世代別で楽しめる友活・恋活マッチングアプリ『Generation Love(ジェネラブ)』。
アイキャッチに「最速マッチング率、マッチング業界No.1」という強気の言葉を掲載しているので、本当に出会えるなら使ってみたいと気になっている方も多いのではないだろうか。
当然ながら筆者もその一人だ。
そこでNo,1と噂のジェネラブ(GL)に登録してみて、サクラがいるのか、料金はどうなっているのかなど、1000以上の出会い系アプリを見てきた経験を基にジェネラブを調査・評価しています。
・ジェネラブ(GL)の口コミと本当の評判
ジェネラブは最速マッチング?
Generation Love(ジェネラブ-GL-)の配信元であるAppsotoreでは、このように魅力的なPRワードが掲載されている。
・世代別友活・恋活マッチングアプリ
ペアーズやタップルなど、累計登録者が1000万人を超えている人気マッチングアプリを差し置いて「業界No.1」とは妙に強気なPRだ。
「景品表示法」という法律上、合理的根拠の提示がない場合違反とみなされるが、ジェネラブはどこを確認しても根拠の提示が見当たらなかった。
下手をすれば誇大広告と捉えられかねないだが、果たして爆速マッチングは誇大広告ではなく事実なのだろうか?
爆速マッチングに誤りあり!
Generation Love(ジェネラブ-GL-)に登録してプロフィール登録も終え、こちらから複数の女性にアピールしてみたのだが、一時間ほど粘ってみても残念ながら誰一人ともマッチングしなかった。
サクラっぽい動きも皆無だったし、良くも悪くもノーマッチングという結果に。
それどころか、ジェネラブ(GL)に登録してから数時間が経過してるが、「ジェネラブ(GL)を利用している人はいないんじゃないか?」と疑問を持ってしまうほどサービス全体に動きがみられない。
これまでに見てきたマッチングアプリの中でもトップクラスに出会える空気感がなく、「最速マッチング率、マッチング業界No.1」という看板に誤りがあるとしか思えない。
ジェネラブのサクラを再度チェック
私がGeneration Love(ジェネラブ-GL-)に登録した時は、サクラらしき相手から一切のコンタクトが無かったが、ジェネラブの口コミを見ると兎に角サクラ報告が目立つ。
ということで、念のためにもう1台のスマホを使って再度確認してみる事に。
プロフ設定状況は「顔写真無し・高齢(50歳)」で、詳細プロフは全て空欄。
この内容なら当然メッセージを貰える可能性は低いのだが、登録してから1時間ほど放置しているとこのような状況になっていた。
メッセージが届くだけでも驚きだが、メッセージの相手が美女だらけで、何よりメッセージの内容が酷かった。
ジェネラブ(GL)のサクラメッセの内容
朱里という30歳の女性から届いたメッセージ内容がこれ。
24時間以内に会って(えっち)できたりしますか?(中略)
30分くらいで用意できるのでホテル行きませんか?
これがファーストメッセージだから驚きだ。
50代・顔写真無しの男性に送るような内容ではないし、そもそも唐突にこのようなメッセージを送る女性に出会った事なんて一度もない。
あるとすれば、詐欺アプリで架空の女性(サクラ)から似たようなメッセージを貰った事があるくらいだ。
やはりジェネラブ(GL)もサクラを使っているのかもしれない。
なぜ?セフ活女子だらけのジェネラブ(GL)
他にも、あいり(33)という女性からはこのようなメッセージが届いていた。
今ムラムラしてて早めにえっちできたら嬉しいので迷ってるならホテル代くらいは出しますよ。
もはや、サクラであることを疑う余地はないだろう。
それくらい現実離れしたメッセージ内容だ。
私のプロフィール状況的にもサクラで確定だし、ジェネラブ(GL)にサクラがいるという口コミは正しかったようだ。
世代を超えた出会いをお探しの方に
「世代を超えて」というワードに惹かれてGeneration Love(ジェネラブ-GL-)を調べるようになったという人もいると思うが、大半の方はジェネラブ(GL)の魅力的な広告に興味をそそられて調べているのではないだろうか。
というのも、ジェネラブ(GL)はこんな感じで一部サイトでセフレアプリとしてプッシュされているのだ。
他にも様々なゲームアプリでセフレを匂わせるようなPRを展開している。
実際、サクラのメッセージもセフレになりませんかという内容ばかりだったし、セフ活(セフレ探し)をしている男性をターゲットにしているのだろう。
セフ活するなら公安認可は必須
もしセフレを探しているのであれば、悪いことは言わないので「公安委員会に認可された出会い系アプリ」に的を絞るべきだ。
理由は簡単で、法律でそう定められているからであり、公安から認可されている出会い系アプリは安全だからだ。
日本には「出会い系サイト規制法」という法律があり、異性と出会えるサービスは公安に届出をするよう義務付けられており、利用者は年齢確認をしなければ利用することが出来ないと定められている。
この簡単な説明でも分かるように、ジェネラブ(GL)は年齢確認を実施していないので、届出をしていないし公安からの認可も受けていない。
サクラ云々の前に、法的要件を満たしていないのでどちらにしてもアウトなのだ。
おすすめのセフレアプリとは?
