友達作りのためのビデオ通話アプリ『フレチャ(Friend Chat)』。
フレチャ(Friend Chat)の口コミを見る限り、非常に評判が良さそうに見えるが、口コミの中身を見ると実態とはかけ離れたものがあまりにも多い。
そこで本特集では…
- フレチャは友達作りアプリ?
- それともセフレ作りのためのビデオ通話アプリ?
- フレチャにサクラはいるのか?
など、フレチャの気になるあれこれを解説しているので、フレチャが気になっている方は是非参考にしてほしい。
フレチャはおすすめできないアプリ?
友達作りを大々的にアピールしているフレチャ(Friend Chat)だが、一般的に「ビデオ通話アプリ」と言えばえっちな女性を眺めるための大人のためのアプリだ。
待機しているのは「チャットレディ」と呼ばれる報酬目的の女性たちなので、友達作りとは無縁のように思えるが、果たして友達作りとビデオ通話は成立するのだろうか。
フレチャで友達作りは不可能
アプリを開くと最初に表示されるのは「フレチャはアダルトライブチャットアプリです」という文字と、目を見張る美女たちの写真だ。
フレチャ(Friend Chat)の検索画面に表示される女性たちのレベルがとにかく高い!
これが本当なら神アプリ確定なのだが….
表面上は「友達を探そう」などと友達作りアプリを装っているが、1000以上のアプリを見てきた私の経験上、友達作りを謳っているアプリは99%が詐欺アプリだ。
ではフレチャはどうなのか?
結果から言うと、フレチャはアダルト系のライブチャットアプリであり、更に言うとぼったくりを目的としているサクラだらけの危険なアプリだった。
後ほど詳しく解説しているが、危険なアプリが友だち作りを掲げるのには法律が関係している。違法なアプリは法律のグレーゾーンを突くために友達作りを謳っているに過ぎず、一番危険なタイプのアプリと言って良いだろう。
フレチャは典型的ぼったくりビデオ通話
最近では友達作りやセフレ系の匂わせるビデオ通話アプリが増えてきているが、セフレ探しとビデオ通話アプリは絶対に両立することは絶対にない。
言うならば、結婚相手を探しにキャバクラに行っているようなものだ。
キャバ嬢と結婚した人も世の中にはいるだろう。しかし、ビデオ通話にいる女性は報酬目的のチャットレディであり、住んでいる場所も近所ではない可能性の方が高く、恋愛に発展する可能性はゼロと言って良いだろう。
しかもフレチャ(Friend Chat)の場合、セフレどころか友達などの知り合いが出来る可能性もない。
その上、フレチャはサクラを使って課金を促し、高額料金でがっぽりという典型的な詐欺アプリなのでユーザーが得れるものは何ひとつとしてないのだ。強いて挙げるならストレスくらいだろう。
フレチャが常用している手口としては以下の通り。
- サクラから魅惑的メッセージと動画が届く
- メッセージ返信するにも動画開封するにもポイントが必要
- 料金設定が高額の為、動画を見るにも190円必要
- メッセ交換は出来るが結局ビデオ通話は出来ない
これらの手口から分かることは、フレチャは実用性皆無のゴミアプリということだ。
お金に余裕がありすぎて、数十万円くらいならドブに捨てても構わないという人ならやってみても良いと思うが、そうでないのであれば今すぐにフレチャをアンインストールすべきだろう。
ビデオ通話アプリが増えている背景と真実
簡単に言うと、日本には出会い系にまつわる法律がある。
これを「出会い系サイト規制法」と言い、出会い系業者は公安委員会に対して事業届出をする必要がある。
当然ながら、公安委員会から認可されないと出会い系やマッチングアプリをリリースできない決まりになっている。
今回のフレチャのように怪しいビデオ通話アプリが増加している背景には、ビデオ通話であれば公安からの認可が必要ないという点が挙げられる。
ビデオ通話でも特定の届出(電気通信事業)が必要だが、出会い系よりも取り締まりが緩く、過激なサービスが放置されている状況にある。対して、出会い系規制法は年々取り締まりが厳しくなっているので、悪徳業者の多くがビデオ通話に逃げているようだ。
業種が変わろうとも悪徳業者の手口は出会い系の頃のままで、出会い系アプリでやっていた「サクラからメッセージ⇒男を釣る⇒課金させる」という手法をビデオ通話で繰り返しているようだ。
セフ活するなら国が認めたセフレアプリ
