
ビデオチャットで甘い時間を楽しむ『ソラ(SORA)』。
スイーツ・甘味ものに興味がある人なら、同じ趣味を持つ人達と繋がれるソラ(SORA)に興味を持つ人も多いのではないだろうか。
そこで本特集では
- ソラ(SORA)は具体的にどんなアプリなのか
- ソラ(SORA)にサクラがいるって本当?
- ソラ(SORA)の口コミと評判
といった注目のトピックに加え、料金や運営会社などソラ(SORA)アプリの評価と詳細を掲載している。
ソラ(SORA)はどんなアプリ?

ソラ(SORA)はGoogleplayとAppstoreで配信されているSNSアプリ。
リリースはAndroid版が2025年5月20日、iOS版が同年7月2日。
公式PRによるとアイスなど甘い食べ物をビデオ通話や掲示板で共有するSNSビデオ通話アプリらしいのだが、ソラ(SORA)に登録するとPRとは異なる内容のアイキャッチが表示される。
ソラ(SORA)はアダルトなアプリ

これはソラ(SORA)への登録が完了して、最初に表示されるポップアップ。
見ての通り、“アダルト”チャットアプリと書かれており、アイスなどのスイーツには無縁のアプリだと分かる。
厳密には、ソラ(SORA)は「ライブチャット」と呼ばれるジャンルのアプリになっており、その中でも1対1のビデオ通話に特化した「ビデオチャット」というアプリであり、公式PRの内容は全くの嘘という事になる。
ライブチャットとチャットレディ

ライブチャットというサービスを簡単に説明すると、オンライン版のキャバクラのようなもので、キャバ嬢に当たる女性たちをチャットレディと呼ぶ。
チャットレディとの通話は1分単位でお金が掛かり、ソラ(SORA)のようなビデオ通話だと1分あたりの単価が非常に高くなる傾向にある。
加えて、ソラ(SORA)のようなアダルト系では、チャトレによってはえっちな姿も見せてくれるため、かなり高額仕様になる。
このチャットレディたちとのビデオ通話に満足できるようであれば、楽しめる人も多いと思うのだが、問題はこのチャットレディが悪意のあるチャットレディ、もしくはサクラだった場合、男性は一方的に、そして何の成果も得られることなくポイントを搾取されるので、とんでもなくお金がかかるという点だろう。
ソラ(SORA)にサクラはいる?検証結果

ソラ(SORA)にサクラがいなければ大人のアプリを楽しめると思うが、サクラがいた場合はマッチングアプリのサクラとは比にならないレベルでお金を搾取される事になるので即刻アンインストールすべきだろう。
という事で、まずはソラ(SORA)にサクラらしきチャットレディがいるか調べようと思ったのだが…

登録直後に表示されるポップアップを閉じると、メッセージ通知が止まらないというサクラアプリあるあるな状況だった。
ちなみに、この画像を撮影したのは平日の午前9時46分。
オンライン版キャバクラともいえるビデオチャットアプリにおいて平日午前にこのメッセージ量。
サクラを疑って然るべき状況だろう。
サクラ確定?ソラ(SORA)の異常なメッセージ
ソラ(SORA)に登録してからメッセージが止まらず、2分足らずでこのありさまだ。

そもそも登録直後のユーザーを目ざとく見つけて、即決即断でメッセージを送ってくるチャットレディが1人いるだけでも怪しい状況なのに、それが2分足らずで20人近くいるというありさま。
しかも時刻は平日の午前だ。
状況を踏まえるに、ソラ(SORA)にはサクラがいると仮定した方が身のためだろう。
ソラのサクラの目的は?

この画像の通り、ソラ(SORA)に登録して21分後にはサクラからのメッセージは100件を超えていた。
異常なレベルのメッセージ量だ。
ちなみに、彼女たちがご丁寧に添付している画像や動画は、開封にお金がかかる有料コンテンツだ。
彼女たちの目的は利益率が高いビデオ通話ではなく、ビデオ通話をせずともお金を稼げる画像・動画開封によるポイント搾取なのだろう。
ちなみにソラ(SORA)はサクラ疑惑という問題以外にも
1.料金が高すぎる
2.運営会社が危険
3.法律に抵触している可能性が高い
といった問題を抱えており、おすすめ出来るようなアプリではない。
おすすめの大人のアプリと探し方

とろけるような甘い体験を期待してソラ(SORA)に登録した人も多いと思うが、紹介の通りソラ(SORA)はまともとは言い難い。
もし大人のアプリを探しているのであれば、もっと安全に楽しめるアプリを選ぶべきだろう。
大人のアプリと言えばアングラなイメージがあると思うが、大人のアプリだからこそ法律を守る必要がある。

リアルの大人のお店、つまりキャバやお風呂屋さんも法律を守っている安全なお店で遊ぶのが一番であるように、オンラインとはいえ大人のアプリも安全第一であるべきだろう。
安全に遊べる大人のアプリとは?