法的要件を満たしていて、尚且つセフレが探せるようなアプリは片手で数えれるほどしか存在しない。
私はこれまでに自称・他称に関わらず、セフレアプリと呼ばれるアプリを全て試してきたが、最終的に「使えるな」と判断したアプリは3つしかなかった。
それだけセフレアプリは希少な存在なのだ。
もし、Generation Love(ジェネラブ-GL-)に興味を持ったきっかけがセフ活(セフレ探し)であれば、ジェネラブのような危険な出会い系アプリではなく、名実ともにセフ活No,1の『Jメール』がおすすめだ。
セフ活No.1『Jメール』とは?
『Jメール』は累計会員数は800万人を突破している運営実績20年超えの老舗出会い系サイト。
アプリもリリースされているが、セフ活をするのであればアプリ版ではなくブラウザ版の方が圧倒的におすすめだ。
正直、20年超で800万人という数字は突出して多いわけではないのだが、Jメールはアダルト系の出会いに特化し続けてこの数字であり、セフ活に関してJメールの右にでる出会い系サービスは現状見当たらない。
実際、私もJメールを含む複数のセフレアプリを利用しているが、最もマッチングする確率が高いのはJメールだ。
えっちな掲示板で捗るセフ活
Jメールには「アダルト掲示板」が設置されており、同じ趣味趣向を持った相手と出会えるようになっている。
他の出会い系と比べると本気でセフ活している女性が非常に多く、中には初心な年下男性を食べ漁っている女性がいるなど、女性側もかなり活発に活動しているのが特徴だ。
逆に、経済的余裕がある年上男性と遊びたいという女性も多く、年齢ギャップがある出会いを楽しみたいのであれば、Jメールのようなセフ活出会い系サイトがおすすめだ。
Jメールは男性も無料で出会える?
Jメールは女性無料、男性有料という出会い系としてスタンダードな料金スタイルだが、他の出会い系と大きく異なる点として「男性も無料で利用できる特典がある」という点が挙げられる。
このようにJメールでは「運営からのお知らせ」の中に、無料でメール送信できる掲示板がいくつか表示されており、少なくとも1日2件までメールを無料で送る事が可能で、多い時は1日6件のメールが無料で送る事が出来るのだ。
特定の掲示板のみという条件は付いているものの、メール1通あたりという料金発生の仕方をする出会い系では大きなアドバンテージになっており、男性人気が高い要因となっている。
無料特典の中でも、特に新人検索からのメール2通無料の存在が大きい。
新人登録したばかりのユーザーは、返信率が高いというデータがあるので、そこに対して積極的に無料でアピールできることは大きなアドバンテージに繋がりやすい。
年齢ギャップがある出会いを楽しみたいのであれば、ジェネラブではなくJメールのこういった無料特典をフル活用することをおすすめしたい。
ジェネラブ(GL)の口コミと評判
Generation Love(ジェネラブ-GL-)のレビュー評価を見てみると、全991件の投稿で平均評価は「4.5点」とかなりの高評価だった。(2023年10月1日時点)
詳しくは後ほど解説しているが、ジェネラブ(GL)ではメッセージが1通410円、加えて2万円の課金コンテンツがあるなど、超・超高額料金設定であるにも関わらずこの評価。
流石にあり得ない。
こういった事実を踏まえると、ジェネラブ(GL)の口コミと評価は操作されている可能性を考慮すべきかもしれない。
まともな神経をしていれば、こんなぼったくり出会い系に高評価を付けるわけがないのだから。
ジェネラブの高評価長文口コミレビュー
ジェネラブの高評価口コミを見ていると、こんな感じの長文レビューが目立つ。
この口コミは特に長い文章だが、他の高評価レビューもこの口コミと同じくらい長い。
ジェネラブに感動したのならこの長文にも納得するが、ジェネラブを使った人が感動できるとは到底考えづらい。
また口コミの中身も、ユーザー目線というより運営目線の広告風口コミになっており、口コミとしての内容が薄いところが気になる。
サクラで溢れかえった口コミレビュー
ジェネラブ(GL)の高評価口コミを見ていくと「恋人が出来ました!」「画期的なアプリ」など、大絶賛されている。
しかも絶賛されているのは1件や2件ではなく、1,000件近い高評価レビューが投稿されている状況だ。
しかし、ここまでにご紹介したようにジェネラブ(GL)の中身は超高額で評価に値しない出会い系アプリなので、実際にジェネラブ(GL)を使った人にとっては違和感がある口コミだらけだろう。
逆に低評価の口コミはというと….
