「KOKURE(コクレ)」本当にすぐ出会える？口コミに溢れるサクラと詐欺被害

“すぐ出会える“という強気のタイトルで配信されているチャットアプリ『KOKURE(コクレ)』。

「コクレで恋活！」という副題からも分かるように、恋活や友活(友達作り)をテーマにしたチャットアプリのようだが、使っているとKOKUREの様々な問題が表面化してくる。

そこで本特集では

• KOKUREの問題点とは？
• KOKUREにサクラはいる？
• KOKUREの口コミや評判は？

など、KOKURE(コクレ)アプリの使い方を中心に、気になるであろう様々なポイントを中心にアプリの評価を掲載しています。

KOKURE(コクレ)の問題点とは

KOKURE(コクレ)は他サービスで表示される動画広告などにも出稿している。

上の画像はその一部なのだが、見ての通り

• メッセージも全部無料
• 今すぐ遊べる子を探す
• (背景には美女だらけ)

など、いかにも完全無料のセフレアプリかのような広告になっている。

しかし、KOKURE(コクレ)は有料の出会い系アプリだし、法律的にも問題だらけの出会い系アプリになっている。

KOKURE(コクレ)では出会えない

如何にも無料で簡単に出会えるかのような広告を展開しているKOKURE(コクレ)だが、恐らくどれだけ課金しようともKOKURE(コクレ)で出会えることは無いだろう。

その要因となっている大きな問題点が以下の4つ。

①のアクティブな女性会員に関しては、掲示板を見れば一目瞭然だ。

これは表示条件を設けずに男女会員の掲示板投稿を表示した画面。

見ての通り女性の投稿が全くない。

これを見る限り、KOKURE(コクレ)には暇つぶしで利用している女性すらいないのだろう。

KOKURE(コクレ)にサクラ？検証してみた

掲示板では全く女性の気配が無かったKOKURE(コクレ)だが、会員登録して放置していると驚くほど女性たちからメッセージが送られてくる。

公式メッセージを省くと、KOKURE(コクレ)に登録して1日も経たずに28件ものメッセージが送られてきていた。

ちなみに、この時点で私は顔写真の設定をしていないし、プロフィールもほぼ初期状態でやる気ゼロ。

こんなプロフの男性にメッセージを送ってくるのはサクラくらいだろう。

KOKURE(コクレ)の美女たちはサクラなのか

放置しているだけで次々と送られてくる美女たちからのメッセージだが、メッセージ内容はかなり露骨でサクラ臭が強い。

如何にもAI生成しました！という美女から送られてきたメッセージ。

取ってつけたような暇人アピールに続き、いちゃいちゃしませんか？という猛烈ラブコール。

他のメッセージも全て似たような内容で、どの女性も最初から会いたいと言ってくる。

普通のマッチングアプリを利用したことがある人なら分かると思うが、女性からメッセージが届くこと自体稀だし、最初から会いたいと言ってくる女性に遭遇することは絶対にない。

何より、繰り返しになるが私はこの時点で顔写真無し・プロフもほぼ空欄だ。

考えられるとすれば、彼女たちがサクラという事くらいだろう。

もしサクラたちに返信したくてうずうずしている、元からセフレを探すつもりでKOKURE(コクレ)をダウンロードしたという方は、KOKURE(コクレ)のように怪しげなアプリではなく、ちゃんとしたセフレアプリでセフレを探すべきだ。

セフレを作りたい人におすすめのアプリ

男性なら誰しもが憧れるセフレという存在。

だからこそ、KOKURE(コクレ)のように「セフレを作れるかも」と可能性を感じるアプリに出会うと、危険と分かっていても手を出してしまうのが男性の悲しい性だ。

もし本気でセフレを作りたいのであれば、ちゃんとした安全なアプリでセフレを探すべきなのだが、まともなセフレアプリを見つけるにはちょっとしたコツ(知識)が必要になる。

そこで、セフレを作りたい！と思っている人に向けて、KOKURE(コクレ)を反面教師にして、セフレアプリの探し方を解説しようと思う。

セフレを作りたいと思っているなら必見だ。

セフレアプリの正しい探し方

セフレアプリだけでなく出会い系アプリやマッチングアプリは「出会い系サイト規制法(通称)」という法律で規制されている。

この法律では、異性と出会えるインターネットサービスは公安委員会への届出が義務付けられている。

本来であれば、恋活を推奨しているKOKURE(コクレ)もこの届出をする必要があるのだが、KOKURE(コクレ)はこの届出を行っていない。

つまり、この時点でアウト！という事になる。

恋活や婚活をしたいならこの法律を守っているアプリを利用することは必須だし、セフ活でもそれは同じなので、本気でセフレを作りたいなら公安に認可されているセフレアプリを選ぶことをおすすめしたい。

セフレアプリの条件とは？

本気でセフレを作ろうと思ったら、公安から認可を受けているアプリを利用することは最低条件だが、その上で….

