掲示板とビデオ通話で魅力をアピールしていく『ルビー』。
リリースしたばかりにも関わらず「満足度No.1」を掲げているが、根拠の提示がないNo.1ほど怪しいものは無い。
「ルビーは大丈夫なアプリなの?」と疑問に感じて本記事にたどり着いたという方がほとんどではないだろうか。
そこで本記事では…
- ルビーってどんなアプリ?
- ルビーにサクラはいる?
- ルビーの口コミと評判
といった気になるポイントに加え、料金システムや運営会社など、ルビーのアプリ評価を掲載しています。
ルビーが気になっているという方は是非参考にしてほしい。
ルビーってどんなアプリ?
ルビーのアプリ配信タイトルは「ビデオ通話で魅力をアピール」。
そしてアイキャッチ画像には「掲示板を使って気の合う人を見つけよう!」というPR。
ルビーの表面上の情報をくみ取る限り、ビデオ通話機能が搭載された出会い系アプリに見えなくもないが、ルビーを初期起動するとどんなアプリなのかという疑問に対する答えが提示されている。
どうやらルビーはビデオ通話でチャットレディたちとえっちな事を楽しむ「アダルトライブチャットアプリ」らしい。
ライブチャットと出会い系の決定的な違い
ライブチャットに馴染みがない人からすれば「ライブチャットって何?」という状況だと思うが、簡単に言えば、女性がカメラの前に待機して視聴者の前でエッチな事をしてくれるサービスだ。
ノンアダルトであれば女性はトークするだけだが、ルビーのようなアダルト系のライブチャットは過度に露出しない程度にエッチな事をしてくれるサービスになっている。
女性は配信者として報酬を獲得できるのに対し、男性はリスナーとして1分毎に料金を支払いながら配信を見て楽しむことになる。
出会い系やマッチングアプリとの決定的な違いは、女性はユーザーではなく運営と報酬契約を結んでいる提供者であるという点だろう。

ちなみに、ライブチャットにおける女性配信者(ライバー)のことを「チャットレディ」、ルビーのようなスマホ向けのライブチャットを「ビデオチャット」と呼ぶ。以降の内容ではこの2単語が頻出するので覚えておいて欲しい。
ライブチャットで注意すべき点
ビデオチャットアプリの多くは、ルビーのように出会い系アプリっぽい雰囲気も残しているので、男性の中には女性との出会いを期待してルビーを利用している人もいる。
しかし、ライブチャットとビデオチャットはオンラインキャバクラのようなもので、女性側から匂わせるような言動があったとしても、恋愛に発展したり、直接会えたりすることはまずないので、割り切った遊び方が求められる。
ルビーはサクラの宝石箱?調査と検証結果
ルビーのようなビデオ通話アプリでは、チャットレディから男性にアピールしていくので、本来であればサクラを疑う必要がない。
女性はえっちな服装でカメラ前待機するなど、男性が通話したくなるような工夫を凝らすことがほとんどで、それにつられた男性が女性にアピールしていくというのが本来のライブチャットの在り方と言って良いだろう。
特にルビーのようなアダルト系ビデオチャットであれば男性側の意欲も高いので、運営としてもサクラを使う理由がなくチャットレディも待ちの姿勢で全く問題がない。
しかし、ルビーに登録すると….
ルビー公式と同時にメッセージ
登録と同時にルビー公式からメッセージが届いたのだが、その公式メッセージとほぼ同じタイミングで、一人の女性からメッセージが届いているのが分かるだろう。
私が見ていた限りでは、ルビー公式と「優奈」という女性からのメッセージはほぼ同時のタイミングだった。
しかも、優奈というチャットレディはご丁寧にえっちな動画も添付してきている。
待ちの姿勢になりがちなチャットレディが、こうも積極的に男性にアピールすること自体不自然だし、流石にメッセージを送ってくるスピードが異常だ。
ルビーのサクラメッセージ内容
これが優奈という女性から送られてきたメッセージ内容。
実はこれ、人間には送信出来るはずがないメッセージなのだ。
文章はコピペで即貼り付け可能だが、動画添付となるとちょっと話が変わってくる。
何しろ「動画をフォルダから選択⇒アップロード⇒送信」という手順を行う必要があるので、公式とほぼ同時にメッセージを送ってくることなんて不可能なのだ。
この離れ業をやってのけるには、新人検索画面をひたすらリロードし、新人が現れた瞬間にプロフをタップし、メッセージボックスを開き、コピーしていた文章をペーストし、動画を送信しなくてはならない。