「1ヶ月ほど利用してお金も使ったけど、約束を先延ばしにされ続けて結局会えなかった」という口コミを見て、少し居た堪れない気持ちになる。
メッセージの相手はサクラなので当然デートにいけるわけもなく、出来る限り課金させるように約束を先延ばしして、最終的に無視するという典型的スタイルのようだ。
先ほどのメッセージを見れば分かるように、ジェネラブ(GL)のサクラは男性の下半身に訴えかける内容ばかりなので、ブレーキが効かなくなる男性が多いのだろう。
口コミを見ているこっちも腹が立ってくる悪質手法だ。
Generation Love(ジェネラブ-GL-)の口コミには他にも同じような人がちらほらいて、ジェネラブの悪質性が浮き彫りになっている。
気になるという方はAppstoreで口コミを開き、ソートで低評価口コミを見てみると良いかもしれない。他にも様々な体験談を目にできるはずだ。
Googleplayの口コミまとめ
ジェネラブ(GL)は先にiOS版がリリースされ、遅れてAndroid版がリリースされている。
その後発リリースとなったAndroid版も、同じような被害口コミが多数投稿されており、多くのユーザーの不満が爆発している状況だ。
メッセージを送っても、そのメッセージを見ていないかのような、意味の分からない返事が返ってきました。
自動テンプレート、会話が出来ない。相手の一方的な会話が続くだけ。こちらの文章は読んでいない。
自演と思わしき大量の高評価レビューに埋もれてしまっているが、こちらも低評価ソートで様々な口コミを確認できるので、ジェネラブを諦めきれないという方は一度目を通すべきだろう。
ジェネラブ(GL)は出会えない出会い系
Generation Love(ジェネラブ-GL-)はマッチングアプリとして配信されているが、実際に利用してみるとマッチングアプリではなくメッセージを1通送るたびに料金が発生する出会い系アプリだった。
しかも、ちょっとあり得ないレベルの高額料金設定で、法律的にも問題がある危険な出会い系アプリのようだ。
今すぐにアンインストールすることをおすすめしたいが、どうしてもジェネラブ(GL)が気になるという方はジェネラブの何が問題だったかを反面教師として今後の参考にするのも良いかもしれない。
・超高額な料金設定
・運営会社不明で信頼度ゼロ
・出会い系の開業届が未提出
マッチングアプリとしてはゴミすぎる
Generation Love(ジェネラブ-GL-)には検索機能らしいものがなく、メインの画面では登録時に設定したアピール文章がSNS風に流れているだけというお粗末なマッチングアプリになっている。
自由に文章を投稿できるならまだしも、自分の意志でつぶやきや画像などを投稿することも出来ず、やれることと言えば「いいね」の代わりになる「共感する」を押していくくらいだ。
プロフィールで設定できる内容も薄く、マッチングアプリとしては無能と言って差し支えないだろう。
特にこれといった強みがあるわけでもないのでジェネラブ(GL)はおすすめできないし、即アンインストールで問題ない。
ジェネラブ(GL)の料金がやばい!
Generation Love(ジェネラブ-GL-)は事前にポイントを購入して、有料コンテンツを利用するたびにポイントが減算される従量課金制になっている。
この有料メッセージ送信がとにかく高い!
