最強の人見知り克服法はマッチングアプリ!人見知りを改善するために必要なこと

最強の人見知り克服法マッチングアプリ

恋活や婚活をする上で天敵ともいえる「人見知り」。

初対面の人と話す時にどうしても緊張してしまう、何を話したら良いか分からないなど、初対面の人との会話に苦手意識が影響して、恋活や婚活に踏み切れないとい方も多いのではないでしょうか。

特に日本人は自分を人見知りだと自覚している人が多いようで、初対面の人が多い場所などでなかなか自分を出せず、交友が広がらない、出会いが増えないと悩んでいる人が多いようです。

そこで今回の特集では、どうやって人見知りを克服すればいいのか、また人見知りでも上手に恋活できる方法をご紹介しています。

この特集で分かる事

・なぜ人見知りになるのか

・人見知りを克服するために必要なこと

・恋活婚活をしながら人見知りを治す方法

人見知りとコミュ障

初対面の人と会話をするときに、緊張から何をしゃべっていいか分からないとい不安から人見知りになる方もいれば、「あ、あ、あの」など、最初の言葉に詰まり会話にならないなど、自分ではどうしようもないという方もいると思います。

後者の事を「コミュ障(コミュニケーション障害)」と呼ぶことが多くなってきていますが、まずは「コミュ障とは何なのか、人見知りとコミュ障はどのように違うか」について先に触れておきたいと思います。

コミュニケーション障害について

コミュ障は「コミュニケーション障害」の略称で医学用語の1つです。

何らかの障害を原因として人と円滑にコミュニケーションを図れない症状のことを指し、それ自体が病気というわけではなく、病気を原因とした副作用的状態を指します。

言語障害や語音障害などが原因となることが多く、言葉を上手く扱えずコミュニケーションにおいてストレスを感じるなど、会話そのものにトラウマを抱え、日常会話や仕事においても深刻な影響を及ぼすようです。

ネット用語のコミュ障と人見知りは同じ?

男性イラストA3

俺コミュ障なんで飲み会とか苦手なんだよね

女性イラストB5

私コミュ障なんで人前に出る仕事はちょっと無理かも

こういったやり取りを目にしたことがある、もしくは使った事があるという方は多いのではないでしょうか。

最近は特にコミュ障という単語がラフに使われることが増えてきましたよね。

SNSなどで使われているコミュ障という表現は、本来のコミュニケーション障害の意味合いとは異なり、単に日常会話の受け答えが苦手な人を指しているように思います。

人によって言葉に込める意味合いや真剣さは異なるものの、基本的にネットでラフに使われているコミュ障という言葉は人見知りと同じ意味であることがほとんどです。

本特集ではそういったラフな意味でのコミュ障、つまり人見知りだという方のための特集になっていますので、あらかじめご了承頂ければ幸いです。

人見知りの原因と克服法

私も20代前半くらいまでは人見知りを自称していましたが、社会に出て営業職を経験することで「自分は人見知りじゃないな」と考えを改めるようになりました。

自分自身に起きた変化により、身をもって人見知りになる原因を知ることが出来たので、それ以降は初対面の人との会話でもほとんど緊張しなくなりました。

人見知りを克服するには、なぜ自分が緊張するのかをしっかりと理解することが必要だと思いますので、まずは人見知りの原因について触れていきたいと思います。

本当の人見知りとは?

ぼっち

広辞苑を見ると、人見知りという言葉の意味はこのように定義されています。

子供が見馴れぬ人を見て泣き、はにかみ、または嫌うこと。

つまり、元々人見知りするのは子供だけだったんです。

しかし、現在における人見知りとは大人も対象になっており、以下のような人たちを人見知りと表現するようになってきています。

  • 初対面の人と上手く会話ができない
  • 人と会話するときに過度に緊張してしまう
  • 相手の目を見て会話ができない

顔馴染みではない人と会話をする場面で、極度の緊張状態に陥り自分から話しかける事が出来ない、もしくは脳がパニックに陥り相手からの質問に上手く応える事が出来ないなど、会話が苦手な人のことを人見知りと言いますよね。

ではなぜ人見知りの人たちは会話において緊張してしまうのでしょうか?