動画のアップロード時間などを考えると、これを2~3秒で完遂するのは人間には不可能であり、出来るとすれば自動メッセージ送信をしているサクラだけだろう。
たった5分で24件!ルビーのサクラの異常性
先ほどの画像と時刻を見比べてみてもらえれば分かるように、この画像は登録(9時37分)から約5分後のチャットボックス。
登録から5分でメッセージ24件というあり得ない状況だ。
もはや検証する必要もなく、サクラがいると断定して問題ないレベルだろう。
補足しておくと、夜の9時ではなく朝の9時だ。
アダルト系ライブチャットの場合、チャットレディの主な活動時間は男性が発散したい時間帯、つまり夜になるのが当たり前だ。
こういった事情を考慮しても、朝の9時にこれだけのチャットレディが新規登録者を見張っているなんてさすがに現実的ではない。
私は過去にライブチャットにハマっていた時期があるが、チャットレディから営業メッセが届くのは多くても1週間に1件だった。1ヶ月間メッセージが届かない事もざらにあった。
そういう点を踏まえても、やはりビデオ通話ルビーにはサクラがいると考えるのが妥当だろう。
アダルト系ならセフレアプリがおすすめ
今回のルビーは明らかにヤバいビデオチャットアプリだが、スマホでアダルトコンテンツを楽しもうと思ったらビデオチャットアプリはかなり優秀だ。
しかし、ビデオチャットはとにかく料金が高くつくし、その上ルビーのようなサクラを使っている詐欺アプリが急増しているのでおすすめできない。
逆に今注目を集めているのは、オフで会ってリアルで触れ合えるセフレアプリだ。
私もコロナ禍にライブチャットにハマり、コロナ明けにセフレアプリに乗り換えたのだが、ビデオチャットよりも遥かに安い料金で、最高の経験が出来るのだから、セフレアプリの人気が出来るのは納得だ。
セフレアプリの頂点「Jメール」
セフレアプリとして日本最大級の規模を誇る『Jメール』。
今回のアプリのように男性だけが消費者となるビデオ通話アプリではなく、男女共に出会いを求めている出会い系アプリ、しかも大人の出会いに特化したセフ活アプリだ。
ビデオチャットのようにオンラインで見せ合うのではなく、オフで生身の相手とプレイしたいのであればJメール一択と言って良いだろう。
利用料金も一般的な出会い系アプリと大差ないだけでなく、男性は特定条件下であれば無料でメールを送る事が出来るという魅力的なセフレサービスになっている。
Jメールの無料メールを活用しよう
Jメールでは検索機能の「新人検索」からであれば毎日メールが2通まで無料になっていて、加えて時期によって特定条件下でメール2通無料が追加されることがある。
こういった特典を活用することで、現実的に、そして低コストでセフレを作ることが出来る。
その特異な性質から、Googleplayでは配信されておらず、配信されているAppstoreでも18禁向けの掲示板が削除されているので、Jメールを利用するのであれば公式サイト(ブラウザ版)からの利用がおすすめだ。
Jメールの魅力と人気の理由
Jメールは20代~40代の利用者が多いが、その中でも30代の利用者が最も多く、割り切った大人の関係に発展しやすい。
こういった性質から、最近増えているのが20代前半の未体験男性が筆おろしに利用するケースで、初心な年下男性を狙っているお姉さんや熟女が増加傾向にある。
他にも、様々な目的に応じた掲示板が用意されているので、あなたの癖に合った出会いが必ず見つかるはずだ。
スレッドの中でも特に人気なのがアダルト掲示板の中にある「人妻の誘惑」で、性欲を発散する場所に困っている大人の男女が出会いの場として活用している。
初回登録であれば無料ポイントが貰えるので、まずは登録してみて無料の範囲で大人の出会いを楽しんでみてはどうだろうか。
ビデオ通話アプリやライブチャットよりも遥かに安い料金で大人時間を楽しめるのでおすすめだ。
ルビーの評判と口コミをチェック
ルビーは配信開始から間もないため、現時点における評価件数はさほど多くはない。
しかし、誰の目から見てもサクラだらけのビデオ通話アプリであるにも関わらず、付けられた評価のほとんどが高評価で、平均4.5点を獲得している。
流石に???
詳しくは次の章で解説しているが、ルビーの料金設定はビデオチャットの中でもかなり高く、大手ライブチャットと比べてもかなり高い水準の料金と言って良いだろう。
こんなルビーに対して高評価を付ける意味が分からない。
ルビーは妄想口コミだらけか?
