推しを見つけてライブ配信を楽しむビデオ通話アプリ『IVE(イヴ)』。
「お互いを高めあってスッキリライフを!」というサブタイトルからも分かるように、ちょっとえっちなビデオ通話アプリのようだが・・・
- IVE(イヴ)はダンス動画アプリじゃないの?
- IVE(イヴ)の女性はサクラ?
- もしかして詐欺アプリ?
- 口コミや評判は?
など、IVE(イヴ)に対して不信感を持っている人は多いのではないだろうか。
そこで本記事では、IVE(イヴ)の口コミ情報や評判を交えつつ、IVE(イヴ)の使い方や料金体系などを解説しています。
IVE(イヴ)ってどんなアプリ?
IVE(イヴ)に対して戸惑いを感じている人は多いだろう。
というのも、IVE(イヴ)をどこで知ったかによってIVE(イヴ)のイメージが大きく変わってくるからだ。
以下は各サイトに掲載されているIVE(イヴ)のPR内容だ。
PR内容 | |
---|---|
Googleplay | LIVE配信とビデオチャットのIVE(イヴ) |
Appstore | DANCE TALK お互いを高めあってスッキリライフを! |
公式サイト | 今までにない、ダンスレクチャーアプリ登場! |
DANCE TALKの要素はゼロ
IVE(イヴ)は媒体によって異なる宣伝文句が使われている。
主にダンサー系の宣伝文句が目立ち、公式サイトではダンスレクチャーアプリ、Appstoreではダンサーのための動画アプリと書かれている。
■自分のダンスのパフォーマンスを撮影し、励ましやアドバイスをもらいながら成長し、独自のスタイルを築いてください。ダンス界の新たなスターとなるチャンスが待っています!
しかし、アプリを起動すると最初に表示されるのは・・・
「アダルトライブチャットDancing With」というポップアップだった。
IVE(イヴ)はアダルト系のライブチャット
IVE(イヴ)は元々Dancing Withというアプリだったようで、先ほどのポップアップだけでなく公式サイトにもその名残が見受けられる。
「ライブチャットって何?」という方のために簡単に説明すると、ライブチャットは”チャットレディ“と呼ばれる女性たちがカメラの前でエッチな事をやってくれるサービスだ。
リスナーは女性のライブ配信を視聴すると1分毎に料金が発生するなど、1時間で1万円前後のお金が必要になるなど、高級な大人の遊びと言って良いだろう。
IVE(イヴ)がそういったまともなライブチャットなら良いのだが、実際にどんなサービスか確認してみたところ、連続でメッセージが届くなどかなり怪しい雰囲気が漂っている。
IVE(イヴ)にはサクラがいる?
ダンストークIVE(イヴ)に登録すると、ものの数秒でメッセージが送られてきた。
3つ前の画像の最上部を見てもらえれば分かるように、私がIVE(イヴ)に登録したのは「10時22分」なので、この2件のメッセージが登録から1分未満の出来事だと分かってもらえるだろう。
そして登録から1分が経過したころには、8人の女性からメッセージが送られてきていた。
この状況を見てサクラを疑わない方がどうかしているレベルだろう。
IVE(イヴ)のチャトレのメッセージ内容
IVE(イヴ)で送られてきた大量のメッセージを見ていくと、ビデオ通話へのお誘いばかりで、個別のメッセージ内容はちゃんとした内容がほとんどだった。
とはいえ、中にはこんな感じの釣り文句も。
そもそもIVE(イヴ)に登録したのは初めてなので覚えているわけがない。
昔、街中でナンパしていた人がよく使っていた手口だ。(中身はおじさんか?)
IVE(イヴ)はサクラ確定なのか?
