デートに誘えば普通にOKしてくれるし、女性からもデートのお誘いがあるのに、なぜか彼氏彼女の関係にはなれない。
そんな小悪魔的な女性があなたの近くにいませんか?
「あれ?これってもしかしてキープ?」という疑問が頭をよぎったとしても、その女性に好意を持っているだけに判断力が鈍ってしまう事がありますよね。
そこで今回の特集では、同性である女性だから分かるキープを作る女性の特徴を5つご紹介したいと思います。
もし思い当たる節があれば、キープという泥沼にハマっているのかも?
キープ女子の特徴とは?
キープ男性を作る女性は学生の頃からモテ続けてきた人に多く、言い寄ってくる男性に慣れているからこそできるようになった職人芸ともいえます。
また、同性から見ても精神的に未熟な子が多く、すぐに怒ったり都合が悪くなると泣くなど、要は大人になり切れない子供であるケースが多いように思います。
その為、女性がキープを作るのは10代から20代前半の時期に多いようです。
全て彼女たちが悪いというわけではありませんし、男性の中にも女性をキープする人はいるのでお互い様ではありますが、出来ればそういった女性に捉まるのは避けたいですよね。
男性に話を聞くと、意外にも女性にキープされた経験を持っている人が多く、経験者によるとキープしようとする女性にはいくつかの共通点があるようです。
男性目線のキープ女子と実体験
本特集よりも先に、男性ライターが執筆した『前進注意!女性がキープを作る4つの理由と心理』という特集を公開しています。
キープしたことがある女性30人にヒヤリングを行い、男性をキープする理由として上がった4つの理由と心理、そしてキープされたことがある男性ライターの実体験をご紹介しています。
特にキープされているかもしれないと感じている男性は、こちらの特集も是非合わせてご覧下さい。
1.付き合う気はないけどデートはOK
多くの男性は気になる女性が出来たらデートに誘うなどのアプローチを掛けると思います。
そういう行動を繰り返していれば相手に好意は伝わるものですし、告白して断られたけど諦めずにデートに誘い続けているというケースもあると思います。
あなたの好意が女性に伝わっている上で、それでもデートに誘った時に迷わずOKをしてくる女性は、あなたをキープしようとしている確率がかなり高くなります。
普通であれば「勘違いさせたら悪いから」と、何となく距離を取るところですが、キープするつもりの女性は迷わずデートをOKしてくるんです。
恋人未満との疑似恋愛
先ほどご紹介した特集の中でご紹介している、女性が男性をキープする理由の1つとして挙げた「疑似恋愛体験」。
恋愛ごっこを楽しむためにキープを作る女性は、いくつかのタイプに分かれると思います。
- 特定の人に縛られるのが嫌い
- 本命が振り向いてくれないからキープで恋人体験
- 恋人は欲しいけど好きな人がいない
キープする女性はあなたが自分に好意を向けている事を承知の上でデートの誘いにも乗りますが、だからといってチャンスがあるというわけでもありません。
気持ちがないからキープが出来ているんです。
デートに行くと誰でも楽しいものですし、特に相手の女性が好きなのであれば尚更ですが、キープされていると感じたらどこかでスパっと気持ちを切り替えるように頑張りましょう。
2.気軽にデートに誘ってくる
先ほどのケースは男性の方からデートに誘っているので、中には仲が良いだけに断り辛いなど、NOと言えない女性もいます。
しかし、あなたの好意が伝わっているはずなのに、それでも女性の方から食事のお誘いがあったり、デートのお誘いがある場合は、かなりの高確率で確信犯です。
デートに誘えば男性が勘違いすると分かった上でデートに行くわけですから、完全にあなたの気持ちを弄んでいる状態ですよね。
本人に弄んでいるという自覚がなく、ただ自分の承認欲求を満ために、自分の気持ちを優先した結果弄ぶことになってしまっただけという事もありますが、どちらにせよあなたの気持ちは二の次なので、その関係を続けるとあなたが一方的に傷つくだけで終わるという可能性もあります。
キープされていると感じた上でデートに誘われた場合は、しっかり相手の気持ちを確認した上で行くかどうかの判断をするようにしましょう。
3.恋人のように甘えてくる瞬間がある
キープを作る女性は、2人っきりの時に限らず、複数の友達と一緒にいる時にあなたに甘えてくる傾向が強いようです。
様々な話を総合的に考えると、複数の友達といる時にあなたに甘えるケースは、どうやら周囲に「私がツバを付けている」というマーキングをしているようです。怖いですよね。
2人っきりの時に甘えてくるケースは女性が寂しいと感じている時に取る行動のようで、女性側からデートに誘ってきたときなどに多く見受けられるようです。
