絶世美女の広告で多くの人の目を引いているオタクのための恋愛マッチングアプリ『オタ恋』がどんなアプリで、どのような料金体系なのか、また利用者からの評判と口コミをまとめて紹介しています。
アイドルやジャニーズだけに留まらず、最近ではYouTuberの人気も凄く、ライブ配信をメインに行う配信者やVtuber、SNSのインフルエンサーなど、幅広いジャンルで人気者が登場しており、オタクの幅も広くなってきていますよね。
ただでさえオタクの恋は難しかったのに、オタク派閥が多岐に渡るからこそ気が合うオタクと出会うことが難しく、オタクの恋ほど難しいものはないんじゃないかと思えるほどです。
そんな人におすすめなのが今回のオタク恋愛マッチングアプリ・オタ恋です!
オタ恋の一体何がおすすめなのか?
オタ恋で本当に出会えるのか?
など、オタ恋の気になる中身について解説しています。
〇恋活・婚活したいあなたにおすすめ!
恋人がほしい!結婚したい!という方におすすめのマッチングアプリ特集。これまでに300以上のマッチングアプリを見てきた専門ライターによる解説とジャンル別ランキング
〇セフレなど大人の関係におすすめ!
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気になる美少女の正体
マッチングアプリとしてのオタ恋よりも、あの絶世美少女たちは誰?と気になっている人も多いと思いますが、残念ながらSNS等で用いられているオタ恋の美少女たちはAIによって生成された広告塔です。
オタクのためのマッチングアプリ
「オタ恋」 pic.twitter.com/9wrwco424f— オタ恋【公式】 (@otakoi_jp) May 31, 2023
現実離れした可愛さなのでAI生成だと一目で分かる人も多いと思いますが、残念ながら男性って期待してしまう生き物なんですよね。その気持ち分かります(笑)
このAI疑似恋愛するモード作ってくれないかな。
オタ恋ならオタク同士で出会える
令和になりオタクが市民権を得たとはいえ、生活のほとんどを注ぎ込むくらい熱中する趣味があったり、応援したくなる推しがいるという人は社会全体で見れば少数派なので、マッチングアプリとはいえオタク同士が出会える確率は決して高くありません。
しかしオタクの恋愛マッチングアプリ・オタ恋であれば、オタクであることが前提で人が集まってきているので、互いに気持ちを理解しあえるオタク同士でマッチングできるというメリットがあります。
また、プロフィールを見ればその人が何のオタクなのか一目で分かる仕様になっているので、同じタイプのオタクとマッチングしやすくなっています。
今後も増加するオタク界隈
2023年1月にリリースされたオタ恋ですが、検索画面を見る限り私が当初予想していたよりも早いスピードで登録者が増加しているようです。
目を引く広告があまりにも効果絶大という事もありますが、オタクだからこそ趣味や価値観を共有できる人と付き合いたいと考えるものなのかもしれませんね。
また最近はオタクのタイプも多様になってきているので、あらゆる分野のオタクが集まり、想像以上のスピードで会員が増えていっているようです。
・ホビーやゲーム系などの元祖オタク
・アニメオタク
・アイドルオタク(ジャニオタ含む)
・声優オタク
・ライバーオタク(Vtuber含む)
オタ恋はどんなマッチングアプリ?
オタ恋はメインアイキャッチがとにかく目を引きますよね。
最近はTwitterでも頻繁に広告が出されており、SNS経由でオタ恋を知ったという方も多いのではないでしょうか。
オタクのためのマッチングアプリ「オタ恋」
男性 1816円/月と格安!
(年間プラン21800円入会時)
女性 無料!
(年齢確認後)オタクも恋をし推しも押す! pic.twitter.com/A3CuJWPLTG
— オタ恋【公式】 (@otakoi_jp) May 10, 2023
サービス名だけでなくビジュアル的にも独特の存在感を放つオタ恋が、一体どんなサービスなのか気になっている人も多いと思いますが、サービスの内容だけを見ればごく普通のマッチングアプリです。
オタ恋のマッチング機能
オタ恋は検索画面で気になる相手を探し、気になった人にいいねを送っていいねが返ってくればマッチング成立となり、そこで初めてチャットのやり取りが出来るようになるというスタンダードなマッチングアプリです。
現時点で検索以外の特別な機能は無く、とにかく気が合いそうな人を探していいねを送るだけになります。
検索条件でオタ活・推しを活用
オタクが集まるオタ恋の特性をフルに活かしたいのであれば、検索時は必ず画面左上の検索条件で好きなジャンルを指定するようにしましょう。
検索条件を開くと「表示設定」の中に「オタ活・推し」という項目があるので、そこで希望するジャンルを指定します。
私ならこんな感じで「vtuber」がデフォになりそうです。
オタ恋はまだまだこれからのマッチングアプリなので、現時点では1日に数人とマッチングできるほど登録者が多いわけではないので、地方住まいの方が満足にマッチングできる可能性は低そうです。
都心部にお住いの方であればそれなりにマッチングできる可能性もあると思いますが、全体的に見ればまだまだ厳しそうな状況です。
オタ恋、女側が男を取っ替え引っ替えしてるもんだと思ってたんだ。
よく見ると男側の面影がずっと残ってるので明らかな幸せ太りであることが分かった。
男側は加齢とともに成長していく様子が見られるんだけど、女側は一切変化しないのは化け物かなにか? pic.twitter.com/2wSfDAip1T
— ぎーち(ブレイク兄) (@BREAK_BROTHER) June 26, 2023
ただし、オタ恋はSNSで積極的に広告を出していて、ちょっとした話題にもなっているので、これからの伸びに期待したいですね。
オタクの恋活・婚活におすすめのアプリ