法律の範囲内で適切に運営されている出会い系なら、サクラを使ってユーザーを欺くという事はまずない。
公安に届出をしている事業者が、サクラを使うなどの詐欺行為を行うと大きな処罰が下されるからだ。
過去に事例があるが、違反業者には罰金だけでなく一定期間のサービス停止など、事業者にとっては非常に重い処罰が下る。
だからこそ届出済みの出会い系アプリは安全に利用できる。
しかも届出している出会い系はフレチャのように高額ではないので、低価格でセフレを探すことが出来るというメリットがある。
体相性やプレイ相性など、自分に合うセフレを作りたいのであれば、フレチャのようなビデオ通話ではなく公安から認可されている安全な「セフレアプリ」の方が圧倒的におすすめだ。
ちなみに、セフレアプリでオンラインプレイが好きなセフレを見つければ、ビデオ通話アプリでお金を払ってやっていることが無料で出来てしまうので、そういう意味でもおすすめだ。
女性人気も高いセフ活アプリ「Jメール」
セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Jメール』。
今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。
ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればJメール一択と言って良いだろう。
利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。
Jメールの無料メールを活用しよう
Jメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。
こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。
その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。
Jメールの魅力と人気の理由
Jメールは20代~40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。
こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。
他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。
スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。
初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。
ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。
フレチャの女性たちはサクラなのか?
ビデオ通話アプリは「ライブチャット」というサービスの派生版で、スマホ版のライブチャットは「ビデオチャット」と呼ばれる。
出会い系やマッチングアプリとは異なり、ユーザーは基本的に男性だけで、サービス内にいる女性たちは男性と通話することで報酬を得ている。
彼女たちのことを「チャットレディ」と呼ぶのだが、基本的にチャットレディから積極的に営業を賭けてくることは無いので、ビデオ通話アプリにサクラがいるはずはないのだが・・・。
フレチャのサクラメッセージ
フレチャ(Friend Chat)に登録するとすぐにメッセージが届き、1時間も経たない内にチャットボックスはこんな状態になっていた。
約30分で届いたメッセージは34件。まさかの分速1件という驚きのメッセージ量だ。
中には本物の女性(チャットレディ)もいるようだが、この量を見る限りほとんどが自動送信設定されているサクラである可能性が高そうだ。
またこの内、複数のメッセージに動画や画像が添付されているのだが、フレチャではこれらを閲覧するためにポイントが必要になる。
恐らくチャットの返信と、チャットに添付されている動画の開封によるポイント消費がフレチャサクラの目的なのだろう。
チャットレディとサクラの見分け方
ライブチャットやビデオチャットは、オンライン版キャバクラのようなものなので、チャットレディ側のサービスの質も求められる。
だからこそ、チャットレディたちは執拗にメッセージを連投することは無いし、基本的には待ちの姿勢であることが多い。
