
夜の秘密のスポットをビデオ通話で見せ合う『YORU(ヨル)』。
秘密の夜を共有するアプリらしいのだが….
- 夜景情報以外に何が出来るアプリなの?
- 登録後、大量に届くメッセージはサクラ?
- YORU(ヨル)の口コミや評判は仕込み?
など、YORU(ヨル)がどのようなアプリなのか、信用できるアプリなのかなど、YORU(ヨル)の評価と実態について解説している。
YORU(ヨル)が気になっているという方は是非参考にしてほしい。
YORU(ヨル)は何をするアプリ?

Appstoreに掲載されている公式情報によると、YORU(ヨル)は夜景や夜の秘密のスポットをビデオ通話を使って共有するアプリらしいのだが、アプリを起動するとこれらに関連する機能は一切見当たらなかった。
ではYORU(ヨル)は一体どのようなサービスなのか?
その答えがこれ。

YORU(ヨル)は一般的に「ビデオチャット」や「ビデオ通話アプリ」と呼ばれるサービスで、簡単に言えばオンライン版のキャバクラだ。
YORU(ヨル)はビデオ通話アプリ

YORU(ヨル)は双方向のマッチングサービスではなく、運営と契約した女性たちが待機しており、男性はお金を払って女性とビデオ通話を楽しむサービスだ。
何が楽しいの?と思う人もいると思うが、アダルト系のビデオ通話アプリになると、女性はカメラの前でえっちな姿を見せてくれたりするので、大人の遊びとして人気があるサービスになっている。
勿論、アダルト系になると料金も高額になりがちで、YORU(ヨル)はそのアダルト系サービスに該当するので、まともにサービスを堪能しようと思ったら月に数万円の出費を覚悟する必要がある。

私も過去にハマった事があるが、どっぷりハマった月は十万円以上つぎ込んでいることもある。比較的安い大手ビデオチャットでこのレベルなので、更に高額なYORU(ヨル)であれば恐ろしい金額になるだろう。
だからこそ大人の遊びなのだ。
チャットレディとサクラの違い

ビデオ通話アプリで待機している女性たちを「チャットレディ」と呼ぶ。
サクラと混同されがちだが、彼女たちはお仕事として男性を接客するキャバ嬢のような立ち位置だ。
人気のチャットレディとなるとそれなりに稼ぐことが出来るので、自宅にいながら出来る仕事としてはかなり割が良い仕事と言って良いだろう。
ただし、それは健全なサービスに限った話であり、危険なビデオ通話になるとサクラが大量にいるという事がある。
元々混同されがちなポジションだけあって、サクラとチャットレディの見分けは難しい。
ではYORU(ヨル)ではどうなのか?サクラはいるのだろうか?
YORU(ヨル)にサクラはいるのか

YORU(ヨル)に登録すると1分ほどで最初のメッセージが届き、その数分後にもまたメッセージが送られてきた。

大量というわけではないが、オンライン版のキャバクラともいえるビデオチャットで、平日の午前中に新規登録者へメッセージを送ってくるチャットレディがいるだけでも相当怪しい状況と言って良いだろう。
YORU(ヨル)のサクラの目的とは?

YORU(ヨル)で送られてきたメッセージを確認したが、これを見る限り定型文で間違いないだろう。
ワンチャンを狙って営業メッセージを送りまくっているようにも見えるが、彼女のプロフィールを確認すると…

メッセージ以外は全てグレー表示になっており、ビデオ通話も音声通話ものぞきライブリクエストも全て受け付けていない状況になっていた。
自分からメッセージを送ってきたにも関わらずだ。
そもそもメッセージ以外受け付けていない設定にしているのかもしれないが、それならビデオチャットでチャットレディをしている理由が見つからない。
あるとすればサクラくらいだろう
このチャットレディに関しては、かなりサクラ臭い状況だった。
まともなチャットレディも

私はこれまでにライブチャットやビデオチャットなどのサービスを複数利用してきたが、これがまともなチャットレディのリアクションと言って良いだろう。
これを見る限りちゃんとしたチャットレディもいるようだが・・・

YORU(ヨル)に登録して1日もすると多くのメッセージが届いており、サクラ疑惑がより強くなっていた。
そもそも夜景スポット云々で嘘の広告を使い集客しているようなサービスなので、サクラがいるかどうか以前の問題かもしれない。
夜を満喫する大人のアプリとは