IVE(イヴ)にはサクラアプリかのような挙動が目立つが、メッセージの中身だけを見ると意外にまともで判断が難しい。
とはいえ、チャットレディが新規登録者を常に監視し、新規が来た途端メッセージを送るという可能性は低い。
そもそも私がIVE(イヴ)に登録したのは平日の午前中であり、そんな時間に画面に張り付いている女性がこんなにも大量にいるとは思えない。
IVE(イヴ)はメッセージを返信するだけでも料金が高く、こうやって添付される画像や動画を閲覧するためにもポイントが必要になる。(詳しくは後程料金の章にて解説)
こういった行動はポイントを消費させるための手口の一つなので、サクラである可能性は十分に考慮すべきだろう。
大人の遊びならセフレアプリがおすすめ
外出機会が減ったコロナ禍に、男性は自宅に居ながら楽しめて、女性は自宅に居ながら稼げるライブチャットやビデオチャットが注目を集めたが、現在は利用者が減ってきている。
当然だ。
現在は普通に外に出る事が出来るし、IVE(イヴ)のようなビデオチャットに時速2万円投資するくらいなら、夜のお店に行った方が圧倒的にコスパが良いし、何より実際に女性に触れる事が出来る。
しかし、それ以上にコスパと満足度が高い大人の遊びがあるのをご存じだろうか。
それがセフレアプリだ。
セフレアプリをおすすめする理由
ビデオチャットではなくセフレアプリをおすすめする理由は簡単で、セフレを作ってしまえばビデオチャットでお金を払ってやっている相互プレイが無料で出来るようになるからだ。
とはいえ、女性側が相互プレイが好きである必要があるが、セフレアプリならそういった募集も出来るので、同じ趣向を持った相手が見つかる可能性が高い。
しかも、セフレアプリならセフレを探すまでに多少の投資は必要になるが、セフレが見つかれば後はホテル代や食事代だけで済む。
これほどコスパが良い大人の遊びは他に無いと言って良いだろう。
また、利用するアプリを「公安認可」に絞れば安全性も高く、安心して利用することが出来るので、大人の遊びに興味があるのであれば公安認可のセフレアプリ一択と言って良いだろう。
おすすめ老舗セフレアプリ「Jメール」
セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Jメール』。
今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。
ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればJメール一択と言って良いだろう。
利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。
Jメールの無料メールを活用しよう
Jメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。
こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。
その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。
Jメールの魅力と人気の理由
Jメールは20代~40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。
こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。
他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。
スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。
初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。
ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。
IVE(イヴ)の口コミと評判
冒頭でも紹介したように、IVE(イヴ)はAppstoreとGoogleplayで配信されている。
レビュー評価はどちらも似たような数値で、Appstoreでは「3.8点」、Googleplayでは「3.6点」となっている。
ダンスアプリとして配信されているAppstoreの方が評価が高いという謎の結果だ。
IVE(イヴ)にダンスアプリの要素が一つもない事を考えると、Appstoreの評価はもっと低くあるべきなのだが・・・。
運営による自演がモロバレな口コミ
繰り返しになるが、IVE(イヴ)のiOS版はダンサーのためのDANCE TALKアプリとして配信されているので、IVE(イヴ)の実態を目にしたら低評価不可避なのだが、それでも高評価を付けている口コミが目立つ。
しかも、口コミの内容は「ダンスの勉強になる」など、ダンス要素がないにも関わらずこの賞賛っぷりだ。
流石に曖昧な表現にとどめている口コミの方が多いが、これを見れば口コミレビューのほとんどが運営側の人間である可能性が高そうだ。
IVE(イヴ)の低評価口コミ
題名では「使い勝手が良いアプリ」と書かれているが・・・
口コミレビューキャンペーンのようなことをやっていた時期があるのかは不明だが、恐らくそういう事なのだろう。