現時点で投稿されているルビーの口コミは、どれも「妄想だろ」と思えるほど現実とは乖離した口コミ内容になっている。
代表的なのがこれ。
あくまでメインはビデオ通話にも関わらず、彼はチャットが楽しいのだとか。
チャットできるのはサクラだけだし、サクラから大量のメッセージが届くだけで、人気者でも何でもないのだが…
ちなみに、これがルビーに登録してから4時間後のチャットボックス。
195件ものメッセージが溜まっている。
この時点で数件のメッセージを開封しているので、4時間で200件以上のメッセージ、正しくは200人以上の”女性”からメッセージが届いていることになる。
この状況を見て「僕は人気者」と勘違いする人は流石にいないと信じたいものだ。
ルビーに低評価を付けた口コミ
ルビーに低評価をつけた口コミを見ると、「お金が高い」「お金が勝手に請求される」など、案の定お金に関する口コミが書かれている。
恐らく「お金が勝手に請求される」に関しては、ポイントが勝手に減るという事だと思うが、ルビーでは女性から通話がかかってきても料金が発生するので、そのことを言っているのだろう。
2件目の口コミを見れば分かるように、ビデオ通話経験者ならこの料金が異常だという事はすぐに分かるので、ルビー高評価口コミは参考にしない方がいいだろう。
ルビーの料金システムを解説
ビデオチャットアプリ・ルビーは事前にポイントを購入し、保有しているポイント内で有料コンテンツを楽しめる従量課金制になっている。
ポイント購入プランは以下の通り。
プランによって若干の差はあるものの、平均するとポイントレートは「1pt=1.2円」になっている。
ルビーの消費ポイントと実際の料金
1pt=1.2円 | 消費ポイント | 料金 |
---|---|---|
メッセージ・スタンプ | 60pt/通 | 72円/通 |
画像付きメッセの開封・送信 | 60pt/通 | 72円/通 |
ボイスメッセの開封・送信 | 60pt/通 | 72円/通 |
動画付きメッセの開封・送信 | 160pt/通 | 192円/通 |
音声通話 | 160pt/分 | 192円/通 |
ビデオ通話 | 280pt/分 | 336円/分 |
ルビーの各ポイント消費項目と、1pt=1.2円としたときの実料金はこんな感じ。
通常、ライブチャットではチャットで大きく儲ける気がないので、ここまで細かくチャットの料金設定がされていることは無いが、ルビーではチャットがメインと思えるほど細かい設定がされている。
しかも、動画を開封するのに約200円もかかるという強気の料金設定だ。
某大手動画サービスなら、旧作のえっちな動画が買えてしまう値段という事を考えれば、この料金設定が狂っていることは容易に想像できるだろう。
また、メインコンテンツのビデオ通話は1分当たり336円、30分の通話で約1万円の出費になる。
あまりにもバカバカしすぎる。
ビデオ通話・ルビーの運営会社について
ルビーのように有料コンテンツを含んだインターネットサービスは、特定商取引法により運営会社の情報掲示が義務付けられている。
この掲示内容の事を「特定商取引法に基づく表記」と言い、完全無料のアプリでない限り、必ずアプリ内にこの掲示があるのだが、ルビーはどこを見てもこの特商法表記がない。
利用規約などは「note」を使って掲載しているようだが、ルビーの公式情報が掲載されているはずのnoteにも特商法表記は見当たらない。
当然、これは法律に反している。
悪いことは言わないので、ルビーだけはやめておくべきだろう。
ビデオ通話だけは避けた方が良い
ルビーのように「ビデオ通話」を売りにしたアプリでは、特商法表記すらない危険なアプリがとにかく目立つ。
こういったアプリに限って「No.1」を自称しているのだが、どこの誰が調査したデータなのかという客観的根拠の提示が必要になる。(調査会社と調査期間)
しかし、ルビーをはじめとした運営会社の掲載がないビデオ通話アプリでは、いずれも掲載しているデータに対しての情報提示が見当たらない。
△ビデオ通話アプリ「トーカティブ」のアイキャッチ
サービスの内容やアプリのUIを見ても同一の会社が提供している可能性が非常に高い。
ビデオ通話アプリはとにかく詐欺アプリの確率が高く、むしろまともなビデオ通話を探す方が難しいくらいなので、ビデオ通話アプリでお金を溶かすくらいならライブチャットで安全に遊んだ方が充実感を得られるはずだ。
恋活・婚活したいならマッチングアプリ
ルビーに男女の出会いを期待していたのであれば、それが大人の出会いではなく真剣な恋愛を目的としているのであれば、ルビーのようなビデオ通話アプリではなく、マッチングアプリの方がおすすめだ。
中にはマッチングアプリに対して…
- マッチングアプリこそサクラが多い
- マッチングアプリは美男美女の為のアプリ
- マッチングアプリは20代のためのアプリ
など、偏見を持っている人もいるようだが、「真剣な出会い」に関して言えばマッチングアプリほど優秀なサービスは存在しない。
公安認可ならサクラもいない
マッチングアプリは通称「出会い系サイト規制法」という法律によって規制されている。
まともな運営会社であればサービス開始前に必ず公安委員会に届出を提出し、認可を受けた上でサービスの配信を行っている。
この公安認可はユーザーが容易に確認できるようになっていて、例えば、マッチングアプリ最大手の『ペアーズ』の場合…
このようにアプリ配信ページの説明欄に、必ず登録番号・認可番号が掲載されている。
公安委員会の監視下だからこそサクラのような行為は行えないし、ユーザーも安心してサービスを利用できるのだ。
もしサクラが心配という事であれば、この公安認可を受けたマッチングアプリに的を絞れば安心して恋活・婚活に勤しむことが出来るはずだ。
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