私はこれまでに有名なマッチングアプリは一通り使ってきました。
有名どころから新規のマッチングアプリまで試しているので、実際に登録して利用したマッチングアプリの数は100を優に超えています。
その中で私が最もマッチングしやすかったのがwith(ウィズ)であり、私の周囲でもマッチングアプリを使って恋人が見つかった割合が最も高いのがwith(ウィズ)なんです。
しかし皆さんの口コミやツイートを見ていると「全然マッチングしない」「サクラしかない」といった言葉が見受けられます。
果たして私の経験則とみなさんの口コミ、どちらが正しいのでしょうか?
今回はその真偽と、with(ウィズ)を使った正しいマッチング攻略法をご紹介していきたいと思います。
with(ウィズ)に対する世間一般の評価
with(ウィズ)は2016年にリリースされた比較的新しいマッチングアプリながらも、診断イベントを使った唯一無二のマッチングアプリになっており、楽しみながらマッチングできる心理テストのお陰で、一気に中堅マッチングアプリにまで上り詰めた優秀な恋活・婚活アプリです。
▲2021年1月時点におけるレビュー評価
そんなwith(ウィズ)もGoogleplayでは平均評価3.3ポイントという微妙な評価になっています。
しかしAppstoreを見ると平均評価は4.1ポイントと高くなっており、印象がガラっと変わってきます。
果たしてどちらの評価が正しいのでしょうか?
with(ウィズ)のGoogleplayにおける口コミ
レビューの口コミには様々なものがあるので一概に「これが原因」とは言えませんが、★1評価の口コミを見ているとこういった声に偏っているように思います。
- メッセージを返さない人が多い
- 料金関連のクレーム
- 運営の対応が悪い
- 通信環境の良い場所で接続してくださいなどシステム面のエラー問題
低評価レビューのほとんどはこの4つのいずれかに当てはまる内容になっています。
他のマッチングアプリを利用したことがある方であれば分かると思いますが、上2つの問題は他のマッチングアプリでも起こり得る問題で、マッチングアプリを初めて使った方によくあるクレームです。
ちなみにwith(ウィズ)は月額の料金に関して言えばマッチングアプリの中でも比較的安い部類に入ります。
下2つに関してはwith(ウィズ)側の問題なので、確かに低評価につながる内容だと思います。
Appstoreと比べ圧倒的に評価が低い原因は、こういったAndroidアプリならではの問題が大きく関連しているのかもしれませんね。
with(ウィズ)のAppstoreにおける評価
料金やアプリエラーなどシステム面の内容が目立ったGoogleplayに対し、Appstoreの口コミは「出会えない」などのマッチングに関する内容がかなり目立ちます。
withを始めてからはや10ヶ月。LINE交換した人数は13人、会えた人数は3人。そして男性だけの月4000円以上の会員費。今月の更新で課金は4万弱。これだけ課金して何も起きないのは、本当にどうしてでしょうね。
13人とLINE交換している時点で十分な成果ですし、3人と会えている時点で何も起きていないという事はないと思うのですが・・・。
私はLINE交換した女性とはほぼ100%の確率で会っているので、LINE交換が早すぎる、もしくは前のめり過ぎて引かれてしまっているという事も考えられますよね。
withの料金が高い?出会えない?
前項で”マッチングアプリの中でwith(ウィズ)は比較的安い部類“とご紹介しましたが、確かにアプリから有料会員になるとちょっと高めの金額になってしまいます。
しかし、ブラウザからであれば1ヶ月3,600円で有料会員になることができますので、マッチングアプリ全体で見ても間違いなく安い部類に入ります。
他にもこういった口コミをチラホラ見かけました。
モテない男性が苦肉の策でこういったアプリに手を出すというパターンは少なからずあると思いますが(自分もそうでした)、その状況が少しでも改善されるとは思わないほうがいいでしょう。
これはwith(ウィズ)ではなく大手のマッチングアプリだったとしても起こり得る問題です。こればかりはどうしようもない気がします。
ただし、一定の努力をすることでカバーできるケースもありますし、特にwith(ウィズ)であればそういった努力によるカバーがしやすいマッチングアプリだと私は思っています。
AppStoreにおけるwith(ウィズ)の評判は、全体的な評価が高い事もあってか「結果として出会えなかった人」からの口コミが少なく、Googleplayとは異なり全体的にかなり好印象となっています。
with(ウィズ)の本当の評価は?
先ほどご紹介したGooglePlayのレビューは7,351件の平均が3.3ポイント、AppStoreは105,793万件の平均が4.1ポイントなので、全体的な本当の平均評価はこのようになります。(2021年1月時点の集計)
AppStore 105793×4.1=433751.3
全体評価 (24258.3+433751.3)÷(7351+105793)=40.48023….