フレチャ(Friend Chat)の女性たちとは真逆の存在と言って良いだろう。
ビデオ通話アプリのシステム上、男性が最もお金を消費するのがビデオ通話なので、必然的にチャットレディの報酬はそのほとんどがビデオ通話で発生しているという事になる。
フレチャサクラのメッセージ
ビデオ通話が主な収入源になるからこそ彼女たちは男性にアピールするのだが、フレチャのように100件を超えるレベルでチャットレディからメッセージが送られてくることは基本的に無い。
私は過去にFANZAライブチャットにドはまりしていた時期があるが、ライブチャットで営業メッセージを貰ったのは1年間で数件程度だ。
しかもフレチャのようにチャットレディがメッセージ画像や動画を添付しているケースを見たことがない。
フレチャサクラの特徴と違和感
ライブチャットを利用したことがある人なら分かると思うが、本物のチャットレディたちはこういった営業がビデオ通話に繋がりにくいという事を知っている。
しかも、動画を添付してしまうと男性がそれだけで満足する可能性があるので、動画を添付して自分の体を晒すという事はほとんどしない。
加えてフレチャのサクラは、直接会いたい的なメッセージも送ってくる。
女性目線で考えても、真面目にセフレを探したいのであれば、ビデオ通話アプリはあまりにも不向きなので、このようなメッセージは確実にサクラだと思っていいだろう。
フレチャのサクラも一見するとチャットレディの営業に見えなくもないが、容易に動画や写真を送りつけるなど安売りが酷く、チャットレディの営業というより目先のポイント消費を目的としたサクラである可能性が高そうだ。
フレチャの料金システム
フレチャ(Friend Chat)は従量課金制になっていて、保有しているポイントの範囲内でしかサービスを利用できない。
ポイント購入時のレート「1pt=1.2円」となっており、まとめて購入すればレートが下がっていく仕様で、9800円のパック購入ならば「1pt=1.14円」にまでレートを下げる事が出来る。
フレチャの消費ポイント一覧
これがフレチャ(Friend Chat)の消費ポイント一覧になっている。
基本レートの「1.2円/pt」を適用して、それぞれのポイントを実料金計算するとこのようになる。
消費ポイント | 料金 | |
---|---|---|
メッセージ | 60pts/通 | 72円/通 |
添付画像閲覧 | 60pts/通 | 72円/通 |
添付動画閲覧 | 160pts/通 | 192円/通 |
音声通話 | 160pts/分 | 192円/分 |
ビデオ通話 | 280pts/分 | 336円/分 |
ハッキリ言おう。
フレチャの料金設定は完全にぼったくりだ。
元々ライブチャット系サービスのビデオ通話料金は高いが、健全なライブチャットなら女性と1対1で通話できるビデオ通話は1分あたり150円。
高くても1分220円ほどがライブチャット業界の相場になっている。
対してフレチャのビデオ通話は336円で、1時間利用すると2万円もかかってしまう。
頑張ってレートを下げたとしても319円/ptであり、1時間のビデオ通話で1.9万円。
さすがに高すぎて話にならない。
セフレアプリならホテル代込みでお釣りがくるくらいの料金なので、フレチャ(Friend Chat)がどれだけぼったくり設定かよくわかるだろう。
フレチャの評判と怪しげな口コミ
フレチャ(Friend Chat)の評価とレビューは「4.5点」と高い平均評価になっているが、お察しの通りまともな口コミはかなり少ない。
△フレチャのAppstore評価
既に紹介の通り、フレチャ(Friend Chat)では大量のメッセージが届く上に、料金に関してもあり得ない設定になっているのだから、高評価を付ける方がどうかしているレベルだ。
しかし、サクラに触れている口コミは少なく、むしろ「趣味仲間が見つかった」「フレンドが見つかった」など、フレチャの実態とは全く異なる口コミが目立つ。
中にはこういったお気持ち表明の長文口コミも。
これは実際のフレチャ口コミなのだが、読んでいると何のアプリの話をしているのか分からなくなってくるくらい実態とは乖離した口コミになっている。
フレチャの低評価口コミは?
フレチャ(Friend Chat)の高評価口コミは、内容を見る限りほとんどがサクラで間違いなさそうだが、逆に低評価の口コミはどうなっているのか?