人見知りは単なる経験不足

人見知りは経験不足

人見知りとは大人になるにつれて解消していくものであり、実際に人見知りを自称している大人は20代であることがほとんどです。

人見知りだからという理由で人前に出る事を避ける30代や40代の大人を見ることはほとんどありませんし、50歳を超えて「俺、人見知りなんだよね」と人見知りを自称している人を今までに見たことが無いので、年を重ねるにつれて人見知りという自覚は抜けていくんだと思います。

私自身も営業職に就き多くの人との会話を経験した事で、人見知りという状況を脱することが出来ましたし、年配者に人見知りが少ないという実情を踏まえても、人見知りは経験を積むことで解消できるんです。

人見知りを克服するために

人見知りを克服するのは思っている以上に簡単です。

例えるならば、サッカー未経験者が「サッカーが苦手」と言っているようなものなので、サッカーを出来るようになりたいのならサッカーの練習をするしかないように、人見知りを克服したいのであれば人と話す練習をするしかないんです。

会話の経験値を増やす

20代前半の私もそうでしたが、人見知りは「俺、人見知りなんだよね」という言葉を盾に、初対面の人との会話を避けようとしたり、人前に出る事を避けるなど、極力目立つことを避けようとしてしまいます。

「人見知りだ」というカミングアウトすることで、緊張するような役割を避けれることが多いため、人見知りを免罪符のように使っている人もいるのではなでいしょうか。何しろ私自身がそうだったので(笑)

本人が良ければ免罪符として使っても良いのですが、人見知りを治したい、克服したいのであれば、まずは積極的に人と会話する道を選択しなければなりません。

対話の緊張は誰にでも起こる

人見知りを克服したければ練習をする、つまり初対面の人との会話を増やしていくだけです。

そう言われても人と対峙すると緊張してしまうから難しい!と思っている人が多いと思いますが、社交的な人でも初対面の人と話すときは大なり小なり緊張するものです。

私は営業職を経験し人見知りを克服したと思っていますが、それでも初対面の人と話すときは緊張しますし、会話が上手く続かないこともあります。

人と話す時に緊張するのは、何も人見知りの方だけではないんです。

むしろ全体的に見た時に緊張しない人の方が少ないと思いますし、その緊張を当たり前と捉えて付き合っていけるか、「どうしても緊張してしまう」とネガティブに捉えるかの差だと思います。

緊張と不安は表裏一体で、「上手く話せるかな」という不安が緊張として現れているので、その緊張を少しでも和らげたいのであれば、経験を積み上げて上手く話せるようになっていくしかないんです。

会話のデッキは必要なのか?

会話のデッキ

人見知りの方が緊張する理由の一つに、会話のデッキが少ないという声をよく聞きます。

男性イラストA4

会話のデッキが少なく使える話題カードが少ないので、会話に詰まった時に何を話せばいいのか分からない。

営業をやっていた頃もそうでしたが、私は初対面の人と話す時に会話のデッキを用意するという事はしませんでしたし、むしろ初対面の人との会話でデッキを使うべきではないと思っています。

理由は相手の性格や趣味・趣向が分かっていないため、有効なデッキを組むことが難しいからです。

そういう点では、会話においてデッキを組むのは、むしろ友達との会話かもしれませんね。

あの人ならきっと喜ぶだろうからこの話をしよう、面白い出来事が起きたから友達に話したいなど、相手の事が分かっているからこその会話デッキなんです。

相手に興味を持つことが絶対!

会話はシミュレーションゲーム

会話は恋愛シミュレーションのようなもので、選択肢の中から適切な回答を選んでいくだけだと言う人もいますが、人間同士の会話はそう簡単にはいかないと考えている人も多いと思います。

なぜなら、最初に何を話すのかというきっかけの部分で悩んでいる人がほとんどであり、どういった話を振ればいいのかという事に困ることが多いからですよね。

そこで会話をする上でどのようなことに気を付けるべきかをご紹介していこうと思いますが、まず大前提として初対面の人と会話をする際に最も大事なことは「相手に興味を持つ」という事です。

これは会話をする上で絶対に必要なことであり、これが欠けていると会話は続かないので、いかなる状況においても相手に興味を持つという事を肝に銘じましょう。

恋活・婚活にも使える会話の作り方

恋活・婚活でも活きる会話の作り方

初対面の人との会話において、会話をどのように作っていくのかを考えた時、あえて文字に起こすのであれば手順はこのようになっています。

  1. 共通話題を探す
  2. 共通話題でキャッチボール
  3. 相手の性格や好みを探る
  4. 相手の興味があることを深堀していく

お相手がコミュ力モンスターであればこういった事は気にせずお相手のトークに身を任せるでもいいと思いますが、相手方も自分から話すタイプでなはない場合、私はこういった手順を踏むことがほとんどです。

文字にするとどうしても難しく見えてしまいますが、実際にやってみると全く難しいことではなく、むしろ家族や友達との会話の中でやっていることだと思いますので、要領さえ理解すれば初対面の人との会話でも出来るようになっていくはずです。