それぞれの評価ポイントの平均で見るとAndroid版の評価が低いので、3.2と4.1の間を取って「36.5ポイント」のようにも見えますが、数学的に考えた場合の総合的な評価で言えば「withの評価は40.5ポイント」という事になります。
GooglePlayとAppStoreの口コミを総括すると、Androidの場合はアプリ不具合などに関する口コミが多く、そのせいAppStoreと比べると評価を下げているように思いますが、それ以外で見ると全体的な評価は高く、マッチングアプリとしては十分すぎるほどの評価になっていると思います。
with(ウィズ)の評価が高い理由
前章ではwith(ウィズ)の評価が低い理由と本当の評価についてご紹介してきましたが、全体的な評価で考えればwith(ウィズ)は評価が高いマッチングアプリだという事がお分かりいただけたと思います。
では、なぜwith(ウィズ)の評価は高いのか?
ここからは評価が高い理由について解説していきたいと思います。
with(ウィズ)に高評価を付けた方々の口コミ
with(ウィズ)の高評価口コミを見るとこのような口コミが多く見受けられます。
心理テストが面白いのと、相手がどんな人か分かりやすいプロフィール内容なので、自分に合いそうな人を見つけやすいと思います。
今まで出会い系は信頼性がないと思っていましたが、こちらのアプリは信頼性もあり、使いやすいなと思いました。
心理学もマッチしているので写真と年齢と年収を見がちですが相性が良い人を紹介されればそこから選びたくなる。時間短縮で良いかも。
私は女性ですが2年間アプリをやっててたくさんの方々とお話ししました。とにかく他のアプリより使いやすくてここでは30人以上の方々とお話ししました。実際にあったのは6人です!
with(ウィズ)の醍醐味である心理テストに対する評価が目立ち、マッチングしやすいといった声も多く見受けられました。
心理テストマッチングがキーポイント
with(ウィズ)が他のマッチングアプリと決定的に異なる点は、心理テストの結果で相性の良い人とマッチングできるというwith(ウィズ)独自のマッチングシステムです。
心理テストや恋愛診断についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますが、私がこの心理テストを使った感想を簡潔にまとめると「楽しみながらマッチングできる」という事に尽きます。
with(ウィズ)は心理テストを実施するだけでなく、その結果に応じてあなたと相性の良い相手を紹介してくれるというシステムになっているのですが、心理テストは1つではなく複数実施されていて、複数の心理テストに参加することで様々な角度からあなたと相性の良い異性を紹介してくれます。
約1ヶ月毎に更新される期間限定の心理テストでは、相性の良い人に1日10回まで無料でいいねを送れるようになっているので、お財布にもやさしいマッチングシステムなんですよね。
with(ウィズ)の正しい攻略法
高評価の口コミを見れば分かるように、with(ウィズ)を利用者の多くが活用しているのが心理テストをつかったマッチングです。
常時開催されている心理テスト8つに加え、期間限定の心理テストが1つ開催されているので、全ての心理テストを活用すれば、それだけ出会いの幅も広がります。
当然ですが異性の方々も心理テストを利用しているので、その結果からいいねが送られてくることも多々あります。
with(ウィズ)では心理テストを使ってマッチングしている人がほとんどなので、逆に言えば心理テストに参加しないと他のマッチングアプリ以上にマッチングしない可能性があります。
心理テストが嫌いという方もいらっしゃると思いますが、ここはマッチングするためだと割り切って、診断イベントに参加するようにしましょう。
いいねを貰うためにもプロフィールは埋めよう
コチラの記事の中で詳しくご紹介していますが、プロフィールを50%埋めている状態と、100%埋めている状態では、異性から送られてくるいいねの数に圧倒的な差が生まれます。
あなたが異性のプロフィールを見る時、プロフを半分埋めているような人にはなかなかいいねは送りませんよね。それと同じです。
どんなにwith(ウィズ)のマッチングシステムが優秀でも、やるべき事をやっておかなければいいねは貰えませんし、こちらからいいねを送ってもいいねは返してもらえませんので、埋めることを目的としてプロフを埋めるのではなく、異性が見ているという事を意識してプロフを作成するようにしましょう。
with(ウィズ)の男女比は6:4なので、男性は競争に勝つ必要があります。そういう意味でもプロフはしっかり埋めておきましょう。
実はサブ写真がかなり重要ポイント
これはwith(ウィズ)が出しているデータなのですが、サブ写真が無い人よりもサブ写真が5枚以上ある人の方がマッチング率が2.6倍高いという統計結果が出ているようです。
確かに私が女性のプロフィールを見る時も、サブ写真はしっかり見ているように思います。
また私がマッチングアプリを始めた当初は、写真をあまり持っていなかったという事もあり、サブ写真を1枚も設定していなかったのですが、その頃は全くと言って良いほどマッチングしませんでした。
相手のプロフにはサブ写真の有無を求めるのに、いざ自分の立場になるとついつい手を抜いてしまうのがサブ写真なのかもしれません。
本気で恋活するようになってからはサブ写真を設定するようになりましたが、私自身陽キャではないので自分の写真を何枚も持っていなかったという事もあり、旅行で撮影した風景写真やペットの写真を入れてサブ写真を5枚設定しました。
それはからは積極的にいいねを押すようになったという事もあり、マッチング率はかなり上がったように思います。
もしかするとサブ写真を設定したことが大きく影響しているのかもしれないですね。
メイン写真の選び方
with(ウィズ)に限らず、マッチングアプリでマッチング率を上げたいのであれば、プロフとサブ写真に以上に重要なのがメイン写真です。
どんなにサブ写真が良くてもメイン写真が微妙であればいいねはきません!