• セフレを探すための機能が充実している
• 料金がぼったくりではない
• ちゃんと女性の利用者もいる

など、セフレ探しに最適な条件を備えている必要がある。

こういった好条件が揃っているセフレアプリは少なく、私の体感では片手で数えれるくらいしか存在していなかった。

その中でも特におすすめなのが、セフレアプリの中でも老舗と呼ばれる『Ｊメール』だ。

おすすめのセフレアプリＪメール

このサービスの評価を確認したにきた方は

「セフレや不倫相手が欲しい」
「今日誰かを抱きたい（抱かれたい）」
「定期で都合の良い人居ないかな」

と思っている方だと思います。

Lovematchingでは出会い系アプリやマッチングアプリで「目的別」のランキングを作成しています。

この中でもセフレ関係で言うとJメールが一番おすすめです。

理由は大きく分けて３つ。

というもの。

新人さんはとにかく慣れていないので「メッセージが来たら返信するもの」と思っています。

よってほぼ全員が会話が出来、ライバルがまだなら会う事がすぐに決まります。勿論慎重な人相手なら顔写真の交換などもしますが。

そしてJメールは毎日新人さん限定で２通まで無料でメッセージ送信可能です。

これを利用すると毎日タダでH相手を探せます。

お試しあれ！

KOKURE(コクレ)の口コミと評判

KOKURE(コクレ)は2018年1月にリリースされた出会い系アプリ。

リリースから6年が経過しているとあって、レビュー評価の件数だけは多い。

8500件近い評価が付けられ、平均は「4.1点」という高評価だ。

しかし、ここまでに紹介した通り、サクラ疑惑があるだけでなく、他にもKOKURE(コクレ)には様々な問題がある。

果たして本当の評価なのだろうか。

KOKUREの高評価口コミの内容は？

まずデフォルトで表示される「参考になった」口コミを上から見ていくと、出会い系アプリのテンプレーとかのような口コミで、全く中身の無い口コミばかりが並んでいる。

KOKURE(コクレ)がありきたりな出会い系アプリだから、ありきたりな口コミになっているせいもあるが、あまりにも中身が無い口コミで何も参考にならない。

次に、ここ1～2年の高評価口コミを見ていくと…

X(旧Twitter)のリプ欄に並んでいるAIが作成したようなぎこちない日本語の口コミが並んでいる。

AIが作成したのか、はたまた海外のレビュー業者に発注したのかは分からないが、どちらにせよ高評価に吊り上げるための工作口コミである可能性が高い。

大量のサクラで何となく察しはついていたが「口コミもやっぱりか」というのが正直な感想だ。

KOKURE(コクレ)の低評価口コミ

逆に、KOKURE(コクレ)に対して低評価を付けている口コミはと言うと、

• サクラばかり
• やめたほうがいい
• 最悪

といった、予想通りの口コミが多数投稿されている。

他にも

• 運営に話が通じない
• 嘘のキャンペーンで騙された
• 普通の人が一人もいない

など、散々な口コミばかりが並んでいる。

口コミでもかなり目立っているが、KOKURE(コクレ)がヤバいところはやはり料金に関する様々な問題だろう。

KOKURE(コクレ)の料金と大きな問題点

KOKURE(コクレ)を利用するには、一体どれくらいのお金がかかるのか？

残念ながら、答えは「分からない」だ。

その理由がこれ。

KOKURE(コクレ)で有料に設定されているアクションは

• メッセージの送信
• 画像や動画の閲覧

の2つなのだが、「会員のランクグレードによって異なるから」という理由で、具体的にどのくらいの料金が必要になるのかどこにも記載されていない。

これは景品表示法に抵触する状態であり、加えて特定商取引法にも抵触している状態と言って良いだろう。

口コミに料金に関する様々な投稿があったが、恐らくその時々で都合よく料金設定を変えているのだろう。

既に高額の課金をしているなど、騙しやすそうなユーザーからの問い合わせには高い料金を押し付け、極限まで搾り取るのが目的だと思われる。

というのも、こういった手法は詐欺アプリでよく使われるものであり、料金を表示せず法外な値段を押し付けるのは詐欺アプリの典型だからだ。

くれぐれもKOKURE(コクレ)のように料金の無い出会い系アプリで課金しないよう注意してほしい。

KOKURE(コクレ)の運営会社について

KOKURE(コクレ)を運営している運営会社についてだが、ここにも様々な問題がある。

まず第一に、アプリ内の「特商法表記」に掲載されている法人が実在するかどうか分からないという点。

ここには「株式会社DRF」と記載されているが、住所など法律で定められている必要な情報が不足している状態で、尚且つ同名法人が複数あることから運営会社を特定することが困難となっている。

こうなってくると、そもそも実在するのかすら怪しくなってくる。

次に、KOKURE(コクレ)の公式サイトを見ると、運営者は「OFFICE OMNITOKYO」となっており、DRFはどこ行った？状態。

情報に一貫性が無く、これでも詐欺アプリ特有の状況と言って良いだろう。

特定商取引法に違反しているKOKURE

日本には「特定商取引法」という法律があり、KOKURE(コクレ)のようにネット上で有料コンテンツを配信する業者に対して、事業者の情報公開・掲示を義務付けている。

しかしKOKURE(コクレ)の場合、前項で紹介した通り必要情報が不足している状態で、厳密にいえば特商法に抵触している状態だ。

しかも、アプリ内と公式サイトで情報が異なっているなど、まともに情報を公開する気が無いようだ。

もはや自ら「怪しいことをやっています」と宣言しているようなものだ。

KOKURE(コクレ)のアプリ評価まとめ

冒頭でも紹介したように、KOKURE(コクレ)は現在も広告展開している。

2018年から配信されている詐欺アプリで、口コミにもあるように被害報告も多数出ている状況だ。

それでも配信が続いており、尚且つ広告も出しているという事は海外系の事業者なのだろう。

何にせよ

• 出会い系サイト規制法
• 景品表示法
• 特定商取引法

という、最低でも3つの法律に抵触している可能性がある危険なアプリだ。

興味本位でもアプリをインストールしないように注意してほしい。