オタ恋のようにオタクに優しいマッチングアプリを探しているという方に、オタ恋の登録者が増えるまでに代打としておすすめのマッチングアプリを1つだけご紹介しておきたいと思います。
一番のおすすめは日本で最も登録者が多いマッチングアプリ『ペアーズ(Pairs)』です。
登録者が多いというのも魅力ですが、ペアーズには共通話題でマッチングできる「マイタグ」という機能があり、同じジャンルのオタクを探しやすい環境が整っているので、オタ活するのでれあればペアーズは非常に使い勝手がいいんです。
正直なところ、オタク系マイタグに登録している半数以上はライト勢だと思いますが、半数はしっかりと話題について語り合えるオタクなので、オタクが恋活・婚活するのであればペアーズはおすすめですよ。
オタ恋の料金とシステム
オタ恋は男性有料、女性無料となっており、男性はマッチングまで無料ですがマッチング後のチャット送信をするには有料会員になる必要があります。
また、男女共に上位機能を利用するには追加のオプションを購入する必要があり、女性でも上位機能を利用するには課金が必要となります。
男性は有料会員に加え、任意で「プレミアムオプション」と「プライベートオプション」の購入が可能で、女性は「レディースオプション」と「プライベートオプション」の購入が可能になっています。
男性は加入必須!有料会員の料金
オタ恋で男性が有料会員になるには、単月購入で4,800円が必要になり、複数月分まとめて購入すると1ヶ月あたりの料金が非常にやすくなり、最大で12ヶ月21,800円となり、1ヶ月あたりの料金は1,816円にまで下がります。
有料会員になって出来る事は以下の通りです。
- チャット送信
- お相手が受け取ったいいね数の表示
- 検索条件に「登録3日以内」が追加
- ソート機能に「おすすめ順」「ログイン順」が追加
プレミアム&レディースオプションの詳細
男性のプレミアムオプション、女性のレディースオプションは名称こそ違えど、オプション内容は同一になっています。
ただし、プレミアムオプションとレディースオプションで料金が異なっています。
男性の場合は有料会員に加えプレミアムオプションの購入が必要になるため、月額料金がかなり跳ね上がってしまいます。
女性は男性に比べて安く設定されていますが、それでも他のマッチングアプリと比べると高いと感じてしまう料金設定かもしれませんね。
オタ恋のシークレットオプションとは
オタ恋のシークレットオプションは他のマッチングアプリにもある機能なのですが、簡単に言えばあなたがいいねしたお相手にしかあなたのプロフィールが表示されなくなるという機能です。
自由にON/OFFの切り替えが可能なので、ONにしていると検索画面にあなたのプロフが表示されなくなるだけでなく、異性のプロフを閲覧してもあなたの足あとが残らなくなります。
あなたいいねした人(マッチングした人も含む)しかあなたのプロフを閲覧できなくなるのですが、現実的にこの機能を利用する人は、彼氏彼女がいる人か既婚者くらいなんですよね。
それ以外でこの機能を使うメリットはないので、基本的には加入する必要のない特別なオプションと思っていていいかもしれませんね。
オタクの恋が難しい理由は?
古くから「オタク」にはネガティブなイメージが付きまとい、2023年現在においても「オタク」に対してネガティブなイメージを持つ人は少なくありません。
▲一般的なオタク像
こういったイメージがマスメディアが「オタク=持てない男性」というイメージを定着させてしまった事に端を発しており、今も尚「オタク=眼鏡をかけた陰湿な男性」というイメージを持っているという人は多いのではないでしょうか。
当然ながらいオタクという言葉が生まれた昭和後期にも陽キャ寄りなオタクはいたわけですが、メディアによるキャラ付けにより「オタク=モテない」がすっかり定着し、ただでさえモテなかったオタクがメディア演出の都合で更にモテなくなってしまったというのが実情です。
時代が追いついたオタク文化
インターネット時代に突入したことで、これまでのように一方通行の情報受信ツール(テレビやラジオ)に依存するのではなく、観るエンタメを自ら選び欲しい情報を瞬時に取得できる時代に突入したため、世界中にオタクが誕生する時代になってきています。
もはや見た目だけではオタクかどうか判断が出来ないくらい、いたるところにオタクが潜んでいるので、オタクを敬遠する人の方が少ないのではないでしょうか。
しかし、オタクは知識が特定の分野に特化してしまっているが故に、そのエンタメに興味がない人にとっては会話が成立しない可能性があるため、近づきがたい存在であることは確かです。
マッチングアプリでも何らかのオタクであることを自己紹介文に書き込んでいる人を目にしますが、それが知らない分野であれば「いいね」を押すのを躊躇してしまう人がほとんどなので、オタク同士で付き合いたいからオタクをカミングアウトしているのに、カミングアウトすると誰も寄ってこないという難しさがあるんです。
オタ恋の有望株
今の10代はテレビに依存している人が少なく、多くはネットで情報を吸収するため、オタクになりがちというか、オタクであることが当然の世代になりつつあります。
YouTuberの台頭でテレビを見る必要が無くなりましたし、ネットで好きな情報だけを拾える上に、ワンシーズン毎のアニメの数も増えたので、以前にも増してアニメやゲームが好きな子供が増えてきています。
そういう点では、マッチングアプリでは今後オタク系の利用者が増えていくことは確実で、オタ恋のようなマッチングアプリが求められるようになる可能性は非常に高いんですよね。
かくいう私も、気付けばオタク化していますし、やはりインターネットとオタクの相性が良いという事なのでしょう。
オタ恋の特集をご覧いただいているという事は、あなたも何らかのオタクだと思いますので、オタクの恋活に興味があるという方は、是非こちらの特集も併せてご覧ください。