ビデオ通話「ラムネ」大量メッセはサクラ？口コミや評判に見る問題点とは

人気度No.1を掲げているビデオ通話アプリ『ラムネ』。

聞いたことも無いアプリだが、本当に人気度No.1なら体験してみたいと思っている人も多いのではないだろうか。

ラムネの公式によると、まるで物語の世界を旅しているかのような新しい体験が出来る、ビデオ通話を使った読み聞かせアプリらしいのだが…

など、気になることだらけなのではないだろうか。

本特集では、ラムネが気になっている人に向けて、ラムネに登録して利用した筆者の体験を基に、各項目を事細かに解説している。

読み聞かせアプリ・ラムネでやる事とは？

ラムネを初回起動し、ガイダンスに従って登録を完了させると、下のようなポップアップが表示される。（登録作業自体は10秒ほどで完了する）

これを読めば、ラムネは読み聞かせアプリではないという事が分かるだろう。

ラムネはアダルト系のビデオ通話アプリであり、結論から言えば嘘の広告で集客している詐欺アプリであることが分かる。

当然、「人気度No.1」という看板も嘘である可能性が高い。

サクラだらけ？ヤバすぎるラムネの実態

ラムネ初回起動時に表示される先ほどのポップアップを閉じると、信じられない速度でメッセージが届き始める。

上のスクショの一番下にある「ラムネ公式」は、登録直後真っ先に送られてくるシステムメッセージなのだが、システムとほぼ同時タイミングでこうやって何件ものメールが送られてきた。

これは私がラムネに登録して2～3秒後の出来事。

人力ではなく、システムでメールを送っているとしか考えられない速さであり、サクラを疑うのも当然の状況と言って良いだろう。

サクラ確定？止まないラムネのメール

▲9時17分時点でメール12通

先ほどのスクショと同時刻(9:17)なので、上のメールは全て登録から1分以内のスクショであることは分かってもらえると思うが、ご覧の通りラムネに登録して1分以内に12通ものメールが届いている。

私がラムネに登録した瞬間、私を見つけて爆速でメッセージと画像・動画を送りつける。

これを1分以内に完了させた女性が10人以上いるという事になる。

しかもその内、数人はこの一連の工程を5秒以内に完了させている。

さすがに人間の出来る範疇を超えてしまっている。

もはや、鼻で笑ってしまうレベルの堂々たるサクラっぷりだ。

30分で100通ものサクラメール

極めつけがこれ。

私がラムネに登録してから約30分で、サクラたちからのメール量は遂に100通を超えてしまった。

これを見て「本当に人気度No.1なんだぁ」と感心する男性はいないと信じたい。

ご丁寧に、どのメールにも必ず画像や動画が添付されているのが何ともサクラらしい。

まともなビデオ通話アプリなら絶対にこんなことは起こり得ないので、ラムネが如何にヤバいかをしっかり理解してほしい。

ラムネをおすすめできない理由

サクラの他にも、ラムネをおすすめできない理由はいくつもある。

その中でも特にヤバい情報をまとめるとこんな感じ。

大人が遊べるえっちなアプリを探しているという人にとって、ラムネは興味の対象になると思うが、こういったリスクを抱えているアプリに課金するのはおすすめできない。

大人のためのアプリだからこそ、法律準拠であることが一番であり、合法の範囲内で大人の遊びを嗜むべきだろう。

安全に遊ぼう！大人のためのおすすめアプリ

若くてイケメンなら、Tinderなどでセフレを探すのが一番手っ取り早いが、そうでないのであればセフレアプリで安全に、確実にセフレを作る方法がおすすめだ。

多少の出費は必要になるが、それでもラムネのように1時間で2万円以上必要になるというわけではなく、1人のセフレを見つけるのに数千円。

人によって出費は異なると思うが、私の場合は1人のセフレを見つけるのに千円～2千円程度だ。

本物のセフレアプリと偽物のセフレアプリ

ここで言う「セフレアプリ」とは、特定の条件を満たした出会い系アプリの事を指す。

その条件とは…

Googleなどの検索サービスで「セフレアプリ」と検索しても、表示されるのはほとんど詐欺アプリなので、くれぐれも注意してほしい。

セフレアプリこそ法律準拠

マッチングアプリや出会い系アプリは、「出会い系サイト規制法」という法律で規制されており、運営会社には公安委員会への届出が義務付けられている。

この届出が認可されると、公安委員会から登録番号が交付され、運営会社はこの登録番号を掲示することを義務付けられている。

マッチングアプリ最大手を例に見みると…

▲ペアーズの登録番号

このように、AppstoreやGoogleplayで必ず登録番号を掲示している。

セフレアプリも例外ではなく、この登録番号が無ければ詐欺アプリである可能性が高いので、セフレアプリだから法律度外視と言うわけではなく、セフレアプリだからこそ法律準拠のアプリを選ぶようにしよう。

大人の遊びにおすすめのセフレアプリ

セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Ｊメール』。

今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。

ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればＪメール一択と言って良いだろう。

利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。

Ｊメールの無料メールを活用しよう

Ｊメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。

こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。

その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。

Ｊメールの魅力と人気の理由

Jメールは20代～40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。

こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。

他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。

スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。

初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。

ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。

➡Ｊメール [AD]