他にも、タイトルと内容が矛盾した口コミがあるので、もしかするとタイトルを指定していた時期があったのかもしれない。
最後に、星2評価を付けている口コミは、私と同様にちゃんとしたチャットレディもいるけど、サクラっぽいのもいて良く分からないと困惑しているようだ。
どちらにせ、ダンスアプリだと偽っているなど、まともである要素の方が圧倒的に少ないので、やはりIVE(イヴ)のようなビデオチャットは避けるべきだろう。
IVE(イヴ)の料金システム解説
IVE(イヴ)は従量課金制になっており、利用料に応じた金額が必要になる。
まずポイントを購入する必要があるのだが、そのポイントは「1pt=1.5円」のレートに設定されており、購入プランによっては少しだけレートを下げる事も出来る。
一応、クレカ購入であれば「1pt=1.2円」までレートを下げる事も可能だが、公式の記載では基本的に「1pt=1.5円」という設定のようなので、1.5円/pt前提で料金解説していこうと思う。
IVE(イヴ)の消費ポイントと料金
私が利用した時点では、「オープン記念キャンペーン」の最中だったようで少しだけ安く利用できるようになっていたが、通常価格で考えるとこのような料金実態になる。
消費ポイント | 料金 | |
---|---|---|
メッセージ送信 画像送信 |
60pt/通 | 90円/通 |
動画送信 添付画像閲覧 |
50pt/通 | 75円/通 |
添付動画閲覧 | 120pt/件 | 180円/件 |
ビデオチャット | 170pt/分 | 255円/分 |
プレミアモード | 250pt/分 | 375円/分 |
まずメッセージ送信は1通につき90円、そして多くのチャットレディから添付されていた画像を見るためには75円、動画の場合は180円が必要になる。
大手ライブチャットと比較すると、あまりにも高すぎる料金設定と言って良いだろう。
大手ライブチャットとIVEの料金比較
先ほどの表で書かれていたビデオチャットは、ライブチャットでいうところの「パーティーチャット」に相当する。
チャットレディとの1対1通話ではなく、チャットレディの配信を複数の男性が同時視聴するライブチャット形式だ。
相互通話ではなく男性はチャットを見ながらチャットを送るだけなので、相手から見られていない分、気楽に観覧できるというメリットがある。
ちなみにこのパーティチャットだが、大手ライブチャットであれば1分あたり100円~150円ほどで利用できる。
対して、IVE(イヴ)ではライブチャットをするのに1分あたり255円。
流石に高すぎて笑えない。
またIVE(イヴ)のプレミアモードはいわゆるビデオ通話で、ライブチャットでいう「2ショットチャット」に相当する。
IVE(イヴ)のツーショットは1分あたり375円、1時間で22,500円というとんでもない料金設定だ。
本気で楽しもうと思ったら、1ヶ月に10万円どころでは済まない課金額になってしまうので、その金額を”会えない女性”に投資するくらいなら、セフレとの遊びに使った方がよっぽど健全だろう。
ネットで出会うなら公安認可は必須
先ほどのセフレアプリの中でも触れたが、セフレアプリに限らず、マッチングアプリに関しても「公安認可」は必要不可欠だ。
これは日本の法律「出会い系サイト規制法」が関連しており、法律では出会い系サービスの運営業者に対して以下の項目を義務付けている。
・公安委員会に届出を行い認可を受ける
・交付された認可番号を必ず掲示する
・ユーザーが18歳未満でない事の確認(年齢・本人確認)
当然ながら、これらの要項を厳守していない出会い系は法律違反であり、運営業者がまともでないことは確実だ。
アプリDLの前に認可番号の確認
法律を遵守している安全な出会い系アプリ・マッチングアプリであれば、アプリ配信サイトで必ず認可番号の掲示を実施している。
例えば、先ほどのセフレアプリ『Jメール』だとこんな感じだ。
サクラだらけの詐欺アプリは基本的に番号を掲示していないので、サクラアプリに騙されたくなければアプリのダウンロード前に必ず番号が掲示されているか確認する癖をつけると良いだろう。
悪質なアプリの中には認可を受けていないにも関わらず適当な番号を掲示しているケースもあるが、これは本当に稀なケースなので基本的には番号の有無で判断して問題ないだろう。
ちなみに、こういった公安委員会交付の登録番号を掲示している場所は
- Googleplayのアプリ説明欄
- Appstoreの「このアプリについて」
- 公式サイトのフッター
- アプリ内の「特定商取引法に基づく表示」
などだ。
このいずれかというよりも、この全てに表示しているのが常識なので、もしこの2か所以上に表示が無ければ完全にアウトなアプリだと考えて問題ないだろう。
恋活・婚活するならマッチングアプリで
IVE(イヴ)はダンサーアプリを装った詐欺系のビデオ通話アプリだったが、見方によってはマッチングアプリにも見えなくはないので、中にはIVE(イヴ)をインストールした目的が「恋人探し」だったという方もいるのではないだろうか。
そういう方におすすめなのは、IVE(イヴ)のようなビデオ通話アプリではなくマッチングアプリだ。
恋活や婚活が目的なのであれば、もはやマッチングアプリ一択と言って良いだろう。
おすすめのマッチングアプリとは?
