレを作りたいというかたにおすすめです!