ラムネの口コミは全部嘘？本当の評判

ラムネは表向きの広告内容とアプリの実態が乖離した、いわゆる詐欺アプリなので、普通の感覚を持った人間であれば高評価を付けるわけが無い。

しかし、ラムネの口コミを見てみると…

93件のレビューの内、8割近くが最高評価を付けており、平均評価は「4.6点」という驚きの結果に。

口コミの内容もラムネを絶賛するものばかりで、実際にラムネを使った人にとっては違和感でしかないだろう。

ラムネを絶賛する口コミたち

現時点(2024年12月)で、ラムネに対して投稿されている口コミのほとんどは、上のような絶賛口コミしかなかった。

口コミの内容をまとめると

• 使ってると笑顔になれます
• ビデオ通話の中でトップクラスのアプリ
• 使いやすくていい

などなど、具体性に欠ける抽象的な口コミが目立ち、当たり障りのない口コミになっていることが分かる。

よくある量産型の口コミといった印象だ。

何より、あの高額の料金に誰も触れていないことに驚きを隠せない。

ラムネの口コミを書くなら、自然と大量メッセージの事、高すぎる料金問題に触れるはずなのだが。

ラムネはぼったくり？料金を解説

ラムネの料金システムは従量課金制になっており、サービスを利用するためには予めポイントを購入しておく必要がある。

上の画像はラムネの実際のポイント購入画面。

購入プランによって差はあるものの、最も安いプランで「1pt＝1.25円」、約1万円のプランで「1pt＝1.14円」というポイントレートになっている。

ラムネに関する各種料金とポイント表

これがラムネに掲載されているポイント表だ。

このポイントを先ほどの1.25円/ptで実際の料金に換算すると下の表のようになる。

ラムネのメインコンテンツであるビデオ通話は1分あたり350円という料金になる。

これが高いのかどうか分からないという人もいると思うが、ハッキリ言って信じられないほど高い。

例えば、チャットレディと30分ビデオ通話したとすると10,500円という金額になる。

消費ポイントで考えると2800ptなので、最も高いプランでポイントを購入したら、30分通話しただけでそのポイントをまるまる消費してしまう事になる。

1時間で考えると、2回の購入が必要なので19,600円だ。

ラムネの料金の異常さについては、他業種と比較することでどれだけぼったくりかが良く分かるだろう。

風俗に行ったことがある人なら分かると思うが、1時間で2万円という料金はお風呂屋さんレベルで、高級クラブ・キャバクラでも1時間2万円の料金を取るお店は少ない。

これを見ても、まだラムネで誘惑に負けそうになっている人に向けて、ラムネの最大の問題点について解説したい。

ラムネの運営会社と法的問題

ラムネは有料コンテンツを含んでいるサービスなので、「特定商取引法」の定めにより運営会社の情報を正確に公開・掲載しなくてはならない。

しかし、ラムネのアプリ内のどこを見ても、事業者に関する情報が掲載されていない。

運営情報が掲載されている、Appstoreやnoteにも運営事業者に関連する情報は見当たらない。

つまり、ラムネは意図的に運営の情報を非公開にしており、確信犯的に特定商取引法に違反している状態なのだ。

これでどれだけラムネが黒い事をやっているか察しがつくはずだ。

ラムネで課金をしてトラブルが起きても、運営が対応してくれることは無いし、ぼったくられて泣き寝入りするのが落ちだろう。

こういった重課金が必要になるサービスでは、運営会社の信用が非常に重要になってくる。

くれぐれもラムネのような危険なサービスでは課金しないように、騙されないように気を付けて欲しい。

恋人探しならマッチングアプリ

異性と知り合い事が目的でビデオ通話ラムネに興味を持ったのであれば、おすすめはラムネのようなビデオ通話アプリではなくマッチングアプリ。

ビデオ通話アプリで恋活するのは、キャバクラで恋活しているようなものなので、男性も女性も恋人を探している適正な場所、つまりマッチングアプリを利用するのが最も効率的でおすすめだ。

また、マッチングアプリならラムネで13分ビデオ通話する料金で1か月間恋活・婚活が継続できると考えると、コスパは比較にすらならない。

とはいえ、マッチングアプリにもラムネのような詐欺アプリは多数存在するので、正しいマッチングアプリの選び方を覚えておいてほしい。

マッチングアプリの正しい選び方とは

サクラだらけで、高額料金を搾取するような詐欺系のマッチングアプリに騙されないためには、法律に則った正規のマッチングアプリの見分け方を知るだけで、ほぼ確実に騙されなくなる。

その方法は、既に紹介した「出会い系サイト規制法」を活用するだけでいい。

法律に則り公安委員会に届出を行い認可を受けているアプリは、AppstoreやGoogleplayに必「登録番号」を掲示しているので、その番号の有無をチェックするだけでOK。

この登録番号(一部では受理番号と記載)があれば、公安からチェックを受けて配信しているアプリであることが確約されるので、詐欺アプリである可能性はほぼゼロとなる。

“気になるアプリを見つけたら、登録番号を確認する”

これは10秒ほどで出来るチェックなので、最も効率的で確実な確認方法と言って良いだろう。

マッチングアプリだけでなく、出会い系アプリやセフレアプリにもこれは適用されるので、どのような形であれ”出会い”を求めるのであれば、覚えておいて損はないはずだ。

自分に合ったマッチングアプリを

現在のマッチングアプリ界隈は、マッチングアプリの多様化が進んでおり、様々なタイプのマッチングアプリがリリースされている。

この中から自分に合うマッチングアプリを選ぶことが、恋活・婚活を成功させる最短ルートなのだが、規制の問題でパパ活やギャラ飲みといったワードは使えないようになっている。

これ自体は何ら問題ないが、この影響で特殊マッチングアプリも一様に「恋活・婚活マッチングアプリ」というPRを展開しているので、マッチングアプリ初心者にとっては本物の恋活アプリとパパ活アプリの見分けがつかない状況なのだ。

こういったアプリ選びの難しさを解消するため、当サイトLovematchingでは目的別、そして年齢別におすすめのマッチングアプリを解説しています。

アプリ選びに自信が無い、遠回りはしたくないという方にとって有益な情報になっているので、これから恋活・婚活をスタートする方はこちらの特集も併せてご覧ください。