私がこれまでに試してきた大人のアプリの中で、最も楽しく遊べたアプリは間違いなく「セフレアプリ」だろう。
その名の通り、セフレを探すアプリであり、セフレや一夜限りの相手を探している男女が集まっているオンライン版の大人の社交場だ。
マッチングアプリや出会い系アプリと同系統のサービスなので、法整備もしっかりしており、ビデオチャットのように料金が高いという事も無い。
低額で安全に楽しめるという点では、最高の大人のアプリと言って良いだろう。
セフレアプリは危険?注意すべきポイントとは

安全にセフレを作れるなら使ってみたいと考える男性は多いのではないだろうか。
ただし、セフレアプリ界隈には詐欺アプリが大量にあるので、まずは安全なセフレアプリの探し方を学習する必要がある。
運営会社が明記されている、そして会社が実在しているという大前提の下、以下の条件を満たしているアプリに限定することをおすすめしたい。
① 公安委員会に認可されている
② セフレを探すための機能がある
③ 継続利用できる安価な料金である事
①の公安認可については次項で詳しく解説するとして、②の機能についてはセフレアプリの中でも一番差が出るポイントと言って良いだろう。
男女の営みに関しては絶対的に相性というものが存在し、相性の良し悪しで営みの満足度が大きく変わってくるし、継続的なセフレになるかどうかの決め手になるポイントでもある。
だからこそ、相性が良さそうな相手とマッチングするための機能が必要になってくるのだ。
セフレアプリと①の公安認可ついて

出会い系やマッチングアプリを取り締まっている法律を「出会い系サイト規制法」といい、この法律では運営会社に対して公安委員会への届出を義務付けている。
この届出を「インターネット異性紹介事業届出」といい、この届出が受理されると「登録番号」が交付されるので、運営会社はユーザーの目の付きやすい場所にこの登録番号を掲示する義務を負っている。
つまり、法律を遵守して公安に認可されているセフレアプリなら、この登録番号を必ず掲示しているし、逆に詐欺アプリなら登録番号の掲示が無いという事になる。
ちなみに、この登録番号はアプリをインストールせずとも確認できる。

このようにGoogleplayやAppstoreのアプリ説明欄に必ず掲示されているし、公式サイトでも必ず確認できるので、アプリをダウンロードする前に必ずチェックすることをおすすめしたい。
この公安認可に加え、先ほどの②と③、そして運営会社の信頼という全ての条件を満たしているセフレアプリは、私が調べた限りでは日本に片手で数えれるくらいしか存在していない。
その中でも、特に②の機能面において非常に優秀なアプリが老舗セフレアプリのJメールだ。
その中身について簡単に紹介しておきたいと思う。
実践値が高いセフレアプリJ

セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Jメール』。
今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。
ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればJメール一択と言って良いだろう。
利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。
Jメールの無料メールを活用しよう

Jメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。

こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。
その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。
Jメールの魅力と人気の理由

Jメールは20代~40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。
こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。
他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。

スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。
初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。
ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。
ソラ(SORA)の評判と口コミチェック

ソラ(SORA)はGoogleplayとAppstoreで配信されている。
- Googleplayレビュー:510件で平均評価「4.1」
- Appstoreレビュー:202件で平均評価「4.6」
レビューの数自体は多くないが、リリースから2~3ヶ月時点という事を考えるとそこそこレビューされている方だろう。
その上で、この評価。

「スイーツを主体としたビデオ通話SNS」という偽りのPRや、大量のメッセージ、次章以降に解説するソラ(SORA)の料金や運営など、実態を考えると高すぎる評価であることは間違いないだろう。
ソラ(SORA)の高評価レビューと口コミ

謎の高評価レビューを見て回ったが、上のスクショにもあるように大半は嘘のPR、つまりアイスクリームやフレーバーに関連した口コミだった。
実際にソラ(SORA)を利用すれば、アイスやフレーバー要素は何一つとしてないと分かるのに、こうやってわざわざ口コミにしているという事は
- ソラ(SORA)をインストールすらしていない人の口コミ
- ソラ(SORA)がどんなアプリか分かった上での嘘の口コミ
のどちらかであることは間違いなさそうだ。
他にも、「素晴らしい」「可愛い子が多い」といったありきたりな短文投稿が目立ち、具体的に何が良くて星5を付けたのが分からないような口コミばかりだった。
ソラ(SORA)に低評価をつけた口コミ

