出会えると評判の最新SNSマッチングアプリ『モット』。
Appstoreの口コミレビューに書かれているように、簡単に異性と出会えるのか、しかも近所で出会えるのかなど、モットが気になっている方も多いのではないだろうか。
結論から言いうと、モットで出会うのは非常に困難だ。
しかも出会うまでのハードルがあまりにも高いのでおすすめはできない。
- モットってどんなアプリ?
- モットにはサクラがいるのか?
- 評判は良いみたいだけど口コミの内容は?
など、モットの核心に触れつつ、口コミの評判の検証や料金システムも解説しています。
モットで出会うのが困難な理由
配給元のAppstoreでは様々な表現を用いているモットだが…
- 最新SNSマッチングアプリ
- 完全即会い系であいマッチング
- No.1出会いマッチングアプリ
- 即会い可
まず第一に、SNSとマッチングアプリは似て非なるものであり、厳密に言えばSNSマッチングアプリというジャンルは存在しない。
そもそもマッチングアプリをソーシャルにすること自体無理がある。
またマッチングアプリNo.1といえば名実ともにペアーズ(Pairs)だし、他にもセフレ系をにおわすような「即会い」が多用されているなど、掲げている看板のほとんどに真実味が無く嘘臭い。
アプリの評価とレビューを見てみても、評判(点数)は決して悪くないように見えるが、低評価の口コミではサクラの大合唱となっているなど、モットを調べれば調べるほどヤバそうな空気が漂ってくる。
モットでは出会えない3つの理由
モットで出会えない理由はいくつもあるが、最大の問題は「高すぎる料金問題」と「悪質なサクラ問題」だろう。
サクラがいるのもかなりの問題だが、このぼったくりとも言える料金システムなら、サクラの有無関係なしに使う価値はゼロと言って良い。
とはいえ、モットが気になった人の多くは料金よりもサクラがいるかどうかの方が気になっていると思うので、まずはモットのサクラ事情について解説しよう。
モットのサクラとやば過ぎる内容
モットに登録して数日間放置していたのだが、気付けば驚く数のメッセージが溜まっていた。
画像の下に表示されているトークメニューの数字「103」が全てを物語っている。
運営からのお知らせメッセも含まれるので、表示されている103件全てが女性からのメッセージではないが、この数日の間に100件近い数のメッセージが女性たちから届いていた。
ちなみに、私がモットに登録してから顔写真を登録したことは無いし、プロフィール欄はほとんど空白のままだ。
つまり、彼女たちは顔も詳細も分からない男性相手にメッセージを送ってきていることになる。
しかも、そのメッセージ内容があまりにも露骨で酷い。
即会い希望ばかり!モットのサクラメッセ
モットで届いていたメッセージを確認してみたが、いずれもセフレ希望、もしくは即会い希望のメッセージばかりだった。
メッセージの中身はどれも似ていて、挨拶などは一切なく、ファーストメッセージから積極的にえっちのお誘いが来ていた。
顔写真等はSNSから転用しているだけの可能性もあるので、念のために加工処理を施しているが、こんな美人女性から唐突にえっちのお誘いが来れば、サクラを疑うのは当然だろう。
これが本当ならすぐにでも飛びつきたいが、顔(写真)も詳細(プロフィール)も分からない男性に対して開口一番えっちのお誘いをする女性。
疑わない方がどうかしてる。
もしこんなイカれた美女がいるなら是非紹介してほしいものだ。
サクラの疑いがあるなら近づかない
当然ながら、普通の女性ならこんなことは言わないし、状況から言っても一般女性ではなくサクラである可能性が高そうだ。
他にも…
こんな感じでお悩み相談から始まり、自分は軽い女だよとアピールした上で、えっちしましょうという流れにもっていくなど、とにかくこの手あの手で誘惑してくる。
数あるサクラアプリの中でも、モットはかなり露骨はサクラアプリと言って良いだろう。
もし少しでも「サクラかも」という疑念が自分の中にあるのであれば、こういった女性には絶対に返信をしないように注意しよう。
モットでサクラを検証してみた
モットのように大量のサクラを動員しているサクラアプリでは、登録者に対してメッセージを自動送信するように設定しているケースがほとんどだ。
その際、運営アカウント(公式からのお知らせメールなど)をサクラとして転用しているのだが、その弊害としてサクラが検索に表示されなくなってしまう。
検索結果に反映されるのは一般会員のみ。対して自動メッセを送ってきているサクラは運営アカウントなので、検索に表示されないというカラクリだ。
これはモットに限った話ではなく、ほとんどのサクラアプリに通じるものなので、もしサクラを疑うような状況に陥ったら、検索でサクラ疑惑のある女性を探してみると良いだろう。
ではモットはどうか?