YORU(ヨル)やビデオチャットアプリのように男性がお金を使って遊ぶアプリを「大人のアプリ」と言い、オンラインでアダルトを楽しめる希少なサービスになっている。
こういった大人のアプリは、高い需要の割に数が少なく、また詐欺アプリが異常に多いという特徴がある。
数が少ない理由は、GoogleplayやAppstoreが18禁コンテンツを厳しく制限しているからなのだが、そこのルールの穴を付いてリリースされているのが今回のYORU(ヨル)のようなアプリなのだ。
当然、そういった穴を付くようなサービスには詐欺アプリが多く、「大人のアプリ=詐欺アプリ」という印象を持っている人も多いのではないだろうか。
大人のアプリの正しい探し方
大人のアプリを探している人にとって、安全性は欠かせない問題の一つと言える。
もしあなたが安全な大人のアプリを探しているのであれば、おすすめはビデオチャットアプリではなくセフレアプリだ。

セフレアプリは出会い系アプリの中で大人の出会いに特化したサービスなので、18禁のサービスではあるものの配信規約に引っかかる事のない健全なサービスになっている。
また、ビデオチャットと比べて料金的に安く、セフレが見つかった後の楽しみはビデオチャットの比ではないくらい様々な事を堪能できる。
ただし、これだけ魅力的な要因が多いサービスなので、詐欺アプリも非常に多く、いかに本物と偽物を見分ける事ができるかどうかが最大の焦点となってくる。
正しいセフレアプリの選び方
ビデオ通話アプリと同様に、セフレアプリ界隈にも詐欺アプリが多い。
そういった詐欺アプリに騙されないためにも、以下の3箇条を厳守してアプリを選ぶことをおすすめしたい。

特に重要なのが①の公安認可で、簡単に言えばそのサービスが法律に則った手続きをしているかどうかをチェックすることが重要で、確認には1分もかからないので簡単で確実な方法としておすすめだ。
公安委員会と登録番号チェック

日本には「出会い系サイト規制法」という法律があり、出会い系アプリやマッチングアプリは公安委員会に届出を行う義務を負っている。
この届出を「インターネット異性紹介事業届出」といい、公安から認可されたサービスは「登録番号」を掲示しているので、簡単に確認することが出来る。

このようにAppstoreやGoogleplayに必ず掲示されているので、アプリをダウンロードするまえにチェックするだけでOK。
掲示されていない場合はその時点で危険信号なので、どれだけ気になるアプリだったとしてもダウンロードしないようにしよう。
こういった諸条件を満たしているセフレアプリは本当に少ないのだが、逆に言えば条件を満たしているアプリが見つかれば満足のいく結果を得られるはずだ。
その中でも特におすすめなのが、検索機能などが充実している老舗セフレアプリのJだ。
大人のアプリの中でも特におすすめの老舗アプリ

セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Jメール』。
今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。
ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればJメール一択と言って良いだろう。
利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。
Jメールの無料メールを活用しよう

Jメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。

こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。
その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。
Jメールの魅力と人気の理由

Jメールは20代~40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。
こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。
他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。

スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。
初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。
ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。
YORU(ヨル)の口コミと評判について

YORU(ヨル)は2025年9月26日にリリースされた自称・夜景スポット共有アプリ。
本レビュー時点でリリースから約2ヶ月が経過しているのだが…

現時点で投稿されている評価は約400件で、その平均評価は「4.7点(5点満点中)」と驚くほどの高評価になっている。
公式が発表している内容とは乖離している、料金は高額(後程解説)、そしてサクラらしき女性たちも多数いる中で、なぜここまでの高評価になっているのだろうか。
YORU(ヨル)の高評価口コミの内容とは?

YORU(ヨル)に投稿された高評価の口コミを見ると、そのほとんどが秘密の夜景スポット絡みの口コミになっていた。
繰り返しになるが、YORU(ヨル)に夜景スポットに関連した機能は何一つとしてない。
つまり、これらの口コミは運営の嘘の情報に乗っかった嘘の口コミであり、評価を上げるために口コミの水増しをしているに過ぎないのだ。
YORU(ヨル)の実態であるビデオチャットに関連する高評価口コミは少なく、悪質さが際立った結果になった。
YORU(ヨル)に低評価をつけた口コミ

これがリリース2ヶ月時点でYORU(ヨル)に投稿された口コミを低評価でソート表示した結果。
中身ゼロの口コミばかりで、5点満点評価にならないよう調整投稿された口コミにしか見えない。
現時点で危うさしか感じない結果ではあるが、リリースから2ヶ月でそもそもの口コミ投稿数が少ないので、判断が難しい部分も多い。
また改めて口コミが増えてきたら、追って紹介したいと思う。
YORU(ヨル)は有料!その料金は?