まずポイントは「1pt=10円」のレートで購入するのだが、料金換算するとメッセージは1通当たり410円になってしまう。
一般的な出会い系アプリであれば1通あたり50~70円でメール送信できるという事を考えると、ジェネラブ(GL)は流石にぼったくりと言わざるを得ないし、普通に考えてあり得ない料金設定だ。
詐欺アプリ特有のトーク開放
Generation Love(ジェネラブ-GL-)には「無料トーク開放」という機能がある。
特定の相手とのトークが永続的に無料になるというものだが、この料金がえげつない。
お相手のプロフィールの最下部に表示されている「無料トーク開放!」を押すと、このようなメッセージが表示されるのだが、見ての通りトーク開放には「2000pt×10円=20,000円」が必要になる。
2万円というと、マッチングアプリで1年間有料会員になるのと同等だし、普通の出会い系アプリなら400回ものメッセージ送信が出来る金額だ。
というか、そもそもそんなことしなくても、ある程度仲良くなれば”普通は“ラインなどのプライベートメッセージに移行するものだし、こんな高額料金を払う必要などないのだ。
経験上、こういったトーク開放がある出会い系アプリは、サクラを使っている詐欺アプリであることがほとんど(というか100%)であり、アプリ内に留まってトークをしたがるのはサクラくらいなのだ。
無料トーク開放という名称にも悪意を感じるし、まともな運営でないことは確実だろう。
ジェネラブは運営不明の違法なアプリ
Generation Love(ジェネラブ-GL-)は課金コンテンツを含むサービスなので、特定商取引法に基づき運営会社の情報を掲載しなくてはならない。
しかしアプリ内の特商法表記には「ジェネラブ運営事務局」とだけ書かれ、運営会社の社名や代表者名、連絡先など法律上義務付けられている情報が1つもない。
当然これは法律に違反しているのだが、ジェネラブ(GL)の法律違反はこれだけではない。
公安に届出をしていない違法なアプリ
Generation Love(ジェネラブ-GL-)のように異性が出会えるサービスは、法律上「インターネット異性紹介事業」と呼ばれ、日本にはこれらのサービスを取り締まる法律が存在する。
これを通称・出会い系サイト規制法という。
この法律の中で、ジェネラブ(GL)のような出会い系アプリは公安委員会に届出をして認可された状態でなければサービス提供してはならないと法律で定められている。
しかし、ジェネラブ(GL)はこの届出をせずにサービス提供しているのだ。
特商法や出会い系サイト規制法など、法律面で複数の問題を抱えているジェネラブだが、極めつけはこの利用規約問題。
詐欺?実は出会い禁止のアプリ
Generation Love(ジェネラブ-GL-)の利用規約を見ると、第七条「禁止行為について」の中にこのような文言が盛り込まれている。
あれだけ恋活だの最速マッチングだのPRしているジェネラブ(GL)だが、実のところ出会いを禁止しているという詐欺っぷり。
先ほどご紹介した公安委員会への未届出を正当化するために、このように「出会ってはいけないアプリなので法律上、届出せずとも問題ありませんよね!」というアピールなのだろう。
そもそもユーザーを欺くために作られたようなアプリなので、このような危険なアプリでは絶対に課金しないように気を付けよう。
スピード重視におすすめのマッチングアプリ
そもそもマッチングの速さは人それぞれであり、マッチングアプリに「マッチングの速さNo.1」などの順位付けするのは難しく、Generation Love(ジェネラブ-GL-)のようにマッチングスピードをPRしているアプリは避けるべきだろう。
ただし、マッチングアプリの仕様上、利用者が多ければ多いほどマッチングする確率は上がるので、スピードを優先したいのであれば登録者が多い大手マッチングアプリがおすすめだ。
2024年現在、日本で最も利用者が多いマッチングアプリは、日本のマッチングアプリで初めて累計2,000万人を突破した『ペアーズ(Pairs)』。
マッチング機能も考慮するのであれば、他にもおすすめのマッチングアプリはあるすが、出来る限りスピード重視でマッチングアプリを選ぶのであれば、筆頭はやはりペアーズだろう。
現在進行形で2000万人利用しているというわけではないが、アクティブなユーザーは常に数万人いるし、人口が少ないエリアでも高確率でマッチングできるので、プロフィールさえしっかり作りこめばマッチング率はかなり高くなるはずだ。
もしマッチングアプリでなかなか出会えないという事であれば、当サイトLovematchingの特集を参考にしてもらえればと思いますので、アプリと併せて是非ご活用ください。
恋活ではなく大人の出会いなら出会い系