デートの最中に女性側から腕を組んできたり、店員さんの前でこれ見よがしに恋人っぽい空気を醸し出してくる疑似恋人プレイは、キープされた経験がほとんどの男性が経験をしていました。
好意が伝わっているのに、女性側からデートの誘いがあり甘えられたらほぼ間違いなくあなたはキープされているという事なのかもしれませんね。
4.他の男性の影をチラつかせる
これもキープされた経験があるほとんどの男性が口にしていたのですが、直接会って話をしている時だけでなく、LINEの中でも他の男性の影をわざとチラつかせてくるようです。
こういた行動をとるキープ女は、あなたの好意が自分に向かっているままなのかを確認し、あなたの反応次第でいったん距離を縮めるべきか、現状維持すべきかを判断しています。
他の男性の影をチラつかせることで、あなたが少しでもイラっとした態度を取ったり、その感情を口にだしてくれれば、彼女にとっては一安心なんです。
第三者から見ればこういう行動をとる女性は「ヤバいよね!」となりますが、いざ自分の身に降りかかると客観視出来ないものなので、余計にその女性にのめり込んでいってしまいます。
いわゆる小悪魔女子です。
キープする女性は必ずと言って良いほどこの行動をとりますので、あなたの好きな女性が他の男性の影をあなたの前で敢えてチラ突かせるようであれば、小悪魔系キープ女子だと断定して問題ありません。
5.他の女性の話をすると不機嫌に
キープを作りたがる女性は、キープしているつもりの男性が他の女性の話をすることを極端に嫌がります。
自分は他の男性と普通に話をしたり、食事やデートに行っているにもかかわらず、キープしている男性が同じことをすると憤慨し、立場を明確にするために男性が謝ってくるまで絶対に怒っている演技を止めません。
基本的にキープする女性の多くは独占欲が強く、自分がキープしている男性に女性が近づくことを極端に嫌がります。
そう、身勝手の塊なんです。
キープ女の恐ろしい実例
以前、学生の頃に男性Aをキープしている女性Bがいたのですが、その男性Aは女性Bの曖昧な態度に疲れ、Bが知らないところで彼女(C)を作り、それがBの耳にも入る事になりました。
みんなで一緒にいる時にBが「Aくんの彼女に会ってみたいよね」と話題を振り、私を含むみんなの総意で彼女Cをその場に呼ぶことになりました。
最初は普通に彼女Cと接していたキープ女Bでしたが、彼氏であるAが目を離した隙にCと二人っきりになり「もうAとやったらしいね。どうだった?」と、あたかもAがBに夜の営みの話をしているかのような話を振ったようです。
当然、彼女としては気分が良くありませんよね。
その場では冷静を保っていたCでしたが、その夜に「女友達にそんな話までするの?ありえない!」と彼氏に詰め寄ったようです。
身に覚えが無い男性AでしたがBの性格を知っているだけに何が起こったかすぐに理解したようですが、彼女の怒りを鎮め状況を理解してもらうまでに1週間近くかかったようで、この話をしてくれた時にはとても疲れ果てていました。
キープに対する執着
キープする女性は、好きでもないのにキープしている男性に対する執着が強く、時には先ほどのようにトラブルの種になることもあります。
恐らくこういった例は稀なんだと思いますが、私が知る限りキープを作る女性は独占欲が強く、また執着心も強いので、自分がキープしていると思っている男性に他の女性が近づくと妨害工作を働いたり、好きでもないのに執着することがあります。
そもそもキープしている男性の幸せなんて願っておらず、自分の満足感のみを追求しているんです。
他人の感情を弄んでいるのに、何と身勝手な反応なんだと驚かされますよね。
基本的にキープを作ろうとする女性は性格に難がありますし、トラブルの種になりやすいので、「あ、キープされてるかも」と思った時点で身を引くことをおすすめします。
キープ女子は未成熟な10代20代に多い
男性をキープしようとする女性、いわゆるキープ女子は精神的に未成熟な10代から20代前半に多く、私が実際に見てきたキープ女子のほとんどは20代前後で、お相手の男性が年上だったとしてもその特殊スキルを駆使して男性をコロコロ転がしキープしてしまいます。
キープされた男性はキープされることで次の恋愛に行けなくなってしまいますし、結ばれない恋であれば自分の中で気持ちを整理すべきですので、こういった特徴を持つ女性にはくれぐれもお気を付けください。
好きだと告げたのに、好きという事が伝わっているはずなのに、曖昧な関係が続いている場合は、あなたは女性に都合の良い男として見られキープされている状態ですので、もし現在あなたにそういった状況が生じているのであれば、一度冷静になって距離を置くか、誰かに相談してその状況から抜け出すことをおすすめします。