この記事の中で私の実体験を基にしたおすすめの方法をご紹介しているのですが、私が思う最高のメイン写真は友達と一緒に撮影した自然な笑顔の顔写真です。(友達が撮影した写真がベスト!)
逆に絶対ダメなのは自分の部屋で撮影したような自撮りの写真です。
下手にかっこつけたり可愛く見せようとすると、間違いなくあなたの魅力が半減してしまいます。
これまで何枚もの自撮り写真をメイン写真に設定してきました。
どのような写真でも自撮り写真はいいね!の数が増えませんでしたが、友達と撮影した笑顔の写真(決して写真写りが良いとは言えない写真です)をメインに設定したところいいねが毎日1個は送られてくるようになりました。
やはり変にかっこつけるよりも、自然な写真の方がウケが良いということなんでしょうね。
これは女性にも言えることです。どれだけ盛れた自撮り写真でも、あなたが思っている以上に男性受けは悪いので、出来れば友達と一緒に撮った笑顔の写真に変更するようにしましょう。(もちろん友達の顔は隠すなり切り取るなりしましょう)
心理テストには全て参加しよう
with(ウィズ)の心理テストは、時期によって異なりますがだいたい常時8個前後の心理テストが実施されています。リリース当初は常時実施されている心理テストは1~3個だったので、かなり増えましたよね。
もしマッチング率を上げたいのであれば、この全てに必ず参加するようにしましょう。
あなたの参加状況は、心理テストのページを開くとこのようにトップに表示されているのですぐに分かると思います。
一般的なマッチングアプリであれば、検索機能を使って自分で気になる異性を探すことがメインになるので、どうしても検索結果に偏りが出てしまいます。
しかしwith(ウィズ)であればこういった心理テストのお陰で、普段自分では検索しないような対象がおすすめに表示されたりします。そしてそういった女性の方が不思議とデートまでつながるんですよね。
当然、逆も然りなので心理テストの参加率が高ければ高いほどいいねを貰える可能性もアップします。
特に無料でいいねが送れる期間限定の心理テストには率先して参加するようにしましょう。
無料のいいねが思わぬ出会いをもたらしてくれるかもしれませんよ!
with(ウィズ)の正しい攻略法まとめ
簡単に言えば、with(ウィズ)におけるマッチングするための正しい攻略法は、メイン写真とサブ写真、そしてプロフィールを全て埋め、心理テストには必ず参加する事です!
いずれも簡単な事ばかりですが、意外にやっていない人が多いようなんですよね。
▲心理テストの参加率が100%になっていればOK!
特に1ヶ月毎に更新される期間限定の心理テストであれば、1日10回まで無料でいいねが送れますし、リリース当日に参加すれば参加者が少ないのであなたが異性の結果一覧に表示される確率がかなり高くなります。
これを上手く活用すればマッチングしないという事はまずありません。
with(ウィズ)を活用してデートに行こう
自慢するような事ではありませんが、私程度のビジュアル低スペック男性でも1ヶ月に1人とデートすることは難しい事ではなく、むしろ全ての準備が整っているのであれば1ヶ月に1人とデートは低い目標だと言えます。
それくらいwith(ウィズ)のマッチングシステムは優秀なんです。
マッチング数ではomiaiで3名、pairsで3名、withで7名でした。多分。
一番長くメッセージした人とは会わずに終わりました— つくし@婚活 (@3tsukushi) June 16, 2020
Twitterでこういう事をつぶやいている方がいました。
分母が分からないので強くは言えませんが、やはりwithのマッチング率は他の大手よりも上なんじゃないかと思います。
これまでに私がwith(ウィズ)をおすすめしてきた友人たちも、普通にwith(ウィズ)でマッチングしていますし、中にはwith(ウィズ)で出会い恋人同士になったカップルもいます。
冒頭でご紹介したような数字のトリックに騙されると、「どうせ会えないんだ」という先入観を植え付けられ、出会うための努力をしなくなってしまいます。
実際に出会えている人間からすれば非常に勿体ない事なので、評価を参考にするのであれば正しい評価を参考にし、出会える環境で素敵な異性との出会いを楽しんでください。