YORU(ヨル)は従量課金制になっていて、予めポイントを購入・保有することで有料サービスを利用できるようになる。
ポイントを購入する方法はクレジット決済・ビットキャッシュ決済・銀行振り込み・アプリ決済の4つが利用可能。

ポイントレートは「1pt=1.5円」がベースになっており、大量購入で割安に購入できるようになっている。
YORU(ヨル)の消費ポイントと料金解説

YORU(ヨル)の料金表に先ほどの1pt=1.5円を適用すると、各アクションの消費ポイントと実料金はこのようになる。
| アクション | 消費ポイント | 料金 |
|---|---|---|
| メッセージ送信 | 60pt/通 | 90円/通 |
| 添付画像閲覧 添付動画閲覧 |
90pt/件 | 135円/件 |
| 画像動画ダウンロード | 50pt/件 | 75円/件 |
| 音声通話(1分) | 140pt/件 | 210円/件 |
| ビデオ通話(1分) のぞきライブ通話(1分) |
210pt/件 | 315円/件 |
ビデオチャットに馴染みが無い人からすれば高いかどうか分かりづらいと思うが、メインコンテンツであるビデオ通話をその他サービスと比較すると分かりやすいだろう。
ビデオ通話を1時間したとき、315円×60分=18,900円となる。
本記事冒頭でビデオチャットはオンライン版のキャバクラと形容したが、キャバクラでも1時間18,900円の料金設定になっている店舗はほとんど無い。
もはやお風呂屋さんレベルの料金と言って良いだろう。
YORU(ヨル)のような見るだけのサービスでこの料金はあまりにも高い。
これならセフレアプリで相手を見つけて食事やホテル代などの交際費に使った方が何百倍も楽しめるはずだ。
YORU(ヨル)の運営会社について

YORU(ヨル)のようにアプリ内で有料コンテンツを提供しているサービスは、日本の法律で運営の事業者情報を掲載する義務を負っている。
運営が法人であっても個人であってもだ。
この法律を「特定商取引法」といい、「特定商取引法に基づく表記(以下、特商法表記)」の定めに従い、運営者はユーザーの目の付きやすい場所に運営者情報を掲載する義務を負っている。
しかし、YORU(ヨル)にはこの特商法表記が無いだけでなく、Appstoreや公式サイトにも運営者に関する情報が見当たらないのだ。
利用規約にだけ記載された運営会社名

唯一、YORU(ヨル)の利用規約にだけ「株式会社YORU」という運営会社名らしき情報が載っている。
しかし、アプリ内にも公式サイトにも住所や代表者といった情報の掲載は無く、この企業が実在するかどうかの確認が出来ない。
そもそも、こういった掲載情報の欠如は法律に抵触する恐れがあり、こういった企業の提供するサービスを利用することはおすすめできない。
特商法とYORU(ヨル)の実態

YORU(ヨル)のように有料コンテンツを提供する場合、上の画像にあるような情報を掲載しなくてはならないのだが、YORU(ヨル)が掲載しているのはAppstoreにある「tetsuya yokota」という個人名と利用規約の株式会社YORUのみで、それ以外の情報はゼロだ。
こういった状況は、日本の法律に照らし合わせると法律違反という事になる。
ただし、YORU(ヨル)の運営が海外に籍を置く企業や個人の場合はこの限りでは無いのだが、こういった法律は日本に限らず海外にもあるので、海外籍であったとしてもまともな運営でないことは確実だ。
サービスの根幹である”信頼”が不足しており、更にユーザー視点で見ても信頼できない状況が多く、料金も高すぎる。
YORU(ヨル)について良い点を挙げる方が難しい状態なので、少なくとも課金をしてまで楽しむサービスでないことは確かだろう。
ビデオチャットよりもマッチングアプリ

大人のアプリという点においてビデオチャットはアリだと思うが、今回のYORU(ヨル)のように問題のアプリがあまりにも多すぎるので、現状ではおすすめできない。
大人のアプリが目的なのであれば、おすすめはセフレアプリだが、もし女性と知り合いたいだけだった、本来の目的は恋人探しということであれば、おすすめはマッチングアプリだ。
マッチングアプリは恋人探しに特化した機能が豊富で、共通の趣味や価値観などからもマッチングできるので、マッチング後の会話も盛り上がりやすい。
異性と知り合いたいのであれば、これ以上のツールは他にないだろう。
マッチングアプリで安全に出会う

マッチングアプリ最大の魅力は、あなただけでなくお相手も恋人を探しに来ているという点。
SNSやビデオチャットのように、男女の片方だけが恋人を探していて、片方は別の目的で利用している場合、知り合えたとしても恋人関係に発展できることはほとんどない。
お互いが同じ方向を向いていないと、むしろ煙たがられてしまう。
しかし、マッチングアプリは男女共に恋人を探しに来ている、つまり同じ方向を向いている男女のマッチングなので、関係が良好に発展しやすいというメリットがある。
どちらかが失礼で思いやりのない言動をしない限り、順調に仲をはぐくんでいけるはずだ。
その結果、「恋人は無理」という結論になることは多々あるが、日常生活の中では出会えない人と出会えるという点においてマッチングアプリ以上のツールは無いと言って良いだろう。
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