サクラらしき女性を無作為に10人ピックアップし、彼女たちの条件に合致させて絞り込み検索したところ、誰一人として検索結果に表示されなかった。
やはりモットにいる女性たちはサクラという事で間違いなさそうだ。
セフレ探しは安く済ませる時代
モットのように即会いなど、セフレを匂わせるアプリは多いのだが、実際にセフレアプリを使った事がある経験から言わせてもらうと、本当にセフレアプリと呼べるようなアプリはかなり少ない。
その中でも特におすすめなのが『Jメール』という老舗出会い系だ。
モットと比較してみると、その有用性は明らかだろう。
① ほぼ毎日新人が登録している
② その新人相手だと無料でメッセージ
③ 新規登録で1,000円分のPTが貰える
④ 公安から認可されているのでサクラがいない
④の公安認可については知らない人も多いと思うので、本記事後半で詳しく解説している。
公安認可を知らない方、気になる方はそちらを参照してほしいが、やはり現実的な面では料金が安い、無料サービスが多いというこの2点があまりにも大きい。
低料金でセフ活できるJメールの魅力
メール1通あたりの料金を比較すると、モットは400円なのに対して、Jメールは1通あたり70円で済む。
ただし、出会い系アプリ全体でみると1通50円が一般的なので少し割高に見えてしまうのだが、Jメールには毎日無料でメール送信できる特典がある。
毎日利用できる「新人検索からメール送信2件無料」に加え、時期によって特定掲示板で利用できる無料特典が複数ある。
ちなみに、出会い系最大手のハッピーメールでは、新人にメールを送るには7P(70円)が必要になるので、それを考えると新人へのメッセが毎日2通無料はかなりお得なサービスと言って良い。
登録したばかりの人は、まずは何から始めれば良いのかが明確になっていないので、受け身に回りやすく、送られてきたメッセージにとりあえず返信するという傾向にある。
登録したばかりの新人なので競合相手が少なく、会話もテンポ良く進みやすい。
だからこそ、ハピメでは新人へのメールが割高に設定されているのだ。
それがJメールなら毎日2通まで無料で新人にメッセージを送る事が出来る。
この武器を最大限生かすことが出来れば、マッチングアプリなんかより遥かに低コストでセフレを作ることが出来る。
Jメールで上手にセフ活する方法
Jメールにはいくつかの掲示板があるので、セフ活するならこの掲示板を上手に使いこなす必要がある。
まずはアダルト掲示板の中から自分に合った掲示板を探し、そこで募集投稿したり、女性の投稿にリアクションするというのが一般的な流れになる。
自身の投稿内容に関しては工夫を重ねるしかないが、もし他者の投稿から自分に合う募集を探すのであれば、画面下の「絞り込み」から「キーワード」を使って検索することをおすすめしたい。
▲キーワードで「童貞」と入力した場合の検索結果
男性も女性も、自分の性趣向に合った相手を探しているので、相性の良い相手を見つけたいのであれば特定のキーワードに絞るのが一番だ。
このようにフリーワード検索できるのは、セフレアプリの中でもJメールだけなので、こういった便利な機能も使いこなすと、より相性の良いセフレが見つかるはずだ。
モットの高すぎる料金システム
モットはマッチングアプリと表記されているが、料金システム的には出会い系アプリに分類される。
マッチングアプリと出会い系アプリの違いを簡単に説明すると、両者にはこのような違いがある。
マッチングアプリ | 出会い系アプリ | |
---|---|---|
料金 | 月額定額制 | 従量課金制 |
メッセージ送信が 可能になるタイミング |
マッチング後 | いつでも自由に送信 |
両者の明確な違いとしては、上記のように料金システムとメッセージを送れるようになるタイミングが挙げられる。
モットとはマッチングせずとも自由にメッセージを送れるので出会い系アプリに分類されるのだが、問題はこのメッセージ送信の際に発生する料金(ポイント)があまりにも高すぎるという点だ。
モットはメッセージ1通で400円?