Googleplay側に投稿されていた低評価口コミがかなり具体的だったので、これを見ればソラ(SORA)がどんなことをやっているのかだいたい想像できるのではないだろうか。
動画や画像にボカシがあり、プロフの女性と同一人物とは思えない。そして1日もしくは2日置きに同じ動画や写真が送られてくる。
そもそも中身がいるかどうかも怪しいサクラ風なチャットレディだらけなので、送られてきているものとプロフ写真が一致していない可能性もあると。
私も確認してみたのだが、全てではなさそうだが中には完全に不一致なものもあった。
やはりサクラと見るべきだろう。
動画や写真を開封させた時点でソラ(SORA)にとっては利益になるので、数打てればOKという考えのようだ。
ソラ(SORA)の料金について

ここまでに何度か触れてきたように、ソラ(SORA)の料金は高い。
ビデオチャットアプリではスタンダードかもしれないが、そもそもビデオチャット全体がバカみたいに高額な業界であり、ライブチャットと比べてもその差は歴然だ。
もし課金するのであれば後悔のないようにしっかり理解した上で課金するようにしてほしい。
まずソラ(SORA)のシステムは従量課金制で、有料コンテンツを利用するには予めポイントを保有しておく必要がある。

ポイントは購入額によってレートが変動するのだが、最低額の480円プランであれば「480円÷384pt=1.25円/pt」となる。
この数値を基に、ソラ(SORA)に掲載されているポイント表を料金に変換すると次のようになる。

2900円プランならレートは1.2円/pt、9800円プランならレートは1.14円/ptまで落ちるが、初動から高額課金はおすすめできないので、まずは最低レートで紹介します。
ソラ(SORA)の消費ポイントと料金

| (1pt=1.25円) | 消費ポイント | 料金 |
|---|---|---|
| ・メッセージ送信 ・スタンプ送信 ・画像付メッセージ (開封・送信) ・ボイス付メッセージ (開封・送信) |
60pt/件 | 75円/件 |
| 動画付きメッセージ (開封・送信) |
160pt/件 | 200円/件 |
| 音声通話(1分) | 160pt/分 | 200円/分 |
| ビデオ通話(1分) | 280pt/分 | 350円/分 |
ソラ(SORA)のメインコンテンツであるビデオ通話は、1分あたり350円(最低レートの場合)。
30分ビデオ通話したら約1万円、1時間のビデオ通話で約2万円という超高額料金と言うわけだ。
キャバクラとか行く人なら分かると思うが、そこそこの優良店でも1時間に1万円前後という事を考えると、どれだけソラ(SORA)がぼったくり価格か分かるだろう。
また、執拗に送り付けられていた画像を開封すると1枚につき75円、動画であれば30秒しかないのに200円も取られる計算になる。
1件1件は少額でも、これがチリツモになれば爆速で1000円が解けてしまうレベルなので、くれぐれもサクラの動画や写真には気を付けよう。
ソラ(SORA)の運営会社と問題点

このソラ(SORA)を運営している会社はどこなのか気になるところだが、これについてはかなり問題があると言って差支えないだろう。
GoogleplayとAppstoreでは、デベロッパが「ASSIST INC.」と記載されているが、どこにでもあるような会社名なのでこれだけでは特定が難しい状況だ。
そして公式サイトはなく、代わりに使用されているのがnoteなのだが、noteにも運営会社に関する情報はなく、住所や代表者、連絡先などは一切公開されていない。
これはソラ(SORA)のアプリ内も同様で、どこにも運営会社に関する情報の記載が無い。
こうなってくると「アシストinc」という企業が存在するのかどうかすら怪しくなってくる。
ソラ(SORA)の法的問題点とは

公式サイト代わりに公開しているnoteやアプリ内に運営会社情報を載せていないソラ(SORA)。
これは特定商取引法(特商法)に抵触している状況となっている。
特商法では、ソラ(SORA)のようにアプリ内に有料コンテンツを含んでいるサービスに、運営者情報の掲載を義務付けている。
ユーザーに課金トラブルが起きた際などに、問い合わせしやすいようにするためであり、責任の所在を明確にするためでもある。
しかし、ソラ(SORA)の運営はこの義務を怠っている状態だ。
状況から見るに、意図的に避けていると言ってもいいだろう。
海外籍の企業なら日本の法律の適用外だが、どの国にも類似した法律はあるので、どちらにせよ問題のある運営会社と言って良い。
どんなにソラ(SORA)が気になっているとしても、こういった状況では絶対に課金はしない方が身のためだろう。