①共通話題を探っていく

共通話題

あなたとお相手の方の共通点を探すことはそこまで難しい作業ではありません。

なぜなら初対面の人との関係性を考えた時、お見合いでない限りお互いに何一つ共通点が無いという状況は基本的にないからです。

共通の友人がいるからこその出会いだったり、学校や職場など同じコミュニティに属しているからこその出会いであることがほとんどですよね。

共通の友人がいるのであればその友人の話題、同じ学校や職場であれば環境に関する話題など、少なくとも1つは何らかの共通点があるはずです。

まずは相手の出方を様子見しつつ、相手方から何も話題が出てこなければ、共通話題の中から一番話を広げやすい話題を選び、質問を投げる事から始まります。

②会話のキャッチボール

キャッチボール

共通話題でトークをスタートすると、必ずお相手からも質問が返ってきます。

ここでどういった返しをすべきなのか、どのような受け答えが正解なのかなど、考えれば考えるほど更に不安が募ると思いますが、基本的に会話に正解はないので、自分らしい会話の選択肢を増やしていくことが重要です。

変に賢く見せようとしたり、普段はやらないのに急に面白い返事を返そうとすると必ず失敗するものなので、いつもの自分らしい返答が一番です。

気を付けなければならないのは、会話はターン制なので、あなたのターンで何分も時間を繋ぐのは良くないという事。

良く例えに使われるのが「会話のキャッチボール」ですよね。

会話はキャッチボールと同じで、交互にボールという会話を投げ合うのが正しい会話の仕方であり、どちらか一方がボールを持ち続けることは良くありません。

人見知りの人に良くあるのが、会話が一方的になりすぎて相手に避けられてしまうというパターンです。緊張から自分が話し続けるという奥の手を使ってしまう人、元から話が長くなりがちな人などがいると思いますが、初対面の人との会話では

「相手の話を聞きだす」という事を念頭に会話をすると上手くいくはずです。

どうしても長くなる話があるのであれば、話の途中で何かしらの質問を挟むなど、一瞬でもいいので相手の方にターンを渡すことが大切です。

③会話で相手の好みを探る

営業トーク

私が営業をやっていた時代、雑談をするような状況においては営業する側が会話をリードすることが基本だったので、私からいくつか質問を投げかけ、お相手がボールを返してくるまでの時間の長さを注意深く探っていました。

ボールを長く持っている、つまり相手の話が長くなるという事は、好きな事・興味がある事である可能性が高く、相手の好みを知るという意味でもとても重要なポイントになります。

相手の方のターンが長くなるという事は、それだけその話題に思い入れがあるという事なので、そこを深堀りしていくのが一番会話が盛り上がる確率が高く、その話題を広げていく方が相手方もリラックスできるはずです。

ここまで具体的なことを一つも書いていませんが、会話の内容や選択肢に関してはあなたと相手のかたの趣味や知識よって変化するので、それこそやはり経験なんです。

人見知りを克服したいのであれば、出来る限り多くの人と会話を楽しむようにしましょう。

④話題を振ることを恐れず話題を深堀りしよう

どう考えてもお相手の方との共通点が無い時、私の場合は「どちらにお住まいなんですか?」「出身もそちらなんですか?」といった具合に、まず相手の方の出身地を聞き、その出身地に関連する話題を振る事が多かったように思います。

あからさまな話題探しと場繋ぎ的な会話の振り方ですが、初対面の人との会話において肝に銘じる必要があるのは、たとえ会話がぎこちなくなったとしても恥ずかしがらないという事です。なぜなら初対面の人との会話でぎこちなくなるのが当たり前だからです。

ぎこちない会話になることを恐れると何も会話が進まなくなるので、多少のぎこちなさを楽しむのも初対面の人との会話のコツな気がします。

人見知りの方であれば感じたことがあると思いますが、相手の方が話題を振ってくれたことで「助かったぁ」と感謝することがあると思います。それは逆の立場でも同じで、あなたが無理やりひねり出した話題であったとしても、それが会話の手掛かりになるのであれば相手の方は助かったと感じるはずなので、まずは怖がらずに共通話題を出すことから始めましょう。

お相手に興味を持ち、2人の共通話題を探し、その話題を使って会話を広げ、相手が興味がありそうな話題があればそこを深堀していく。これだけで会話は続いていくもののですし、この作業を数回繰り返すだけで自然とお互いに打ち解けていくはずです。

繰り返しになりますが、会話はお相手あってのものであり、相手が違えば会話の内容も変わっていきます。

だからこそ初対面の人との会話においてデッキを組むという作業は間違いであり、いかにお相手の方との共通点を探し、そこから会話を広げていき相手を知るという事が重要になります。

人見知りだからこそ積極的に恋活を

人見知りだから初対面の人と会話が怖い、マッチングアプリで恋活・婚活するのは無理と考えている人も多いようですが、実のところ人見知りであればあるほどマッチングアプリを活用すべきなんです。

これはこじつけでもなんでもなくガチです!