本記事序盤でもご紹介したように、セフレなど大人同士の割り切った付き合いを築き上げたいと考えているのであれば、マッチングアプリで真面目に恋活・婚活している人を沼に引き込むよりも、最初からぽお互いに”その気”で登録している人が多い出会い系アプリの方がおすすめだ。
出会い系アプリの最大の特徴は、りマッチング不要で誰にでもメッセージを送れるという点。
恋活や婚活など、真剣な付き合いを目指しているのであれば、相手を厳選できるマッチングアプリの方が適したサービスだが、セフレのようにお互いに条件があるような付き合い方をするのであれば、先にチャットで条件提示をする必要があるので、出会い系アプリの方が適したサービスと言える。
また、マッチングアプリのように月額定額ではなく、利用した分だけポイントを消費する従量課金なので、自分のペースに合った投資で済むというメリットもある。
上手くいかない時は月4千円かかることもあるが、テンポよくLINE交換まで繋がる場合は月千円もかからない事もある。振れ幅はあるが、月額定額のように「今月中に何とかしなくては」という焦りが生じないのもプラス要素だろう。
Jメールなら無料サービスも充実しているので、上手くいけば1,000~2,000円程度の投資で済むし、慣れてくればそれ以下の投資で相手を見つける事が出来るのも嬉しいポイントだろう。
これからセフレを作りたいという方のために、おすすめの出会い系アプリに加え、各出会い系アプリの特徴をまとめてご紹介していますので、セフレを作りたい!出会い系アプリが気になる!という方はこちらの特集も併せてご覧ください。
セフ活するなら必見!詐欺アプリの共通点
Generation Love(ジェネラブ-GL-)が良い例だが、詐欺アプリは基本的に公安委員会からの認可を得ていない。
というか、届出をしたところで認可を得れることが無いので、法律の隙を突いて「出会い禁止」などの意味不明な規約を盛り込み矛盾だらけのグレーアプリとしてリリースされていることがほとんどだ。
こういった詐欺アプリを見抜く方法として最も簡単なのが、公安から交付される「登録番号」の確認を行う事。
詐欺アプリは届出を出来ないからこそ、この登録番号の確認が何よりも重要になる。
登録番号はどこで確認する?
公安から認可されているマッチングアプリや出会い系アプリは、アプリの説明欄に必ず認可番号を掲示している。
先ほど紹介したセフレアプリ・Jメールだとこんな感じ。
万が一、アプリ説明欄に番号の掲示がない場合は、念のために公式サイトも確認するより確実になるだろう。
公式サイトの場合は、公式サイトの一番下のフッターと呼ばれる場所、もしくは会社概要欄に掲載されている。
アプリ説明欄、そして公式サイトに記載がなければ届出していないアプリだと認識して問題なく、即アンインストール推奨。
これらの作業にかかる時間は1~2分程度なので、サクラに騙されるくらいなら毎回必ずチェックする癖をつけるとストレスなく健やかにセフ活出来るはずだ。
詐欺アプリは広告だけでも分かる
いくつもの出会い系アプリ・マッチングアプリを見ていると、広告の文言だけで詐欺アプリかどうかの見分けがつくようになってくる。
特におすすめは、大手マッチングアプリがどういった広告をしているかを見ておくことだろう。
もし大手が使っていないような目立つPR展開をしているマッチングアプリ、もしくは出会い系アプリがあれば、詐欺アプリの可能性が非常に高くなってくる。
どうやら公安委員会から「こういったワードの広告使用はNG」といった感じで、公安認可の企業には使えないワードがあるらしく、使っている広告文句にかなりの差があるので、何となくでも分かるようになってくると詐欺アプリかどうかの見分けがつきやすくなってくる。
ここまでくると偽物に騙されることはまずなくなるので、安心して恋活・婚活・セフ活に励めるようになるだろう。
一例として、今回のGeneration Love(ジェネラブ-GL-)の広告内容を見てみると….
パッと見はまともに見えなくもないが、この画面の中に「あ、これヤバいアプリだ」と分かるワードが1つ混じっている。
それが「友活」というワードだ。
他にも、既述しているように最速マッチング率No.1と記載されているのに、その根拠(但し書き)が無いのもヤバいアプリの共通点なので、この両方を合わせればGeneration Love(ジェネラブ-GL-)は詐欺アプリだとすぐに分かる。
他にも、いくつかの詐欺アプリのタイトルを抜粋してみると
- 出会い系恋バナマッチングアプリ#ガルトク
- 近所でモット素敵な出会い探し!
- 写真や動画の共有でAIと見つける大人の友達探し
こんな感じで、大手マッチングアプリとは全く異なる広告が用いられている。
原則として「友達」系のワードが入っているのは漏れなく詐欺アプリで、「近所」系ワードも高確率で詐欺アプリなので、他のワードと併せて判断すると見破れる精度が上がるはずだ。