マッチングアプリも多様化が進んでいるが、大きく分けると恋活と婚活の2ジャンルに分かれている。
機能面で両者の性質が大きく異なるということは無いが、ユーザーの質が異なる傾向にある。
特にユーザーの年齢帯の違いは顕著で、恋活マッチングアプリは20代の利用者が多いのに対し、婚活マッチングアプリは20代後半から30代の利用者が大半を占める。
また、婚活アプリは恋活アプリと比べてマッチングからデートまでの期間が長くなる傾向にあるなど、アプリ選びを間違えると空気を読めない人判定をされることがある。
こういったミスリードをなくすためにも、正しいマッチングアプリ選びが求められる。
正しいマッチングアプリの選び方
恋活アプリ、婚活アプリの他にも、ハイクラスマッチングアプリや、ちょっと特殊なところだとパパ活やギャラ飲みマッチングアプリなどもある。
しかし、これらのマッチングアプリはいずれも「恋活・婚活マッチングアプリ」としてPR展開している。
広告規制の問題からパパ活やギャラ飲みなど、特殊なワードを使用できないためだ。
そのせいで、一般消費者にはどれもマッチングアプリに見えてしまい、恋活したいだけなのに選んだアプリがパパ活系だったという事故が起こってしまう。
こういった無駄を省くために、当サイトLovematchingでは、公安から認可を受けた安全なアプリの中で、目的別・年齢別におすすめのマッチングアプリを紹介している。
セフレ探しに限らず異性との出会いを探しているという方は是非こちらを参考にしてほしい。
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偽物のマッチングアプリに注意
今回のIVE(イヴ)のように、ダンストークアプリと詐称している詐欺アプリはまだ分かりやすい方だが、マッチングアプリ系の詐欺アプリは気付きにくくなっている。
なぜなら、マッチングアプリと詐称して出会い系アプリを提供しているからだ。
そもそもマッチングアプリと出会い系アプリって何が違うの?という疑問を持っている人、間違った認識を持っている人がほとんどなのではないだろうか。
という事で、余談にはなるが今後そういった偽物マッチングアプリに騙されないようになるために、マッチングアプリと出会い系アプリの違いについて簡単にまとめてみた。
出会い系アプリとマッチングアプリの違い
詐欺アプリは男性に課金させるためにサクラから大量のメッセージが送られてくる。
これはマッチング不要の出会い系アプリでないと実行できない方法であり、マッチング後にしかメッセージを送れないマッチングアプリは詐欺アプリに不向きなのだ。
しかし、現在人気があるのは出会い系アプリではなくマッチングアプリ。
という事で、詐欺アプリのほとんどがマッチングアプリの看板を掲げて出会い系アプリを配信しているという裏事情がある。
もし興味のあるマッチングアプリを見つけて、アプリを開いたらマッチング不要の出会い系アプリだったのであれば、そのアプリはほぼ確実に詐欺アプリなので、即刻アンインストールする事をおすすめしたい。