初対面の人と話す時に共通点を探すところから始めると会話が楽になると書きましたが、マッチングアプリであればお相手のプロフィールを見るだけでそれが分かるんです。

最終的に初対面の人と2人っきりで話す事になるので、人見知りにとって決して楽な状況ではありませんが、マッチングアプリにはお相手の方の説明書が用意されていますし、事前にチャットで話が出来ているので初対面ではありつつも初対面ほどの緊張感は無く、人見知りを解消するのにぴったりなんです。

説明書あり!マッチングアプリなら話題が豊富

一部のマッチングアプリには趣味や興味がある事などを設定する項目があり、自分のプロフをしっかり設定していれば、相手のプロフィールを開いたときに共通点が分かるようになっています。

タップルのプロフィール画面▲ 恋活マッチングアプリ「タップル」

例えば上の方との場合、共通点は「焼肉」だけですが、人によっては共通点が10個以上いある場合もあり、逆に何の話題から始めるか悩んでしまうくらいです。

ガチの初対面であればこういった情報は会話の中で探っていくしかありませんが、マッチングアプリであれば事前情報として把握できるので、人見知りこそ活用すべきツールなんです。

デッキを組むことも出来る

会話のデッキは初対面の人と話す時に使うのではなく、通常友達と話す時に使うものという解説をしたと思います。

その理由としては、友達であればデッキに組んでいるカードが刺さるかどうか自分で判断できますが、初対面の人に関しては相手が何に興味を持っているのか分かりませんし、カードによっては相手が全く理解できず逆に会話が盛り下がる可能性があるからです。

しかし、マッチングアプリであれば事前に相手の趣味趣向が分かっていますし、お互いの共通点も把握することが出来るので、デッキを組むという事前準備が有効に働きます。

武器を持っているか持っていないかで緊張の度合いは変わってくるので、出来る限り緊張を緩和するためにも使えるツールは有効に使っていきたいですよね。

人見知りにおすすめのマッチングアプリ

マッチングアプリにも様々なタイプのものがあり、全てのアプリが人見知りにおすすめというわけではありません。

先ほどご紹介したように、共通点が可視化されているものが最適であり、人見知りだけど恋活・婚活したい、人見知りを克服するためにマッチングアプリを活用したいという方のために、おすすめのマッチングアプリを3つに厳選しました。

各マッチングアプリ特色がありますが、共通しているポイントは以下の通りで、人見知りの方に最適なマッチングアプリになっています。

ココがおすすめ!

① 趣味の設定項目が多い

② 共通点が分かりやすい

③ 共通点でマッチングできる

共通点がとにかく分かりやすいタップル

タップルの累計登録者数が1700万人を突破

人見知りの方がマッチングアプリを利用するのであれば、一番のおすすめは先ほども一例として紹介した恋活マッチングアプリ『タップル』です。

20代を中心に若い世代に支持され、これまでに累計1700万人が会員登録を行い、マッチング件数は5億件を突破したマッチングアプリ大手。

「趣味タグ」と言われるタグを設定することで、同じタグ設定をしている人とマッチングしやすくなり、相手のプロフィールを見れば共通タグが何個あり、どういった共通点があるのかという事を確認できるようになっています。

この趣味タグを活用することで、マッチング直後の話題作りやデートの際の話題デッキ編成もやりやすくなるため、人見知りにこそ活用してほしいマッチングアプリとなっています。

おでかけでデートのきっかけ作り

タップルのウィッシュカード

加えて、タップルには「おでかけ」というデートプランでマッチングする機能があります。

人見知りの人にとって、デートに誘うという行動は話しかける以上に難しいチャレンジだと思いますが、タップルのおでかけ機能を活用すれば、相手の好みのデートプランが分かっている状態で声を賭けれるので、ゼロから誘うよりも気が楽なのではないでしょうか。

デートで行きたい場所と趣味があなたと似ている異性がいれば、それだけで話をする際のハードルは下がると思いますし、自分の緊張を和らげるという意味でもこういった機能を活用すると人見知りの克服に一役買ってくれるはずです。