モットは事前にポイントを購入し、有料コンテンツを利用する際に相応のポイントが減算される料金システムになっている。
課金ポイントの最低額は1,600円で100Gなので、ポイントレートは「1G=16円」となる。
上の画像の右側に表示されているように、メッセージ送信1通につき25Gなので、料金はメッセ1通あたり400円(=25G×16円)という見た事のない超高額料金になってしまう。
まともな出会い系アプリであればメッセージ1通50円~70円なので、モットがどれだけ狂った料金設定になっているのかが良くわかるだろう。
しかも「女性無料」という表記が一切ないので、チャット400円は男性だけではなく女性にも適用されるというから驚きだ。
モットの評判は捏造?口コミの真実
モットが出会えるマッチングアプリなのかどうか、Appstoreの評価とレビューを見て不安になったという方も多いのではないだろうか。
2023年12月上旬時点で1,200件超の評価が付けられており、評価の平均は「4.3点」だった。
評価点や評判だけを見れば良さげなアプリに見えなくもない。
しかし、表示される口コミのほとんどが最高評価となる星5評価になっており、パッと見た感じでも口コミの8割以上が最高評価(星5)というあまりにも出来過ぎた状況だ。
これが嘘偽りのない事実なのであれば、モットは最高の出会い系アプリなのだが….
あまりにも評判が良すぎるモット
マッチングアプリや出会い系アプリでは、登録した全員に恋人が出来るということは絶対に無い。
どんなに優秀なマッチングアプリでも、利用者の中にはマッチングすらせず退会していく人たちがいるので、少なからず不満が出てしまうものだ。
人には好みがあるし、マッチングアプリの経験値(プロフの作り方など)も影響してくるので、出会えない人が出てくるのは当然だし、普通は評判にバラつきが出るものだ。
またアプリの不具合で満足に使えないことがあったり、機能そのものが使いづらいと感じる人もいるなど、どんなに人気のマッチングアプリでも評価レビューの平均は4.2点くらいだ。
モットのような高額料金の出会い系アプリが、人気マッチングアプリよりも高い評価を得ているのは流石に不自然だし、投稿されている口コミも首をかしげる内容ばかり。
その代表例として…
△モットの口コミで最も参考になっている☆5口コミ
無料登録したその日に相性の合う相手とイイ雰囲気になりました☆検索機能を使えば条件にマッチした人を簡単に絞り込むことができるので、近所で出会いを求めてる人をスムーズにピンポイントに探し出すことができます。
モットは基本無料ながら課金しないとまともにチャットすらできないのだが、わざわざ「無料登録」と無料をアピールするかのような書き出しにしていたり、出会いそのものではなく機能について触れているなど、どちらかと言えばユーザーではなく運営側のアピール文になっている。
最高評価を付けている口コミはこういった非ユーザー目線のものが多く、モットの口コミはあてにならないなというのが正直な感想だ。
モットの低評価口コミは?