「ポイント課金したのに見せてくれない」という口コミを見る限り、フレチャにいるのはサクラだけではなく、ちゃんとしたチャットレディもいるようだが、チャットレディの質が悪かったようだ。
中にはマッチングアプリと勘違いしたのか、ポイント制に難癖をつけている人も。
現状、フレチャの低評価口コミは少なく、口コミから得られる情報は多くないが、一つだけ確かなことはフレチャは出会い探しには不向きだという事だろう。
出会いを探しているならマッチングアプリ
セフレを作りたいのであれば、セフレアプリ以上に最適なサービスは無いが、彼氏彼女を作りたいという事であればセフレアプリではなくマッチングアプリがおすすめだ。
ただしセフレアプリ同様、マッチングアプリにも偽物が多く、サクラだらけのぼったくりアプリが大量にある。
そういった詐欺アプリに騙されないためにも、マッチングアプリを利用する際は公安認可の安全なマッチングアプリだけを利用するようにしよう。
公安認可マッチングアプリの特徴としては以下のような点が挙げられる。
- 公安から交付された登録番号が掲示されている
- ユーザーの年齢確認が必須
- 運営会社の情報がしっかり掲載されている
特に「登録番号」については分かりやすく、GoogleplayやAppstoreに必ず掲示されているので、これを確認するだけで詐欺アプリと遭遇する確率は一気に減るはずだ。
これはマッチングアプリ最大手『ペアーズ』の登録番号。
アプリ説明欄にこういった届出済みの掲示が無ければ、届出をしていない詐欺アプリの可能性が高いので、アプリのインストールはしないようにしてほしい。
おすすめのマッチングアプリ
当然ながら、当サイトではフレチャのようにサクラがいるアプリは1つもおすすめしていない。
詐欺アプリや詐欺の疑いがあるアプリは完全にシャットアウトしており、以下の特集の中で紹介しているアプリはいずれも信用できる安全なアプリばかりになっている。
加えて、目的別・年齢別におすすめのマッチングアプリを紹介しているので、ご自身に合った恋活や婚活が出来るようになっている。
目的別に紹介している理由は、マッチングアプリは目的に応じて様々なジャンルに分かれており、間違ったジャンルのマッチングアプリを選ぶと思ったようにマッチングしないからだ。
また、マッチングアプリによって20代前半や20代後半に偏りがあったり、中には40代以上が多いなど年齢帯にばらつきがある。
あなたの目的と年齢でおすすめのマッチングアプリが変わってくるので、これから彼氏や彼女を作りたいと本気で考えているのであれば、是非こちらの特集を参考にしてほしい。
〇恋活・婚活したいあなたにおすすめ!
恋人がほしい!結婚したい!という方におすすめのマッチングアプリ特集。これまでに300以上のマッチングアプリを見てきた専門ライターによる解説とジャンル別ランキング
〇セフレなど大人の関係におすすめ!
恋人ではなくセフレやパパ活ママ活など、合意の上での大人の関係を築きたい方におすすめ!出会い系歴10年以上の熟練ライターによるセフレの作り方とおすすめアプリランキング
詐欺アプリに黙れないための知識を
「知識」と言うと少し難しく聞こえるかもしれないが、詐欺アプリに騙されないようになるための知識はさほど難しい内容ではない。
現状の出会い系市場を考えると、3つのポイントさえ押さえておけば詐欺アプリに騙される可能性はほぼゼロになるだろう。
- 届出&公安認可のチェック
- 出会い系アプリとマッチングアプリの違いを知る
- マッチングアプリ一本に絞る
ここまでに紹介した公安認可のちぇくに加えて、出会い系アプリとマッチングアプリの違いを知り、セフ活以外が目的ならマッチングアプリ一本に絞る。
やることはこれだけで、身に着ける知識は公安認可と出会い系とマッチングアプリの違いについてだけだ。
1分で理解する出会い系とマッチングアプリの違い
口コミなどを見ていると、出会い系とマッチングサービスの違いについて正しく理解している人が少ないようだが、見分け方は非常に簡単なので、ここで覚えて帰って欲しい。
両者の一番大きな違いは、メッセージ送信のタイミングだ。
出会い系アプリはいつでも自由にメッセージを送れるのに対し、マッチングアプリはお互いに「いいね」を押してマッチングした状態でないとメッセージを送れない。
また、出会い系アプリはメッセージ送信のたびに料金(ポイント消費)が発生するのに対し、マッチングアプリは月額定額制で、有料会員になっていればメッセージは何通でも送り放題になる。
こういった特性を理解していれば、出会い系アプリかマッチングアプリかはすぐに判別が出来るはずだ。
ちなみに、詐欺アプリは人気があるマッチングアプリという肩書きを使っているものの、中身は出会い系アプリという事がほとんど。
もしマッチングアプリだと宣伝しておきながら中身が出会い系アプリだった場合は、詐欺アプリである可能性が99%なので即アンインストールすることをおすすめしたい。