マッチング最大手のペアーズ恋活

恋活マッチングアプリ1位はペアーズ

次に人見知りの方におすすめのマッチングアプリは、日本のマッチングアプリで最大手と言われる『ペアーズ(Pairs)』です。

ペアーズにはタップルや他の人気マッチングアプリのような特徴的な機能はありませんが、必要最低限の機能が全て揃っています。

ペアーズのコミュニティ検索

タップルの趣味タグと同じ役目を果たす「コミュニティ」というメニューでは、自分の趣味や興味がある事のコミュニティに参加することで、同じコミュニティに属している異性が一覧表示されるので、そこに気になる異性がいればいいね!を押してアピールしていくという流れになります。

相性で高マッチング率

ペアーズの相性

またペアーズには、あなたとお相手の方が属しているコミュニティ、プロフィールにおける共通点などから「相性度」が算出され、検索で一覧表示した際とお相手のプロフィールを見た際に相性が数値化され表示されるという機能があります。

相性度が高い人にいいねを送るとマッチングしやすい傾向にあります。恐らく、お相手の方も相性度が高い人からいいねが来ると気になってしまうんだと思います。こうやって相性を数値化しているマッチングアプリは数えるほどしかないので、積極的に活用していきたいですね。

この相性を参考にすることで、話が合いやすい異性を探すことが出来るので、人見知りの方にとっては非常に恋活や婚活がしやすい環境と言えるのではないでしょうか。

価値観と相性でマッチングするゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結び(2022)

結婚情報誌ゼクシィが運営する婚活マッチングアプリ『ゼクシィ縁結び』もまた、人見知りの方におすすめのマッチングアプリの1つです。

婚活専門マッチングアプリのため、とりあえず恋人を作りたいという方には不向きですが、婚活したいけど人見知りで困っているという方にはおすすめです。

ゼクシィ縁結びにもペアーズのように相性度が数値化&表示される機能があるのですが、ゼクシィの相性度は「価値観診断」を元に算出された数値になっています。

価値観マッチで相性が良い人と

ゼクシィ縁結び検索一覧

ゼクシィ縁結びでは登録の際に価値観診断を実施します。

全18の問題に答える事であなたがどのようなタイプの人なのかを診断してくれ、その結果を元に相性の良い人とマッチングできるというマッチング機能になっています。

話のネタになるというわけではありませんが、根っこの部分の価値観が似ていると、共感できる話題が多く、会話が盛り上がりやすいという特徴があります。

一度でも良いので、初対面の人と会話が盛り上がるという成功体験があると人見知りの克服の足掛かりになることがありますので、ゼクシィの価値観マッチはそういう点でもおすすめです。

人見知りは思い込みであることも

あくまで私の体感ですが、人見知りを自称している人の内、本当の人見知り(コミュ障)は恐らく2割にも満たないんじゃないかと思っています。

以前、営業していた頃の会社に自称・人見知りの同僚がいましたが、彼は人見知りという割にはお客さんと打ち解けるスピードが早く、プライベートでも人見知りとは縁遠い性格に見えました。

表には出さないけど、彼なりに初対面の人と会話するときに緊張したり、頑張って話を振っていた可能性もありますが、どちらかと言えば思い込みに近かったように思います。

人見知りは便利に使える言葉という側面もあり、人見知りだとアピールすれば目立つポジションを回避できることがあります。

一度でもこの手を使って楽を覚えてしまうと、ことあるごとに人見知りだと口にするようになり、本当は人見知りではないのに口癖のように「人見知りだ」と言うようになり、結果、精神的に人見知りになっていくんじゃないかなと。

つまり、思い込みに近い人見知りです。

実際、私も人見知りを克服していたはずなのに、誰がプレゼンするかという話になった際に「人見知りで緊張してしまうから無理」と口にしたことがあります。

しかし、年齢を重ね仕事に責任が伴うようになってくると、「人見知りだから」という言葉が通用しなくなっていくので、慣れもあり次第に人見知りだと公言・自覚する人が減っていくんだと思います。

コミュニケーション障害となれば話は別ですが、ただの人見知りであれば必ず克服できますし、後はそれが早いかどうかの違いなので、もし人見知りを克服したいと思っているのであれば、早い時期に沢山の人と会話をする機会を作った方が人生は豊かになるはずです。

今回のような人見知り関連の記事を見ているということは、それだけ人見知りを克服したいと強く願っていることだと思いますので、まずは「人見知りは克服できる」という事を頭に刷り込み、人見知りの処方箋である「経験」を沢山摂取するように頑張ってください。

人見知りは必ず克服できます!