逆にモットの低評価はどうなっているのかというと…
口コミの内容は「5000円分課金して送れるメールが12通程度」「待ち合わせの約束までしましたが時間になっても誰も現れず連絡もナシ」といったもの。
課金額を引き上げるためにサクラを使っているのか、何度も話を長引かされ、男性が痺れを切らしそうになったら待ち合わせをして、当日になるとすっぽかすというお決まりの流れを食らってしまったらしい。
見ているだけでも腹立たしいやり口だ。
サクラ証言多数!モットの本当の評判
パっと見では高評価が目立つモットだが、低評価の口コミに的を絞るととにかく「サクラ」という文字が目立つ。
サクラ系のアプリでよくある「検索に表示されない女性からメッセージが来る」など、中身のない高評価の口コミと比べると信憑性の高い口コミが多い。
先ほどのぼったくり料金を見ても分かるように、どう考えてもまともな出会い系アプリではないので、やはり低評価口コミの方が真実のようだ。
モットは届出無しなので出会えない
マッチングアプリや出会い系アプリは「インターネット異性紹介事業」という業種に分類され、通称・出会い系サイト規制法によって規制が敷かれている。
今回のモットもこの法律が適用されるサービス内容と言って良いだろう。
この法律は公安委員会の管轄であり、運営会社は事業開始前に公安委員会への届出が必要となっており、公安から認可を受けたら、運営会社はこの認可番号を掲示することが義務付けられている。
ここまでがワンセットという事を覚えておこう。
届出している場合の掲示義務
マッチングアプリ最大手のペアーズを例に見ると、このようにGoogleplayやAppstoreのアプリ説明欄に「インターネット異性紹介事業 届出済み 登録番号:三田23-054201」という表記がある。
これは会社概要欄や特商法表記にも掲示されており、まともな運営会社ならどこかしらに、もしくは全ての個所に番号が掲示されている。
法を逸脱するような運営がなされている場合には、公安委員会から罰金を科されることがあり、違反内容が酷い場合は業務停止命令を受ける事もある。(過去に大手サービスで事例あり)
当然、モットは公安に認可されていないので登録番号の掲示がなく、そもそも届出をしても認可されることがない粗悪なサービスなので、それ以前の問題と言って良いだろう。
モットは認可に必要不可欠な「ユーザーの年齢確認」を実施していないので、この時点で認可されていないことが分かる。もし年齢確認を実施していない出会い系を見かけたら即アンインストールするようにしよう。
届出していないモットはどうなるのか?
モットには登録番号の掲示が無く、法律に則ったサービス形態でもないので、実はインターネット上で恋人探しを目的としたサービスを提供することが出来ない。
提供してもいいのだが、当然法律違反となる。
では、なぜモットは配信出来ているのか?
それはグレーゾーンをついたギリギリの事をやっているからだ。
その証拠に、利用規約には目を疑うような一文が掲載されている。
要約すると、モット内では異性との出会いを目的とした行為を全て禁止するという内容。
▲2023年12月にリニューアルされたモットのアイキャッチ
さて、これがモットの公式アイキャッチ。
運営が自ら「出会い探し」や「安心安全!噂のマッチングアプリ」を謳っている。
▲「出会いの場を提供するアプリ」と明記
また、Appstoreなどでもこのように「出会いの場を提供するアプリ」と明記している。
それにもかかわらず、利用規約で出会い禁止とは完全な詐欺行為だ。
モットをおすすめできない理由は「料金が高い」という事が一番だが、このような詐欺的規約を考えてもやはりモットに登録するのはおすすめできない。
モットとマッチングアプリの違い
マッチングアプリというワードを使って宣伝しているモットだが、既にご紹介の通りモットはマッチングアプリでは無く出会い系アプリだ。
マッチングアプリと出会い系アプリの使い分けは進んでおり、マッチングアプリは恋人探し、出会い系アプリはセフレ探しというのが一般的になりつつある。
基本的にマッチングアプリには偽物が少ないのだが、今回のモットのようにマッチングアプリを装った出会い系アプリにはとにかく”ハズレ”が多い。
出会い系アプリであればセフレを探している人も多いし、マッチング不要でダイレクトにメッセージを送り付ける事が出来るので、サクラを使ってセフレを匂わせるなど、男性を釣りやすいというメリットがあるのだろう。
真面目に恋愛するならマッチングアプリ
恋活や婚活をするなら、活用すべきは出会い系アプリではなくマッチングアプリだ。
マッチングアプリは月額定額でメッセージ送信に制限がなくなる。
その為、一度課金してしまえば料金を気にせずにメッセージを送る事が出来るので、マッチングした方と無制限でコミュニケーションが取れるというメリットがある。
これが出会い系アプリならば、メッセージ毎に料金が発生するので、メッセージの量が増えると下手をすれば一人あたり数千円かかってしまう事もある。
何より、現代においてマッチングアプリは恋活ツールとして定着しているので利用者が多く、そのお陰でマッチングのチャンスが多いという好循環が生まれている。
普段の生活において出会いが無いという人には打ってつけのサービスになっているのだ。
ストレスフリーでマッチング
マッチングアプリはマッチングしないとチャットでのやり取りが出来ないので、モットのように不快なメッセージが一方的に送りつけられることがないという点も大きい。
マッチングしたという事は、あなたがお相手の方を知りたいと思っているように、お相手の方もあなたの事を知りたいと思っているので、友好的にチャットが進むことが多い。
人見知り同士だと打ち解けるまでに時間がかかるが、それも含めてお相手の人柄なので、焦らずじっくりコミュニケーションをとりましょう。
こういった特性がマッチングアプリを人気ツールにした要因と言って良いだろう。
出会い系アプリでは満足できない、出会い系だとストレスが多いという事であれば、マッチングアプリで本気の恋活・婚活をすることをおすすめしたい。
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詐欺アプリに騙されないための方法とは
アプリの評判を調べる事も重要だが、マッチングアプリに関しては評判以上に「公安認可」を調べる事が重要だ。
加えて、以下のポイントをチェックする癖をつけれれば、詐欺アプリに騙されることがほとんどなくなるだろう。
① 公安認可
② 運営会社及びデベロッパ
③ 年齢確認
この3つをチェックするだけで詐欺アプリに騙される確率は一気に減るはずだ。
特に①の公安認可のチェックは最も信頼度が高く、アプリインストール前でも簡単に調べる事が出来るので、これを実践するだけで詐欺アプリとの遭遇率は一気に下がるはずだ。
運営会社とデベロッパのチェック
アプリの配信者名義が誰になっているか、これをチェックするだけでも詐欺アプリを避けやすくなる。
まともなマッチングアプリならデベロッパが法人名義になっているのだが、詐欺アプリはこれが漏れなく個人名義になっている。
これはとあるビデオ通話アプリのAppstore画面。
見ての通り、デベロッパが個人名になっており、当然アプリの中身もサクラだらけのぼったくりアプリだった。
詐欺アプリは通報が重なったり、規約違反などの理由からリジェクト(アプリの削除)されるため、新しいアプリ配信のたびに新規デベロッパ登録しなくてはならないという裏事情がある。
そうなった場合、同一の法人名義では再登録が出来ないため、比較的登録条件が緩い個人名義で登録してアプリを配信している。
逆に言えば、しっかり法人名でアプリを配信している運営会社は信用度が高いので、マッチングアプリを利用する際は必ず運営会社とデベロッパ名義を確認するようにしよう。
運営者が法人ではない、デベロッパが個人名義だった場合、どんなに魅力的に見えたアプリでも絶対にインストールしないようにしよう。これだけでも詐欺アプリに騙される確率は一気に低くなるはずだ。
年齢確認の必要性とは
マッチングアプリや出会い系アプリにおいて、年齢確認は運営会社に課せられた法的義務の一つであり、年齢確認を実施していないマッチングアプリは確実に詐欺アプリだ。
一部の詐欺アプリが自社アプリの口コミで、
- 年齢確認がないので簡単で使いやすい
- 年齢確認と言いつつ個人情報搾取している
などのサクラ口コミを大量投稿するなど、法律違反を逆手に取った対策を実行しているので、中には年齢確認が「悪」だと思い込んでいる人もいるかもしれないが、これらは明らかな嘘だ。
年齢確認は法律で運営側に義務付けられている責務なので、「年齢確認が無い=詐欺アプリ」という認識で問題ない。